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March 23, 2015

アベンジャーズの縁の下で 『エージェント・オブ・シールド』シーズン1全22話完全覚え書き

Aos1
映画『アヴェンジャーズ』シリーズと世界を共有する海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド』のレンタルが今年初めから解禁。「シーズン1だけだったらまだ追いつける!」とばかりに、一生懸命鑑賞にいそしんでおりました。先日早くも全話観終わったので、今日はその覚書を記しておきます。感想というより、あくまでメモ程度のものです。あと完全ネタバレなのでくれぐれもこれから観ようかという人は先に本編をご覧になってから読んでください!

#1 シールド精鋭チーム誕生(Pilot)
ピーターソンがビルに穴を開けてえっちらおっちらのぼっていく冒頭からグーンとひきこまれていく第1話。チームのレギュラーメンバーがこのエピソードで一気に集まります。『アヴェンジャーズ』で壮絶な最期を遂げたコールソンはどうやって復活したのか? この謎はシーズン1中盤まで引っ張られることになります。
ちなみにラストでピーターソンは気絶したのか死んだのかよくわからなかったので、ウィキで確認したらこの時点で重大なネタバレにぶつかってしまいました。泣ける…

#2 084(0-8-4)
大きな穴の開いた飛行機にしがみつきながら「問題ありませーん!」と叫ぶコールソン氏のシーンから始まる2話目。すげえ問題あるじゃねえか!とつっこみたくなりました。コールソン・チームは6名中3名がインドア派で、銃撃戦や肉弾戦になるとすごく心配なんですけど、頭脳派が知恵とチームプレイでピンチを脱するストーリーが痛快でした。フューリー長官ゲスト出演

#3 グラヴィトニウム(The Asset)
重力を狂わせる「グラヴィトニウム」という物質を巡るエピソード。AOSは全体的に「怖くない『怪奇大作戦』」みたいなテイストがあるんですが、これもそれが濃い回でした。上下が逆になる特撮(VFX?)シーンがなかなか愉快です。この回からすごくいけすかない悪の大富豪クイン氏が登場。

#4 裏切り者を救え(Eye Spy)
かつてのコールソンの愛弟子が、謎の組織の手先となって登場。実は彼女は目の奥に追跡装置を組み込まれていて…というストーリー。部下を決して見捨てないコールソンのあったかさがじんわり胸をうちます。敵を出し抜くヒヤヒヤものの作戦遂行のくだりはまんまミッション・インポッシブルでした。この回から正体不明の敵の親玉「クレアボヤント」が名前だけ登場。

#5 花のドレスの女(Girl in the Flower Dress)
謎の発火人間を悪の組織から救おう…とするのはどっちかというと脇筋で、一話からひっぱってたスカイちゃんのオイタがばれて大人たちから怒られまくるのが本筋。コールソンがスカちゃんを父親のように思いやるところにほっこりしましたが、ちょっとえこひいきが露骨だなあ、と思わないでもありません。この回から登場の花柄ドレス敵の女幹部は杏さんに似てる気がします。

#6 宙に浮く死体(FZZT)
『アヴェンジャーズ』における「NY決戦」において宇宙人たちが置いてった物品にたたりがあって…という話。才色兼備の生物化学者シモンズちゃんが重大なピンチに陥るのですが、シーズン1中最も彼女にスポットがあたった回だったかも。見所はエアバスから迷いなくスカイダイビングしてシモンズを救出するウォード氏。そのあとの照れ隠しみたいなセリフも手伝って彼に惚れた女子は多いんじゃないでしょうか。

#7 バーサーカー(The Hub)
『マイティ・ソー/ダークワールド』との連動エピソード。はるか古代から地球にひっそりと暮らしていたアスガルド人がいて…というのはなかなかに面白いアイデア。このスケベなアスガルド人の庶民のおっさん、味のあるキャラでしたがシーズン1では出番ここだけでした。ウォードの暗黒面がこのあたりからチラチラ見え隠れし始めます。

#8 決死の潜入(The Well)
内戦地帯に潜入するウォードとフィッツ。しかしシールド本部は彼らを見殺しにすることを決定。本部に残されたコールソン・チームは二人を救出すべく独自の作戦を展開。シールド高官のビクトリア・ハンドさんはこの辺から登場でしたか。名前といい見かけといいいかにも悪役っぽいですが果たして… ピンチの中友情を深めていくフィッツとウォードのくだりは薄い本が出そう。というかもう出てるかもしれない

#9 テレキネシス(Repairs)
AOSきってのホラー回。おばさん版『キャリー』みたいな話か?と思いきやストーリーは二転三転。一方でチームメイトをひっかけようとする若手メンバーのオチャラケが楽しい。氷の女のようだったメイさんの会心の微笑も必見です

#10 取引(The Bridge) #11 魔法の国(The Magical Place)
AOS初の前後編回にしてシリーズ中盤の山場。宿敵クレアボヤントを確保すべくシールドは改造人間ピーターソンを投入するが逆にわなにかかりコールソンを誘拐される。果てしないSMプレイの果てにコールソンは禁断の記憶を思い出し… コールソン復活にまつわる謎はこの辺でひとまず決着。どんよりと落ち込む彼がスカイちゃんの励ましで立ち直るというくだりに涙ちょちょ切れます。あと脚本陣はピーターソンに何か恨みでもあるのでしょうか。

#12 シールド・アカデミー(Seeds)
シールドの養成所というかホグワーツというか専門学校が舞台の話。人を凍殺?させようとする事件が相次ぎフィッツ・シモンズが母校に赴く。若さゆえ~の暴走が悲劇と台風を招く辛いエピソード。フィッツが後輩に自分の学生時代を語るくだりは「だろうね~」と納得することしきり

#13 謎の荷物(T.R.A.C.K.S.) #14 タヒチ(T.A.H.I.T.I.)
悪の金持ちクインを捕獲すべく作戦を実行するコールソンチームだったがまたしても裏をかかれスカちゃんはお腹に二発銃弾を食らうという大ピンチに。コールソンは鼻血を噴出すほどの勢いで彼女を蘇生させる方法を捜し求めるが… このあたりからいかにもベテランのエージェント・ギャレットと、いかにも体育会系なエージェント・トリプレッドが参戦。ギャレットの得意技は「おねだり」(…)。微妙に感じ悪かったトリプレッドは後にけっこういいやつであることが判明。コールソンとスカちゃんを生き返らせた物質はどうも宇宙人の死体から摂取したものである模様。「G.H.」という表記にはどういう意味が?

#15 ローレライの罠(Yes Men)
「なんでも欲しがる女神様」ローレライがアスガルドを脱走。彼女を追ってソーの盟友シフも地球にやってくる。シーズン1ではこの回が一番笑えました。「男をとりこにできる」ローレライの能力に翻弄される男性メンバーの姿がおかしゅうておかしゅうて

#16 始まりの終わり(End of the Beginning) #17 疑いの連鎖(Turn, Turn, Turn)
今度こそ(笑)クレアボヤントの尻尾をつかもうと複数のチームで容疑者を追うシールド。その前に完全に人間兵器と化したピーターソン=デスロックが立ちはだかる。そして『キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー』で語られたあの事件がついに『AOS』とシンクロする。
シーズン1最大の転換点と言える二話。クレアボヤントの正体とは誰なのか? チームの中に潜む裏切り者とは? 前にも書いたようにわたしは先にウィキでネタバレを踏んじゃったのですがそれでも十分ショックでしたよ… だってウォードって普通にいいやつにしか見えなかったから。そしてシーズン1はここから最後までずっと連続もの、というか区切り悪く続いていきます。

#18 逃亡(Providence)
ウォードはヒドラのエージェントだった…が、そんなことはまだ全然知らないコールソンたち。身をささげてきたシールドが崩壊して茫然自失のコールソンはいまだかつてなく駄々をこねまくる。まったく頼りにならないフューリー長官を信じようとするコールソンがいじらしいエピソード。

#19 ひと筋の光(The Only Light in the Darkness)
シーズン1のマイベスト・エピソード。「弱い人々を守るため!」と言いながら完全に公私混同してるコールソンですが、愛する人から姿を隠しながら必死で守ろうとするあたりがかっこよかったので良しです。『アヴェンジャーズ』から語られていたチェロ奏者の彼女をついに拝めたのもよかったし。しかしその公私混同が元で秘密基地の管理人さんはあっけなくウォードに… 基地サイドのストーリーは胃が痛くなるほどの緊張感でした。嘘発見器のくだりは笑えましたがね

#20 任務と悪意(Nothing Personal)
さらわれたスカイを救出すべくまたしてもはげるほどの必死感でウォードを追うコールソン。まあ割りとそのあたりはすいすいっとことが運んで一安心。コールソンの愛車の大活躍とスカちゃんの爆発頭が最高にスカッとした回でした。あと『アヴェンジャーズ』『ウィンターソルジャー』のマリア・ヒルがゲスト出演(ここ重要)。

#21 反撃開始(Ragtag) #22 終わりの始まり(Beginning of the End)
ついにクレアボヤントとの最終決戦に挑むコールソン・チーム。お願いだから切りよく終わってくれ!と念じていたらその通りになって胸をなでおろしました。#21ではウォードの辛い過去が語られひどいやつだと思いつつも同情したくなります。クレアボヤント=ギャレットはあっけなく退場。とどめのコールソンの「おーい! ここにあったよーん!」には腹が張り裂けるほど笑わせてもらいました。

Aos2すでに海の向こうではシーズン2が始まってけっこう経ってるようですが、追いかけるの本当に大変なので早めに終わって欲しいです。せめてシーズン3あたりで… 日本でのMCU作品が次に観られるのは7月の『アヴェンジャーズ2』。それまでこの飢えをどうやって満たせばいいんでしょうかあああ

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