July 12, 2010

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会を振り返る

100412_103449いやー、まさかこのブログでスポーツのことを扱う日が来ようとは・・・ 最初で最後かもしれませんw
本日で盛況のうちに終了したFIFAワールドカップ南ア大会。上っ面の知識しかないわたしですが、この一ヶ月間楽しませていただきました。そんでインパクトの強かった順に印象に残った事柄を振り返ってみたいと思います。

soccer10位:フランスのドメネク監督大ひんしゅく
今大会誰もが予想し得なかった強豪フランス・イタリアのリーグ敗退。しかしフランスは大会以前から不協和音が鳴り響いていたようで、本番に来てそれに歯止めがかからなくなったというとこでしょうか。特にドメネク監督は采配について「星占いで決めた」などと迷言を連発。全世界からひんしゅくをかいました。しかし後のパウルくんのことなども考えると、占いというのも馬鹿にならないものなのかも

soccer9位:キーパー同士の超対決
トーナメント一回戦のアメリカVSガーナ戦において、延長に入ってから米ゴールキーパーのハワードが空いてゴールまで上がってきてシュートを狙うというプレイがありました。・・・アメリカさんはずいぶん思い切ったことするもんですねえ。と思ったらこれ、ドイツはブンデスリーガにおいてはちょくちょく見られる光景だとか

soccer8位:ウルグアイの「神の手」ディフェンス
準々決勝のウルグアイVSガーナ戦で、これまた延長時ウルグアイのFWスアレス選手がシュートをハンドで防ぐという珍プレーがありました。スアレスはこれで一発退場。肝心の場面だけに文字通り「つい手が出て」しまったのかと思いましたが、どうやらこれ、確信犯くさい? ともあれこれでウルグアイはベスト4に進出。

soccer7位:イングランド幻のゴール
トーナメント一回戦のドイツVSイングランド戦において、イングランドはランパードの放ったシュートはゴールのサイドバーに当たり、一度ゴールラインを割ったあと、再びゴール外に戻るという不可解な動きを見せました。得点となるはずが審判はノーゴールと判断。こののち気落ちしたのかイングランドは1-4で敗退。激怒したフーリガンが審判の宿泊するホテルを取り囲むという事態にまで発展しました。誤審を責める声もありましょうが、わたしとしてはあんな微妙なシュートを打ったランパードのテクニックに感心いたしました。

soccer6位:パラグアイ狂騒
今大会で日本を下し、初の八強入りを決めたパラグアイ。そんな中特に注目を集めたのがかの国のモデル、ラレッサ・リケルメさん。リケルメさんは、4強入りすれば、首都アスンシオンの広場でヌードになることを公約し、優勝した際にはアスンシオン通りをパラグアイ国旗のボディ・ペインティングをして走ることも約束。パラグアイは残念ながらベスト4とはならず、世界中のサッカーファンが泣いた(ただし男性のみ)ということですが、リケルメさんは「楽しませてくれたお礼に」と結局ヌードを披露。さすが国名がバイアグラに似てるだけのことはあります。

soccer5位:岡ちゃん爆笑会見
「全敗では」という大方の予想を覆し、見事トーナメント出場を果たした日本代表。目標のベスト4には二つ届きませんでしたが、重責から解放されたせいか、帰国後の記者会見で岡田監督はそれまでとはうって変わったはっちゃけぶりで、今野・森本選手に宴会芸を強制。選手も懸命にそれにこたえ、大変和やかな雰囲気での会見となりました。日本代表のみなさん、最後まで楽しませていただいてどうもありがとうございました。

soccer4位:マラドーナ監督大暴れ
今大会をもっともにぎわせてくれた人間は、選手ではなく、アルゼンチン監督の元伝説的プレーヤー、ディエゴ・マラドーナその人だったように思えます。リーグ戦で快進撃を続けると、自分たちを叩いてきたマスコミを罵倒。一方で何かにつけて愛弟子メッシとの熱い抱擁を見せ付けるなど、とにかく目立つことこの上ありませんでした。・・・実はわたくし今大会の優勝チームはこのアルゼンチンでは、と予想していました。が、逆境に弱いのか、準々決勝において一度劣勢に立たされるとそのあとはバタバタと総崩れにwobbly コラ! 「あるぜチン」というが君たちに本当にそれはあるのか!? そのマラはドンナ・・・ 大変失礼いたしました。次行きます

soccer3位:魔の公式球
先ほども述べた日本代表の快進撃。これは本田選手が特異とする「無回転シュート」がなければ恐らくなしえなかったでしょう。この無回転シュートは極端に表面の凹凸が少ない公式球「ジャブラニ」ゆえに起きる現象で、どんな動きを見せるかわからない、まさにキーパーにとっては「魔球」のような存在。いわばサッカー版のナックルボールのようなものでしょうか。ちなみに大会以前にこの公式球を使って練習したのはオランダ、ドイツ、日本の3チームのみだったとのこと。それぞれにそれなりに結果が出たでしょうか。

soccer2位:タコさんの大予言
マラドーナ監督の敗退により確実に盛り下がると思われたワールドカップですが、意外なところから大スターが現れました。その意外なところとは、ドイツの水族館。二つの箱のどちらかのエサをとることで、勝敗を占うパウルくん。自国ドイツの敗戦まで予言してしまった時にはきな臭いムードに包まれましたが、結果としてタコにふさわしく八戦連続で予想を的中させるという神がかりぶり。決勝においてはスペインよりもオランダよりも注目を集めていたと言っても過言ではありません。2010南ア大会はタコ伝説とともに末永く語り継がれることでしょう。

soccer1位:北朝鮮の栄光と挫折
わたしが今大会もっとも印象的だった出来事がこれ。FIFAランキング105位の北朝鮮はG組のリーグ戦において世界1位のブラジルと対戦しましたが、なんと敗れはしたもののスコア1-2の大健闘。しかし喜びもつかの間。つづくポルトガル戦においては0-7の大敗。この時点でリーグ敗退が決定し、金正勲監督は炭鉱送りの可能性すらあると言う・・・ 本当に栄光というものがいかにはかないものであるかを教えてくれた一こま。ぜひクリント・イーストウッド監督に映画化してほしいと思います。

20060821184439ちなみにわたしの熱き戦いに関してはこちら
日本VSカメルーン戦直後
日本VSオランダ戦直前
日本VSデンマーク戦直前
日本VSパラグアイ戦直前
日本VSパラグアイ戦直後・準々決勝予想
準決勝予想
決勝予想
気の向いた方はごらんください。


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