適当掲示板86&SGA屋文庫の100作
こんばんは。SGA屋伍一でございます。当ブログに関するご意見・ご感想ございましたらこちらの方に書き込んでやってください。
今回なぜ珍しく素顔であいさつしているかとゆうと、愛用のグラサンをまた失くしてしまったからです。整理整頓はきちんとしておきましょう。
さて、毎年この時期になると各大手出版社で「○○文庫の100冊」みたいな企画をやるじゃないですか(ってもう遅いよ)。そこでわたしもやってみたくなりました。題して「SGA屋文庫の100作」。
わたしが読んで面白かった作品で、現在オンラインで比較的容易に入手できるものを基準に選びました。順番は適当(笑)
(追記:特におすすめのものは、太字にしておきました)
ミステリー
綾辻行人 『十角館の殺人』『迷路館の殺人』『緋色の囁き』(講談社文庫)
島田荘司 『占星術殺人事件』『異邦の騎士』(講談社文庫) 『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』(光文社文庫)
歌野晶午 『死体を買う男』『ROMMY 越境者の夢』(講談社文庫) 『ブードゥー・チャイルド』(角川文庫)
法月綸太郎 『密閉教室』『頼子のために』(講談社文庫) 『一の悲劇』(祥伝社文庫)
我孫子武丸 『殺戮に至る病』(講談社文庫)
麻耶雄嵩 『翼ある闇』『夏と冬の奏鳴曲』(講談社文庫)
京極夏彦 『姑獲鳥の夏 』(上下)『魍魎の匣』(上中下)(講談社文庫)
舞城王太郎 『煙か土か食い物』(講談社文庫)
泡坂妻夫 『乱れからくり』(創元推理文庫) 『しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術』(新潮文庫)
宮部みゆき 『魔術はささやく』(新潮文庫) 『蒲生邸事件』(文春文庫)
東野圭吾 『魔球』『変身』(講談社文庫)
首藤瓜於 『脳男』(講談社文庫)
北村想 『怪人二十面相・伝』(全二冊)(小学館文庫)
江戸川乱歩 『孤島の鬼』(角川ホラー文庫)
コナン・ドイル 『シャーロック・ホームズの冒険』(新潮文庫)
アガサ・クリスティー 『そして誰もいなくなった』(早川文庫)
ロアルド・ダール 『あなたに似た人』(早川文庫)
アゴタ・クリストフ 『悪童日記』『ふたりの証拠』『第三の嘘』(早川文庫)
ロバート・ゴダード 『千尋の闇』(創元推理文庫)
冒険・ハードボイルド・青春小説
船戸与一 『山猫の夏』(講談社文庫) 『猛き箱舟』(上下)(集英社文庫)
大沢在昌 『新宿鮫』『毒猿 新宿鮫Ⅱ』(光文社文庫)
馳星周 『不夜城』(角川文庫)
真保裕一 『ホワイトアウト』『奇跡の人』(新潮文庫)
福井晴敏 『亡国のイージス』(上下)(講談社文庫)
伊坂幸太郎 『オーデュボンの祈り』『重力ピエロ』(新潮文庫) 『アヒルと鴨のコインロッカー』(創元推理文庫) 『死神の精度』(文春文庫)
金城一紀 『GO』『レボリューションNo.3』(講談社文庫)
山田詠美 『ぼくは勉強ができない』(新潮文庫)
あさのあつこ 『バッテリー』(全6冊)(角川文庫)
芦原すなお 『青春デンデケデケデケ』(河出文庫)
ジャック・ロンドン 『白い牙』(光文社古典新訳文庫) 『荒野の呼び声』(岩波文庫)
モーリス・ルブラン 『怪盗紳士リュパン』『水晶の栓』(創元推理文庫)
ブライアン・フリーマントル 『消されかけた男』(新潮文庫)
ジェイムズ・エルロイ 『ブラック・ダリア』(文春文庫)
スティーヴン・ハンター 『極大射程』(上下)(新潮文庫) 『ダーティ・ホワイト・ボーイズ』『ブラック・ライト』(上下)(扶桑社文庫)
ドン・ウィンズロゥ 『ストリート・キッズ』(創元推理文庫) 『ボビーZの気怠く優雅な人生』(角川文庫)
時代・歴史小説
吉川英治 『宮本武蔵』(全八冊)『三国志』(全八冊)(講談社吉川英治歴史文庫)
司馬遼太郎 『燃えよ剣』(上下)『花神』(上中下)『項羽と劉邦』(上中下)(新潮文庫)
池波正太郎 『鬼平犯科帖(1)』(文春文庫) 『殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安』(講談社文庫)
山田風太郎 『甲賀忍法帖』『柳生忍法帖』(上下)『風来忍法帖』(講談社文庫) 『警視庁草紙』(上下)(ちくま文庫) 『魔群の通過』(広済堂文庫)
隆慶一郎 『死ぬことと見つけたり』(上下)(新潮文庫) 『花と火の帝』(上下)(講談社文庫)
浅田次郎 『蒼穹の昴』(全四冊)(講談社文庫) 『壬生義士伝』(上下)(文春文庫)
京極夏彦 『嗤う伊右衛門』(角川文庫)
畠中恵 『しゃばけ』(新潮文庫)
幻想・SF・ホラー
夢野久作 『ドグラ・マグラ』(上下)(角川文庫)
星新一 『ボッコちゃん』『ブランコのむこうで』(新潮文庫)
田中芳樹 『銀河英雄伝説』(全十冊)(創元推理文庫) 『夏の魔術』(講談社文庫) 『アップフェルラント物語』(光文社文庫)
中島らも 『ガダラの豚』(全三冊)(集英社文庫)
水野良 『ロードス島戦記』(全七冊)(角川スニーカー文庫)
鈴木光司 『リング』(角川ホラー文庫)
貴志祐介 『黒い家』『天使の囀り』(角川ホラー文庫)
高見広春 『バトル・ロワイアル』(上下)(幻冬社文庫)
斎藤惇夫 『冒険者たち ガンバと十五匹の仲間』(岩波少年文庫)
佐藤さとる 『誰も知らない小さな国』(講談社青い鳥文庫)
ロバート・A・ハインライン 『夏への扉』(早川文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン 『星を継ぐもの』(創元推理文庫)
スティーヴン・キング 『バトルランナー』(扶桑社文庫)
ロバート・R・マキャモン 『少年時代』(上下)(文春文庫)
ケン・グリムウッド 『リプレイ』(新潮文庫)
エッセイ
北杜夫 『どくとるマンボウ昆虫記』(新潮文庫)
中島らも 『こらっ』(集英社文庫)
東野圭吾 『あの頃ぼくらはアホでした』(集英社文庫)
二度とやりません
あと最近「○○感想文」で飛んでくる人がおおいけど、読書感想文は自分で書こうな!
Comments
お~、初めての顔だしだぁ~

こんな顔してたんですね、SGA屋さん
…って冗談だけどね、よく見てるし。
100作のミステリ、結構おんなじの読んでるなぁっと思ったけど、そりゃそうですね、お互い貸し借りしてるんだし(いや、借りてばっかりか)。

お貸しした本でいうと、伊坂さんは君には合うと思ったけど、横山さんはお気に召さなかったようですね、残念
選にないものでいうと、
山崎豊子(←は漏れたんですね) 『白い巨塔』シリーズ
宮部みゆき 『模倣犯』
福井晴敏 『終戦のローレライ』
東野圭吾 『名探偵の掟』
が私は好きですね(聞いてないって?)
しかし、100作選んだのは、すごい、えらい(多分)

次は、マンガ・アニメ、映画、音楽の100選かなぁ、よろしく~
Posted by: Z | August 27, 2009 10:05 AM
うおおお~~~初の顔だしですか?
写真に向かって、初めまして!って挨拶しちゃいましたよ
それにしても100選
お疲れ様でございました。
だいたい優柔不断なもので(笑)
100選ぶのって超~大変じゃなかったですか?
私にゃーとっても無理ッス
で、、、多岐にわたって読まれていますね~流石です。
私は、この中では、恥ずかしながら20冊くらいしか読んでいないなぁ~
それで、≪是非これだけは薦めたい!!≫って本があったら、それに“オススメ本”としてマークなんかをつけて頂けると、、、今後の読書の助けになるので、お疲れのところ悪いですが、マークをつけて下さいません?出来れば20個程度で。(かなり図々しいお願い・汗)ヨロピク
夏休みも終盤で、読書感想文にアクセスが増えますよね・・・
自分で書け~!!と言いたいところですが、、、私、子どもの読書感想文のために推薦図書を読みまくっています・泣
今どきの子って感想書けないのよね~困ったもんだ・・・
Posted by: 由香 | August 27, 2009 01:25 PM
>Zくん
こんばんは~ うん、こんな顔だったの
って先週も会ったよな(笑)
そうそう、久しぶりにあった時、お互い綾辻行人にはまってたのは笑っちゃったね
余裕があったら『顔』くらいは入れたかもしれない
横山さんは普通に面白かったんだけど、個人的にあんまし印象に残らなかったというか
伊坂幸太郎は食わずぎらいしてたのをキミにすすめられたんだよね。感謝感謝
豊子は実は『大地の子』を斜め読みしただけなのよね・・・ 『模倣犯』は未読。『ローレライ』は入れようか迷った・・・ 『名探偵の掟』は面白かったけど、むかついたところもあり(笑)
>次は、マンガ・アニメ、映画、音楽の100選かなぁ、
・・・・・無理っす
それではまた~
Posted by: SGA屋伍一 | August 27, 2009 10:22 PM
>由香さま
はじめまして(笑) わたし・・・恥ずかしかったけど・・・ 思い切って顔出ししちゃいました(*´д`*)ハァハァ
由香さんのお顔も近々見られればいいな、と
100選ぶのは大変でした・・・ 由香さんはわたしよりもっともっと読んでるでしょうから、絞り込むのがもっともっと大変でしょうね・・・
>多岐にわたって読まれていますね~流石です。
いえいえ。つか、自分でも純文がいっこも入ってないのはどうかと思いました
んで、リクエストにお答えして特におすすめのものは太字にしてみたんですけど、どれも思い入れがあるゆえ、倍の40作になってしまいました
どうも申し訳ありません~
宿題のお手伝いもお疲れ様です
最近のお子様は感想文が書けないのですか・・・ でもこんなときびしっと気合の入ったお手本を書いてあげたら、「母ちゃんすげえ・・・」と尊敬のまなざしでみつめられるかも!?
Posted by: SGA屋伍一 | August 27, 2009 10:29 PM
伍一さんこんにちは−♪
珍しく顔出しだー
すごいな〜、好きな映画100も選ぶの大変だったけど
本も面倒そう! 笑
昔はこうみえて?いろいろ読んでたけど今じゃすっかり
ご覧の通り?で。
なんと1冊しかこの中では読んでないかも。
それは『怪人二十面相・伝』
佐吉の影響です 笑
リングの原作はどうでした? わたしはあの井戸の映像とか、鏡に映りながら髪の毛すいてる女がめちゃくちゃ怖くて一人鑑賞降参!だったんだけど
映像ないと想像力でもやっぱり怖いかな?
興味ありです。
それにしても感想文を人の記事からとるものなの?
)
すごい時代だなぁ、、、、
わたしはちなみに感想文は小学校時代から得意でした♪
(そんな自慢誰も聞いてない
Posted by: mig | August 28, 2009 11:51 AM
おおおーーー!!!SGA屋文庫100冊!!いいですね〜
読書の秋の参考にします♪
そしてグラサンなしのSGAさんが
いつか実際にお会いしたいなー
以前オフ会のお話をして以来ずっと考えてるんですけどなかなか。
自分が読んだことあるのを数えてみましたが
15冊しかありませんでした
主にミステリーのところに集中してます。
宮部みゆきなら「火車」が一番好き。
あと桐野夏生も実は好きで「グロテスク」が特にお気に入りです。
最近ハマったのはジャック・ケッチャム。
そう言えば「ヤプー」を薦めてくれた人から「悪童日記」も薦められてたんでした。
最近、インターネットで読書感想文バラまいてる人とかいるんでしょ?
それが大繁盛で、やってる人も子供やその親から感謝されて
悪いことしてるとは全く思ってないらしい。。。
信じられないです
Posted by: kenko | August 28, 2009 12:40 PM
こんにちは~♪
ううう・・・太字で書きなおして下さり、感謝感激ですぅ~
ここのところ、子ども向けの本を何冊か読んでいて(汗)、読書がはかどっていないのですが(涙)、、、今後、本を選ぶ時はこのページを参考にさせて頂きます!!!
昨日ちょっと古本屋さんへ行ったんですよ~
その時『ホワイトアウト』がハードカバーであったので買おうと思ったの。太字なんだから買えば良かった。
で、、、『ボーン・コレクター』のハードカバーがね、105円であったので嬉々として買いました!とってもキレイなのよ。ラッキーだわ~
私の読書はかなり偏っているので、とっても100選なんて出来ませんよ~それに、どんどん読んだ本の内容が記憶の彼方に飛んでいってねぇ・・・・・何がどう面白かったか、とんと思い出せないわい。
いよいよSGA屋さんに素顔を観られる時が近いかしら?
20世紀少年の目玉マスクをかぶって会おうかな(笑)
Posted by: 由香 | August 28, 2009 03:52 PM
>migさま
こんばんは
あはは~ migさんと違って、あんまし人前に出せる顔でもないんですけどね
百考えるのも大変だったけど、絶版になってないか調べるのも面倒でした・・・・
『怪人二十面相・伝』はとっても好きな作品なんで読んでてくれたとは嬉しいです。佐吉さんもお気に入りだったとはなお嬉しい
あ、でもmigさん『K-20』は観てなかったよね。まあ全然別の話になってました
『リング』は普通に怖かったけど、あとをひくほどもなかったです。ちなみにあの画面からにゅり~んと亡霊が出てくる発想は映画オリジナルです。原作では「なぜか死んじゃった」くらいしか書いてなかったような
migさんは小学校のころからカリスマレビュアーだったですか。今度昔の作文ブログにUPしてほしいなー
ところでmigさん来月の連休は忙しいですかね? その辺ねらってささやかなオフ会でも開けたら・・・と考えてます
Posted by: SGA屋伍一 | August 28, 2009 09:49 PM
>kenkoさま
こんばんは
そうか、この企画「読書の秋」ということでやってもよかったんだな・・・・
実は来月の連休あたりmigさん由香さんとお茶でもできたらな、と考えているのですが(わたしが勝手に思ってるだけ。まだお二人には話もしてません
)、その辺ねらってkenkoさんこっちに来れませんか~ もし来ていただけたらいろいろ案内しますよ。まあわたしの知ってるところといや、上野・御茶ノ水・秋葉原くらいのもんですが
kenkoさんは『火車』がお好きなんですね。わたしは宮部作品は青少年が主人公をつとめている話のほうが好きでして。ただ宮部作品も最近すっかり読まなくなっちゃったな・・・
ジャック・ケッチャムって『隣の家の少女』とかの人でしたっけ?
『悪童日記』は三本まとめてぜひ読んでください。わたし、作者のアゴタさん来日の際、サインもらいにいったことあるんですよ
>インターネットで読書感想文バラまいてる人とかいるんでしょ
そうなんだ・・・ けしからんですね
「いったいいかほどもうかるのだろう」と一瞬考えてしまった自分もけしからん・・・
Posted by: SGA屋伍一 | August 28, 2009 10:00 PM
こんばんは
グラサンなしのSGAさんのお顔,拝見できて嬉しいわ~~
なんだか一気に親近感
しかし・・・読書家ですね~~,さすが。
で,漢字が多い題名ばっかし読んでらっしゃる!
わたし漢字アレルギーですので,くらくらしそうです・・・というか
好きな作品で被ってるのって
宮部みゆきさん(この方のはほとんど読破してます)と
アガサ・クリスティ,ルブラン,ドイルくらいかな?
あ,ダールの「あなたに似たひと」は大好きですよ。
SGAさんは歴史物,探偵ものがお好きなんですね。
ラブストーリーとかは,苦手ですか?
私は人生の不条理を描いたネクラな作品が好みです。
>あと最近「○○感想文」で飛んでくる人がおおいけど、読書感想文は自分で書こうな!
ふーん,そうなんだ~ で,真似されたりするのかな?
読書感想文って難しいですもんねー
子供の書いた宿題は,ほとんどはあらすじの羅列になってます。
で,最後に「とても面白かったです」でまとめたりしてね~~。
Posted by: なな | August 28, 2009 10:24 PM
>由香さま
こんばんは
ご意見どうもありがとうございました!
、由香さんの興味ないあたりと、既読の本をのぞけば半分くらいに減るかな?
全然絞り込めてませんが
たまには子供向けの本を読むのもなかなか面白そう。でも由香さんは現在それどころでがなさそうですね
『ホワイトアウト』はよい作品ですが、内容は映画といっしょ・・・というか映画がいっしょです。つづけて書いてある『奇跡の人』もとてもよい作品ですォ
『ボーン・コレクター』はたしかジェフリー・ディーバーでしたよね。名前は知ってるけど、実は作品はほとんど読んでなくて
由香さんに特におすすめなのは『甲賀忍法帖』(笑)とか、『ガダラの豚』とか。『バトル・ロワイアル』とか。最近読んだなかでは『荒野の呼び声』がだんとつによかったです
えー、さて例の件ですが、来月の連休あたりはいかがでしょう~ よろしくご検討のほど・・・
Posted by: SGA屋伍一 | August 28, 2009 10:29 PM
>ななさま
こちらにもコメントくださり、まことにありがとうございます
ななさんのプロフ画像があまりにも好評なので、つい嫉妬して自分も顔出ししてしまいました(笑) 二週間後には記事の下のほうに埋もれてしまうものと思われますが・・・・
漢字アレルギーって・・・ ななさんだって相当な読書家じゃないですか(笑) 翻訳モノ偏愛ってとこですか?
それじゃあ『三国志』『項羽と劉邦』は特にすすめられないな・・・ 恐ろしく込み入った漢字がワンサカ出てきます
宮部みゆきはデビューまもなくくらいの方がよく読んでました。上記以外では『龍は眠る』『スナーク狩り』『今夜は眠れない』『夢にも思わない』あたりが印象に残っております
ラブストーリーは苦手・・・ というか、それオンリーのものはあまり興味が湧きません(笑) これは映画も一緒ですね
>人生の不条理を描いたネクラな作品
それでしたら『悪童日記』三部作、『黒い家』、『バトルランナー』、『バトル・ロワイアル』が大変おすすめ・・・ って、先生に『バト・ロワ』をすすめるのはさすがにまずいか
『あなたに似た人』にもそんな短編幾つか入ってましたよね
ななさんは来月に入ったら宿題のチェックに追われるのでしょうね。一生懸命読んであげてください。そして容赦ない評価をくだしてあげてください(笑)
Posted by: SGA屋伍一 | August 29, 2009 07:24 AM
SGA屋伍一さん、こんにちは。
顔出しされていたんですね。
てっきり今井翼くんかと思っちゃいましたよ。^^
SGA屋伍一さんが挙げられている作家の中では
綾辻行人、島田荘司、宮部みゆき、江戸川乱歩、
コナン・ドイル、アガサ・クリスティー、
大沢在昌、馳星周、真保裕一は私も好きです。
私も宮部みゆきは『火車』が一番好きです。
文章が説明的なので好みは分かれるようだけど、
むやみやたらに長いだけの『模倣犯』よりかはマシかと思う。
大沢在昌の『新宿鮫』シリーズは大好きでほとんど読みました
映画化やドラマ化もされたけど、
鮫島のイメージに合う俳優が日本にはいないのが残念な気がする・・・。
それと、私は高村薫も好きなんですけど(『マークスの山』『李歐』とか)
単行本化されている作品が少ないんですよね。
女性のわりには筆力のある硬質な文体なので一般受けしないのかなぁ~。
学生の頃はよく読書していたんですけど、
近年は仕事と映画に集中力を使い果たしているので
読書のスピードが落ちています。(^-^ゞ
Posted by: BC | August 29, 2009 01:12 PM
うう、migさんや由香さんにもお会いしてみたい・・・
残念ながら私、連休は珍しく予定があって23日しか空いてないです
それ以外は基本的にヒマなんですが( ̄▽ ̄)
Posted by: kenko | August 29, 2009 06:18 PM
>BCさま
こんばんは

今井翼ですか。よく言われますね ・・・なんて書いたら彼のファンから怒られそうだ
BCさんは映画はアート系のほうがお好みのようですけど、本の趣味の方は合いますね(笑)
学生時代は綾辻さんからミステリーにはまってしまって、『このミス○リーはすごい!』に出てくるような作家たちは一通り読みました
『火車』はお話のメインとなる女性が本当に最後の最後まで出てこない、という試みに感銘を受けました
『新宿鮫』は五作目まで読みました。そのうち続きも読む予定
映画は割りと原作に忠実でしたが、やっぱなんか違いましたね
高村薫は『黄金を抱いて跳べ』と、『マークスの山』だけよみました。つまらなくはなかったけど、あまり記憶にのこってない・・・
わたしも最近は映画偏重ですね~
二十年以上の蓄積があったので、ようやく100作あげることができました・・・・
Posted by: SGA屋伍一 | August 29, 2009 10:15 PM
>kenkoさん
うーん、残念
そうですよね。連休は普通ダンナさんとでかけますもんね
でもこちらに来れそうなときがあったら、本当にいつでもおっしゃってください。全力を賭してセッティングさせていただきます・・・
Posted by: SGA屋伍一 | August 29, 2009 10:18 PM
こん~
お邪魔いたしますぅ(ジャマすんのやったら帰ってや、とかナシで・・・)
時おり風のようにあらわれる、WEB上のバガボンドと呼んでくださいw
イヤ、ただの野良読者か
100選おつかれさまです
いつもながらスゴイ情熱でありますね
どれもこれも、今でも大好きな作品ですねぇ
以前この物語紹介所でSGAさんとネタにしていた作品の数々も掲載されているようで嬉しいかぎりです。ナツカシス
現在大学生の従姉妹がまだ高校生だったころ、ガッコで金城一紀が流行っていると申しておりました。こういう素敵なお話にふれつつ成長できることの幸運を、ひそかに喜んだのを思い出しましたー
Posted by: ほーりぃ | September 10, 2009 12:42 PM
>ほーりぃさま
おはようございます! いやいやいやいやいやいや!
よくお邪魔にきてくれました!(笑)
ほーりぃさんがバガボンドなら、わたしはバカボンボンかなあ。♪天才一家だ~
そう・・・ 確かほーりぃさんから初めてコメント頂いた記事が『レボリューションNo.3』の記事じゃなかったかな
それから『嗤う伊右衛門』の話題で盛り上がったり、『ぼくは勉強ができない』をすすめてもらったり・・・
色々懐かしいですねえ・・・
自分の好きな作品が違う世代にも人気があったりすると、本当、嬉しくなりますよね。わたしも近所の二十歳の男の子と、『クロ校』でつながったりしています(笑)
金城さん・・・ 『SP』の続きはどうなったんだろ・・・
Posted by: SGA屋伍一 | September 11, 2009 07:51 AM
こんですー
>確かほーりぃさんから初めてコメント頂いた記事が『レボリューションNo.3』の記事じゃなかったかな
記憶力
良いですねぇ
『異教徒の踊り』は私の心のバイブルです、今も。ゾンビーズ道ってほんと、カッコイイと思うー
その通りでございます!初っ端からアツく語っちゃってました
『異教徒~』での、グラサン外せやぁ!という要望に応えた結果ですか?w上のお写真は
首周りにあざは見当たらないようですが(当たり前だ)
>自分の好きな作品が違う世代にも人気があったりすると、本当、嬉しくなりますよね
うんうん!私最近ネトゲにはまってるんですが、同じチームに筋金入りのガノタ2人いてましてw
いつも名台詞で会話して遊んでますよ。ネット上だから、正確な年代は不明ですが
楽しいのでチャットが主になって、戦闘なおざり・・・チームのみんな、すまん!
Posted by: ほーりぃ | September 11, 2009 12:26 PM
>ほーりぃさま
またまたども
それでよく覚えているのですよ
いやー、このブログ、未知の方からコメントが入ることってあんましないのでね
あと『エウレカセブン』でも盛り上がりましたっけ
>グラサン外せやぁ!という要望に応えた結果ですか?
残念ながら、そっちの方はまったく覚えてません(笑)
上の写真は本のカバーの折り返しにある、「著者近影」を意識してとってみました・・・・(痛すぎる・・・)
あー あとほーりぃさんは筋金入りのアッガイ好きでもありましたっけ。ネトゲでは使えますか? アッガイ?
ネトゲというとわたしは少し前にテトリスにはまったくらい。今度気が向いたらやりませんか~
Posted by: SGA屋伍一 | September 11, 2009 11:14 PM
こちらに再び参上
先日、貴志祐介 『黒い家』を古本屋さんで買いました~♪
何だか怖そうなんだけど(汗)、太字で書いてあるし、、、ちょっと興味があって(笑)
それから、法月さんの作品も読んだことがないんだけど、、、『生首に聞いてみろ』を読んでみました~
SGA屋さんのオススメは違う作品だったのね、、、古本屋さんにあったので、タイトルにウケちゃって買ってみたんだけど(笑)
Posted by: 由香 | October 28, 2009 05:09 PM
>由香様
またまたどうも~ 何度でもいらっさい
『黒い家』ですか・・・ ふふふふふ・・・ 怖いですよ~
と同時に、大変スリル満点のお話です。ほとんど本を読まない友人が、一晩で一気に読んでしまったくらいです
>『生首に聞いてみろ』を読んでみました~
>タイトルにウケちゃって買ってみたんだけど(笑)
その言葉からすると、由香さんにとってはやや微妙だったというとこでしょうか
まあロジックのアクロバットが売りの話なんですよね。誰が犯人かああでもない、こうでもないと考える人にはとても評価が高いのですけど
わたしがおすすめした二作は、もっとペシミスティックというかセンチメンタルなお話です。だけどこれまた万人に薦められるかといったら、ちょっと厳しいかも
Posted by: SGA屋伍一 | October 28, 2009 08:07 PM
何故に今頃この記事に?―と首を傾げておられることと思います。
実は、この記事で、前々から気になっておりました本を読了したので、ご報告にあがりました。
というか、、、何だか知らないけど面白かったので、それを言いたかったのよ~~~ん(笑)
アゴタ・クリストフの『悪童日記』なのですが、、、
最初は読みにくくって辟易したんだけど(汗)、、、何?これ?!って感じでやられてしまいましたよ~
スグにでも再読したいと思っています。多分このコメントを送信したら読んじゃうな♪
でね、、、続編も読みたいのですが、やっぱり面白いでしょうか?オススメよね?
Posted by: 由香 | June 23, 2010 01:45 PM
>由香さん
こんばんはっす
なんたる偶然・・・ 実はわたしもフイに『悪童日記』、再読したくなってつい先週の金曜日に買ったばっかりなんですよ!
それこそ十ウン年ぶりに読み返してみて思ったのは、「この双子、意外に普通じゃん」ということでした(笑)
そういやアゴタさんが来日した折、サインもらいにいったこともあったっけな~
続編は面白いというか、二作目・三作目と読むにつれてそれまでの世界観がガラリと変わるという・・・ まあとにかくすごい連作です
わたしもそのうちレビュー書くと思いますけど、いま読書レビューが四本ばかりたまってるんですよね
Posted by: SGA屋伍一 | June 23, 2010 08:32 PM