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June 24, 2009

銀河の果てまで掘り抜いて 今石洋之 『劇場版天元突破グレンラガン 螺巌編』二回目

090624_182146劇場版『グレンラガン』の完結編となる『螺巌編』。先日地元でも公開されたので二回目を見てきました。
ので、今回はネタバレ前回で印象に残った場面を振り返ってみます。一回目の記事はコチラ

typhoon覚悟はしていたものの、アバンタイトルで済まされてしまったテッペリン攻防戦。「負けねえ。負けねえんだよ」「オレは穴掘りシモンだ。お前が前に立ちふさがるなら・・・」のくだりは、本編で一番「ズゴゴゴゴ・・・・」とキタところだったので、できればもすこしじっくりやってほしかった

typhoon攻防戦直後の地上復興の様子。この辺はたしかテレビ版にはなかった映像。よく見ると結婚パーティーでアイラックがハラ踊りなどしている

typhoonアンチスパイラルの侵攻になすすべを持たない新政府に、怒りを燃やしてつめよる市民たち。手のひらを返す素早さは、極東の某国の大衆も一緒かもね。「お前らがいるから攻めてくるんだ!」この辺は『ザンボット3』へのオマージュか

typhoonシモンの危機を体を張って止めるヴィラル。「アディーネさまの尻尾に比べればこんなもの・・・!」一緒に見た人はここに一番萌えたとゆーてはりました。M萌え?
尺の都合でキタンの「だったらオレは、これに全てを賭けるさ」が削られてしまったのは哀しい・・・

typhoon月落下をめぐる攻防のあれこれ
・アークグレンとの合体シーン「やってやるさ何度だってなー!」 最近仕事やなんやで煮詰まってきた時によく使わせてもらってますcoldsweats01
・カテドラル・テラへのハッキングの際、別人のようにはっちゃける螺旋王。劇場が一番沸いたシーンです
・「お前はいつも叫んでいたんだな。その仮面のような顔の下で・・・・」 言葉の裏を読める人間でありたいものです・・・・

typhoonことが終った後、一人決着をつけようとするロシウ。それに対し「あなたはいつだって最善を尽くしてきた」と叫ぶキノン。ついつい「にくたらしーヤツだなー」と思ってしまうロシウ君ですが、この時ばかりは鼻水が吹き出ました

typhoonそして始まる最終決戦。宇宙で沈没しかけたり、星雲で斬ったり惑星を投げたり・・・ イマジネーションの大洪水であります。「オレの嫁は宇宙一スイング」もすごかったcoldsweats02

typhoon個人的に今回一番輝いていたと思うキタン
「死ぬのが怖くないヤツなんているか!」「これもオレのわがままだ」「これが螺旋の力か・・・ すげえじゃねえか・・・」 crying

typhoon「果てしない可能性」にとらわれて精神世界をさまようシモン。その彼の前に現れたのは・・・
「いつの間にか背、追い越されちまったな。今度こそお別れだ」「そうじゃないだろ・・・ ずっと一緒だ」 cryingcrying

typhoon同じく夢の世界にとらわれていたヴィラル。「おれとしたことが・・・」 テレビで見たときは「可愛いとこあんじゃねーか」と笑っちまったけど、恐らく不死の体を持つ彼はこのような家庭を持つことはかなわない。それを思うとまた鼻水が吹き出てくるのでした。

typhoonグレンラガンに似た姿で、地球の空に現れるアンチスパイラル。劇場版のポスターはこのシーンかと思われます。見上げている少年は結局映画には出てこず。どうも幼い日の螺旋王に似ているような?

typhoonクライマックスにおいて一人一人見栄を切るグレン団のみなさん。単純に生き残れてよかったとおもいます。特にマッケンさん

typhoonアンチスパイラルとの決着。「ならば守れよ。この宇宙を」 彼らは彼らなりに宇宙を守ろうとしたわけであります
これに対するシモンの返答が「当たり前だ。人間は愚かじゃない」から「お前も人間を信じてくれ」に変更されてました。劇場版の方が納得がいきます

typhoon戦い終わって。結婚式の直前にラガンをなでているシモン。恐らく心の中で別れを告げていたんだろうと
そして消滅するニアたんcryingcryingcrying テレビ版の時はやや唐突でしたが、今回はいろいろフォローが利いてました
去りゆくシモンの背中に「たのしかったわよ」と次げるリーロン。それはずっとつきあってきたファンすべての気持ちを代弁していたと思います

090624_182400正直一回目見たときは「紅蓮編の方が好みだったなー」なんて思ったものですが、なぜか二度目では五度ばかり泣いてしまいました。あーはずかしcoldsweats01

スタッフの皆様を讃えるとともに、心よりの感謝を贈ります。

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Comments

観ればみるほど、このシーンはテレビの方がよかったとか、映画の方がぐっと来るとか、気づいてしまいますね。二つのバージョンがあると、どっちを観てもここはこうだったら…と思ってしまいそうです。

もちろん、それで不完全燃焼に陥るようなモノではない、傑作でありますが。でも、時が経つにつれ脳内補完してしまい記憶がごっちゃになりそう…。


映画を観て非常に良かったのは、「改善」のやり方が分かったことです。自分の脚本作りの参考になりましたwink


それにしても、これを観て結婚っていいなと思ってしまった自分をなんて幼い!と恥ずかしくなりますcoldsweats01


いいアイコンありましたねtyphoon

Posted by: かに | June 25, 2009 at 10:16 AM

こんにちはtyphoon
SGAさん、いっぱい泣きましたねcrying
SGAさんのレビュー読んでると、各シーンを思い出して
ちょっとうるうるしてしまいます。

グレン団のみなさんは生き残れても、ニアたんの消滅だけは
どうにもならず・・・
お手紙による演出が効いてました。

ところで明日からついに「破」が公開ですね♪楽しみ♪

Posted by: kenko | June 25, 2009 at 12:53 PM

>かにさま

おはようございます

三谷幸喜氏が「百回やればその度にいいものができる」と言うてました
かにさんもそうだと思いますが、お話を作る人は完成したあとで、満足感とともに「やっぱりああしとけばよかった。こうしとけばよかった」と思うものなのでしょうね
「エヴァ」しかり、「ブレードランナー」しかり

とはいえ、一度出来た話をまた作り直すということは、またけっこうなエネルギーを要するものなんでしょうけど

結婚・・・ いいものなんでしょうね・・・(苦笑)
かにさんにだって意外と身近なところに、誰かいたりして!?

Posted by: SGA屋伍一 | June 27, 2009 at 08:01 AM

>kenkoさま

おはようございます

涙は心の汗です。たっぷり流して来ました!

わたしもまた思い出して来てうるうるしております。いろいろあるけど、やっぱり一番キタのは「背、追い越されちまったな」と「迎えに来てくれたのですね!」ですなーcrying

ニアたんは消滅してしまいましたが、ボクの心の中でいつまでも生きているので大丈夫です!(いい加減言ってることが恥ずかしいぞ!wobbly

『破』はいよいよ公開ですね。わたしは月曜くらいに見に行ってくる予定です

Posted by: SGA屋伍一 | June 27, 2009 at 08:07 AM

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