« お笑いドストエフスキー フョードル・ドストエフスキー リチャード・アイオアディ 『嗤う分身』 | Main | 死んだはずだよ大泉さん 加納朋子 深川栄洋 『トワイライト ささらさや』 »

November 30, 2014

オールタイム・アニメ映画ベスト10

毎年年末にはてなブロガーのワッシュさんという方が開催されているオールタイム・ジャンル別映画ベスト10。いつも忘れっぽい性格のため投票しそびれてたのですが、今回は「アニメ映画ベスト」ということなので何が何でも参加させて頂きたい!と思います。それでは張り切って参ります。


Photo☆1位 『アイアン・ジャイアント』(1999年アメリカ ブラッド・バード監督)

アニメ映画というだけでなく、全ての映画ひっくるめてわが生涯最高の一本のひとつ。
思えばそれまでわりとどんな映画観ても「フッ」とクールに決めていたのに、轟々涙もろくなってしまったのはこの映画がきっかけのような気がする。本当にワンシーンたりとて無駄のない奇跡のような作品。
バード監督は来年の『トゥモローランド』も期待してるけどまたアニメに戻ってきて!


080923_234459
☆2位 『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』(2008年日本 今石洋之監督)

「無理を通して道理を道理を蹴っ飛ばす! それが俺たち、グレン団!」
「紅蓮編」「螺巌編」とありますがあえて「紅蓮編」のほうで。

グレンラガンはTVアニメのころから普通に好きだったんですけど、劇場で観たら知ってる話だったのにズキュウウウンと感じるものがありまして。
おそらく『グレンラガン』という作品は大スクリーンに映されて初めて真価を発揮する作品だったのだと思います。


090516_203257090629_172854
☆3位 『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』(1997年日本 庵野秀明・鶴巻和哉監督)

いわゆる「エヴァ」に関しては文句とか不満とかも色々色々あるんですけど、これはもう「自分の人生の一部」になっちゃってるんで仕方ないんですね… リアルタイムで出会ってしまったゆえの呪いとでももうしましょうか。
で、劇場版では特に思い入れの深いこの作品を選びました。最近完結した漫画版はこちらを健康的にアレンジしたものと言えるかも。


5667☆4位 『トイ・ストーリー3』(2010年アメリカ リー・アンクリッチ監督)

ピクサーというかCGアニメ代表。
下手をするとケンという強烈すぎるキャラクターにすべてもっていかれる可能性もあったのに、しっかりメインのストーリーを際出せ、完璧すぎるクライマックス→ラストに運んでいったのには脱帽というほかありません。
玩具マニアにとっての永遠の命題にもチャレンジした辛すぎる作品でもあります(笑)


Mmk3☆5位 『劇場版 魔法少女まどかマギカ [後編] 永遠の物語』(2012年日本 新房昭之・宮本幸裕監督)

「前編」「後編」「新編」とありますがあえて「後編」で。
魔法少女アニメがあまり得意でないわたしをふん捕まえて押し倒して関節技を極めて「お願い! もう堪忍して!」と言わしめた大傑作。
今年の『鎧武』もそうですが、虚淵玄氏はいつも「犠牲なくしては世界は成り立たないのか」と考えている気がします。


☆6位 『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年日本 宮崎駿監督)

ジブリ代表…というか「世界の宮崎」代表。これのみ映画館で観ておりません。
もちろんその後のご活躍もすごいとは思いますが、こないだアカデミー特別賞の席でも言われてたように、結局これが一番面白かったんですよ!


☆7位 『ウォレスとグルミット 危機一髪!』(1995年イギリス ニック・パーク監督)

クレイアニメ代表。
「ウォレスとグルミット」は全部面白いですけど、面白さがピークに達したのはこの3作目ではなかろうかと思います。動物ものと見せかけてメカ描写も満載です。
アードマン・プロダクションは最近『ひつじのショーン』ばかりで新作が途絶えてるな…と思っていたらウォレス役のピーター・サリス氏の具合が良くないんだとか(93歳ですしね…)


☆8位 『屋根裏のポムネンカ』(2009年チェコ イジー・バルタ監督)

チェコアニメというか人形アニメ代表。
不気味な(笑)作品の多いチェコの人形アニメの中で、不気味ながらもかわいらしいもうひとつの『トイ・ストーリー』。この世界のためなら死ねる…かもしれない。
なんでDVD出てないの!? 出してよ!!


☆9位 『レゴ®ムービー』(2014年アメリカ クリス・ミラー&フィル・ロード監督)
今年の新星キターーーーーー!! 全てが最高! みんないい感じ!! 
アニメの技法も大体もう出尽くしただろう~というところへ躍り出てきた衝撃作。
技法だけでなく、映画ファン感涙のパロディがギュウギュウ詰め込まれているあたりも最高。


☆10位 『ミニスキュル ~森の小さな仲間たち~』(2014年フランス エレーヌ・ジロー&トマス・ザボ監督)
今年の新星もひとつキターーーーーー!!
まあこれはアニメというかほとんど実写なのですが、実写の風景にCGアニメのキャラを組み合わせるというこれまた独特なアイデアを評価して。約一時間半の間セリフがまったくないというのもすごい


次点は『銀河鉄道999』『河童のクゥと夏休み』『カラフル』『メアリー&マックス』など。

わたしもとうとう不惑の年を越えてしまいましたが(笑)、ひきつづきアニメ映画をおいかけていきたいと思います!

|

« お笑いドストエフスキー フョードル・ドストエフスキー リチャード・アイオアディ 『嗤う分身』 | Main | 死んだはずだよ大泉さん 加納朋子 深川栄洋 『トワイライト ささらさや』 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70832/60738251

Listed below are links to weblogs that reference オールタイム・アニメ映画ベスト10:

« お笑いドストエフスキー フョードル・ドストエフスキー リチャード・アイオアディ 『嗤う分身』 | Main | 死んだはずだよ大泉さん 加納朋子 深川栄洋 『トワイライト ささらさや』 »