2026の1~3月に読んだ本
『本なら売るほど』に触発されて、今年はがんばって本を読むぞ!と意気込んだものの、読んだ端から忘れそうになってしまい、備忘録のためにこんな記事を書いてみることにしました。果たしていつまで続くことやら…
☆『イランの地下世界』 若宮 總(角川新書)
一年ほど前に話題だったので購入したんですが、ずっと寝かしてて年始にようやく読んだノンフィクション。イラン好きの日本人が彼の国で実際に生活し、人々の気性や実像などについて面白おかしく語った内容。恐らく世界唯一の宗教政権の国だけに、皆さんさぞかし信心深いのだろうな…と思ってたのですが、神様はともかく政府には不満が鬱積しているようで。これから先どうなるのだろう…と著者の方も心配されてましたが、まさか読了して1週間後にあのような激動に見舞われようとは。ともかく平和が早く訪れますように。
☆『
☆『銀河英雄伝説①黎明編』 田中芳樹(創元推理文庫)
リアル中二の頃夢中になって読んだ架空歴史SFの金字塔を、いま無性に読み返したくなって。死期でも近づいているのでしょうか。
さすがに40年くらい前の作品ということもあり古めかしいところがないでもないですが、そんなの全然気にならないくらいべら棒に面白い。あのころ膨大なノベルス系の伝記小説やSF小説があったわけですけど、時の試練を経ていまこうして残っているのは銀英伝くらいでしょうか。その辺にこの作品の持つ凄さを感じます。
そして多感な時期に何度も読み返したせいか、意外と色々よく覚えてました。ありきたりの感想ですが、やっぱり帝国パートより同盟パートの方がほっこりするというか。落ち着くというか。
☆『三河雑兵心得⑰ 関ケ原仁義 下』 井原忠政 (双葉文庫)
徳川家康麾下の架空の武将を主人公にしたこのシリーズもいつの間にやら17巻。植田茂兵衛の親しみやすさと漫画のような読みやすさ、そして語り口の巧みさで飽きっぽい私も普通に最新刊までついていけたり。
徳川軍団も天下一の大集団になってしまったため、初期の生きるか死ぬか的な展開はもうなりをひそめ、茂兵衛の周りにもゆるゆるとしたムードが漂っています。それはともかく天下分け目の良く知られた戦いで、主人公らがどういう活躍をするのかを楽しみました(何かと古なじみの本多平八郎に締め上げられる場面が多かった気はしますが)。
関ケ原で堂々終了となるのかと思ったらまだまだ続くようで、こりゃ大阪城まで行く気満々ですね…
一応一ヶ月に2冊が目標でありますが、いま難敵『百年の孤独』に挑んでるので早くもピンチです。


















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