オールタイム・音楽映画ベスト10
毎年年末にはてなブロガーのワッシュさんという方が開催されているオールタイム・ジャンル別映画ベスト10。今年のお題は「音楽映画」だそうです。正直音感とか芸術的センスとかほとんどないわたくし。名作ミュージカルもあんまり観てなかったりするんですが、せっかくなのでお祭りに参加します。以下、「それほど音楽に関心のない映画ファンがたまたま観た音楽映画ベスト10」ということでよろしくm(_ _;)m
☆10位 『アクロス・ザ・ユニバース』(2007)
「それほど音楽に関心がない」と書いたばかりですが、やっぱりビートルズは別格ということで。♪ストロベリーフィールフォーエヴァ~
☆9位 『セッション』(2014)
今年の新星。「いじめ、かっこわるい」と思いながらもツルピカ先生のネチネチとしたいじめ指導と、それに立ち向かうマイルズ・テラーのスティックさばきというかムチさばきに息をのみました。
☆8位 『サウンド・オブ・ノイズ』(2010)
「楽器のない音楽演奏」…そんなことできるんかい!とつっこみながらも、奇抜な発想にひきつけられてしまうスウェーデンの快作。すべての音痴にささげられる音楽映画でもあります。
☆7位 『たまの映画』(2011)
10本中唯一のドキュメンタリー。『たまの映画』という題ですが彼らが「たま」を組んでいたころの映像は出ません(笑) 『この空の花』『野のななのか』などでも使われたパスカルズの演奏は圧巻。
☆6位 『ジャージー・ボーイズ』(2014)
しぇえーーーりーーーー しぇりべいびーしぇえーーーりーーーー しぇりべいびー しぇえーええーーええりーべいえいびー
☆5位 『フィッシュストーリー』(2009)
ひとつの曲に秘められた謎がいくつもの世代を結び付けていくカタルシス。「僕の孤独が魚だったら、 巨大さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出す」
☆4位 『チャーリーとチョコレート工場』(2005)
先日地上波でやってて思い出した(笑) チュイン!チュイン!チュインガーム!! チュイン!チュイン!チュインガーム!!
☆3位 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)
ウガチャカウガウガウガチャカウガウガアーアアーアアー だんだん面倒になってきているわけでは、決してあります。
☆2位 『海の上のピアニスト』(1998)
まあ壮大なるホラ話ですよね。そこがいんじゃない! 主人公を演じるのは後にエドワード・ノートン版ハルクと死闘を繰り広げることになるティム・ロス。
☆1位 『青春デンデケデケデケ』(1992)
芦原すなお氏の小説を大林宣彦監督が映画化した作品。「なにもそこまで…」というくらい徹底して原作に忠実なのだが、そこが(略)。若き日の浅野忠信さんがなかなかにプリティです。
以下、惜しくも入らなかった作品は『ブルースブラザーズ』二部作、『レニングラード・カウボーイズ』二部作、『ファントム・オブ・パラダイス』『少年メリケンサック』『レ・ミゼラブル』『うた魂』『オーケストラ!』『パガニーニ』など。いつにもましてお目汚しでございました~
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