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March 27, 2009

アドルフに告いじゃう ブライアン・シンガー 『ワルキューレ』

090327_182243本日は最近すっかりアメコミ監督となっていたブライアン・シンガーの最新作『ワルキューレ』を紹介いたします。

第二次大戦もたけなわのドイツ。暴政を極めるナチス党を憂いた一部の将校は、ヒトラーの暗殺を計画する。だが未だヒトラーの周辺は堅牢であり、計画は困難を極めた。そんな中、一人の男が前線で負傷しベルリンに戻ってくる。彼は名をシュタウフェンベルクと言い、やはりナチスに強い反感を抱いていた。グループは彼を新たな計画「ワルキューレ作戦」の遂行者に任命し、今度こそヒトラーの命を奪わんと画策するのだが・・・

アドルフ・ヒトラーは1945年4月30日ベルリンにて自決。この歴史的事実は動かせないわけです。となると、お話の結末はおのずと限られてきます。
①見事に大失敗して全員極刑
②成功するが、すぐに影武者が後を次いで暗殺の事実は闇に葬られた
③世で知られてるヒトラーの自決は、実は暗殺を偽装したものだった
④この世界はパラレルワールドで(略)

というわけで、史実の間隙を縫ってどう意外な展開を用意してくれているか・・・・ ワクワクしながら見てたわけですが。さすがに途中であることに気がつきました。

「あれ? これ事実をもとにした話だったのか?」

ガチョーン。となると、もう結末はわかったも同然ですね・・・・ というわけでそっからあとはなんとなく流し見になってしまいました。だってシンちゃんったら今までずっとエンタメ畑の人だったじゃない!? いきなり「今度のは人間の本質を描いた歴史ドラマだから」って言われても、アタシにだって心の準備ってものが・・・・ バカ!
でもまあ、知られざる歴史秘話を教えていただいたという点では勉強になりました。ハイ。

さて、ドイツといえば第二次大戦を描いたドラマでは、極悪非道の連中として描かれることが通例でした。国民一人残らずヒトラーに忠誠を誓っている、まるで感情のない冷血サイボーグのような描かれ方。ところがジャック・ヒギンズの冒険小説『鷲は舞い降りた』のあたりからでしょうか。「ドイツの中にもそれなりにいいヤツはいたんだよ」という作品がポツポツと出てきます。
この『ワルキューレ』も、そうした作品の一つと言えます。ただ面白いのはそれを作ってるのがドイツ人ではなく、むしろ彼らに迫害されたユダヤ系のシンガーだということ。「ボクはナチスは許せないけれど、当時のドイツの人全てが悪人だとは思っていない。立派な人もいた」 ・・・・そういうことが言いたいのかな? その公平な見方には、まったく同意であります。シンガーはゲイでもあるので、「○○はみんな○○だ」という考えに怒りのようなものを感じるのでしょう。

一方で、この映画を見ていると、なんとなくドイツ人の気質みたいなものもおぼろげながら伝わってきました。何度も立てられたヒトラー暗殺計画はなぜ失敗したのか。幾つかの不運な状況もありましたが、それよりも彼らがルールや手順、もしくは理想型にこだわりすぎたからでは・・・・と思わずにはいられません。
二度の大戦における敗因の一つも、「より高性能な兵器作るべく開発にばかり力を入れすぎたら、質より量&ガッツで攻めてきた連合側におされてしまった」という説があります。
まあ理想が高いこと、完璧を期すことはいいことです。しかしそれも過ぎると本来の目的が果たせなくなってしまうわけで。反面、シュタウフェンベルク(いいにくい名前だ・・・)らがわが身も顧みず決起したのは、やはりこの「理想を重んじる」という気質から来てるのかな、とも思いました。

090327_182313そんなわけで「ドイツ人ってこんな人たち」ということを教えてもらったという点でも、勉強になりました。
でもわたしがこの映画で学んだ最大の教訓は「事後確認はしっかりやっておこう」ということ。
いいですか? 遠足はお家に帰るまでが遠足、暗殺は死体を確認するまでが暗殺です。

なんか今日はけっこう過激なこと書いちゃったなー。公安さん、シャレですから、シャレ。

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Comments

SGAさん,こんばんは!
ご覧になられたのですねー
たぶん鑑賞されるだろうと記事を楽しみにしておりましたわ。
そうそ,ドイツ人気質がよくわかる映画でもありました。

>彼らがルールや手順、もしくは理想型にこだわりすぎたからでは・・・・と思わずにはいられません。
そんなとこ,日本人気質にも相通じるところはありましたね。
ただ一人,中盤からは気合いと思いこみだけで突っ走っていたシュタウフェンベルクだけはドイツ人らしくなく見えました。彼って・・・わりといい加減でしたよ。確かに死体を確認しろよな~。
反面,少しマニュアルから逸れると途端に判断能力が鈍る上役たち(特にビル・ナイ)とかは典型的なドイツ人でしたよね。

>遠足はお家に帰るまでが遠足、暗殺は死体を確認するまでが暗殺です。
「遠足は・・・」のセリフはよく自分も使いますねー。
学校で解散した後,浮かれて寄り道する子供がたまにいるんですよ。

Posted by: | March 27, 2009 11:12 PM

>昨日の午後11時にコメントをくださった方

こんばんは。わたしを前から知ってるような口ぶり・・・
あなたは一体誰なの?
たぶん送られたTBと「学校」というキーワードから推理するに、ななさんだと思うのですがどうでしょう(笑) 

>そんなとこ,日本人気質にも相通じるところはありましたね

あるある(笑) だからこそ第二次大戦でも手を組んだのでしょうね~
日本人もドイツ人も精密機械作るのも得意だし イタリアはちょっと違うような気もしますが

>中盤からは気合いと思いこみだけで突っ走っていたシュタウフェンベルクだけはドイツ人らしくなく見えました

それはぶっちゃけ・・・・ 彼がトム・クルーズだから(笑) 英語も独語もよくわかんないんですけど、やはりドイツ人がバリバリ英語をしゃべっているのには「?」と感じないでもなかったです。

>学校で解散した後,浮かれて寄り道する子供がたまにいるんですよ

ははは。お疲れ様です
しかし子供は元気だな・・・ わたしなんか遠出して地元まで帰ってくると、もうぐったりして寄り道する気力もないですけど

Posted by: SGA屋伍一 | March 28, 2009 08:15 PM

あはは,ビンゴです!名無しのコメントは私でした~。
たぶん酔っ払ってたので名前入れるの忘れちゃったみたいで~。
失礼いたしました。

Posted by: なな | March 29, 2009 12:13 AM

>ななさま

やはりわたしの推理に間違いはなかったか!
それにしても名前忘れるほど飲んでたなんて・・・ ムチャ飲みは体によくなくてよ!

まあお気になさらず。実は自分もときどきやります・・・ 

Posted by: SGA屋伍一 | March 29, 2009 09:57 PM

こんばんは!
あはは、目玉オヤジねー。

ナチスの中に反勢力がいたことに驚きでした。
歴史は深いですな。
そういえばシンガー監督、キングの原作の映画ありましたがあれも元ナチス将校がでてくる話でナチスに思い入れがあるのかしら?

>それよりも彼らがルールや手順、もしくは理想型にこだわりすぎたからでは・・・・と思わずにはいられません。

なるほど・・どこかかた苦しさを感じる人たちでしたね。
でも心意気に感動いたしました。
事後確認はしないとね。教訓!

Posted by: アイマック | March 29, 2009 10:29 PM

 ども! 見てきましたよ。
 この話、数年前にテレビの何かの番組でみた記憶はあるので、史実を元にした、というのは知ってました。
 なので、結末というよりそのプロセスを楽しもうかと思いましたが、うーーん、立案自体はいいと思いますけどね、実行の段階では結構アバウトでしたね。
 ま、でもドイツ人の気質を知ることはできましたね、確かに日本人と相通じるものを感じます。

 で、今『レッドクリフパートⅡ』をやっぱり見ようかどうか、悩み中です。
君は見るんだよね?

 

Posted by: Z | March 30, 2009 10:14 AM

こんにちは~♪
そろそろ桜がチラホラ咲いてきましたね~
3匹いる犬の散歩が楽しい今日この頃です。

さて、この映画。
トムが主役なので、もしかしたら作戦が成功する?!と1%の可能性にかけていましたが、やっぱり失敗でしたね。とっても真面目な映画でお勉強になりました。

ところで!ジャック・ヒギンズの冒険小説『鷲は舞い降りた』、懐かしいわ~
ヒギンズ好きだったのよ~
・・・・・内容は全く忘れてるけど(汗)

Posted by: 由香 | March 30, 2009 02:12 PM

>アイマックさま

こんばんは。ようこそおいでくださいました
自分の目ん玉(義眼?)をカンカラに入れて持ち歩いているのが、あまりにも印象的だったんでつい・・・

>キングの原作の映画ありましたがあれも元ナチス将校がでてくる話で

そうそう、『ゴールデンボール』でしたよね!(←サイテー)。7つ集めると願いがかなうらしいですよ!
・・・・えーと、思い入れがあるというか、自分のルーツをたどっていくと、やはり避けては通れないものがあるんではないかと。そういえばX-MENの敵役もホロコ-ストを生き延びた、という設定でした

自分はいい加減なほうなので、彼らの「細かさ」は少し見習いたいです
「事後確認」といえば、よくガスの火を消したかどうか思い出せなくて、慌てて家に引き返したり・・・とかよくやります

Posted by: SGA屋伍一 | March 30, 2009 07:10 PM

>Zくん

こんばんは。というか、君がこれを読むころにはもう「おはようさん」かな
結局これを見たんですねー 感想読む限りでは、可もなし不可もなしってとこかな

いやー、予告がエンタメ風だったので、てっきりフィクションだとばかり思ってたっす。予想外の変更があったりとか、つまんないことで計画が滞ったり・・・というのは「本当にあった話」ならではでした
先生も組織の一員として(笑)、いろいろ身につまされるところとかあったんじゃないでしょうか

>今『レッドクリフパートⅡ』をやっぱり見ようかどうか、悩み中です

おや。どういう心境の変化かしら(笑)
わしはもちろん見るよー

Posted by: SGA屋伍一 | March 30, 2009 07:17 PM

>由香さま

こんばんは! ようこそお出でませです

実は今日の午前中『ウォッチメン』を見にそちらの方へ行ってました(笑) O田原城の桜はまだまだこれからでしょうか
三匹は大変そうですね・・・ でも楽しまれて散歩されてるんですね

これまで様々なミッションをやりとげてきたトムさんでしたが、やはり「史実」をひっくり返すのは難しかったようで。でもウィル・スミスだったら成功したかも?
そういえばトムさんの映画でこういう結末って、かなり珍しいですよね

>『鷲は舞い降りた』

わたしはヒギンズはこれしか読んでないっす
ジリ貧のドイツがチャーチルを暗殺しようと特殊部隊を英国に送り込む・・・というストーリーだったかと。暗殺部隊のリーダー、シュタイナのキャラが非常に魅力的に描かれていたのが、発表当時は斬新だったみたいです

Posted by: SGA屋伍一 | March 30, 2009 07:25 PM

伍一さん

おはよう〜

>遠足はお家に帰るまでが遠足、暗殺は死体を確認するまでが暗殺です。

あは、上手い!
ヒトラーの最後は前に映画でも観てたし知ってたはずなのに忘れてたので観ていて楽しめちゃいました☆
トムの最期、実際にご本人が言ったセリフで亡くなった場所で撮影されたそうで、
あのセリフがなんだか印象的でしたよ〜

ウォッチメン、観ましたか!レビュまってまーす♪

Posted by: mig | March 31, 2009 09:24 AM

>migさま

こんばんは! お返しありがとうございます

隣に爆弾置いてきて、それが吹っ飛んだのに死んでない・・・ということもあるんですね~ それだけに事後確認の大切さを思い知らされました

ヒトラー関連の作品というと、わたしが馴染み深いのはこの記事タイトルにもなってる手塚治虫の『アドルフに告ぐ』でしょうか。migさんも気が向かれたらぜひ読んでみてください

>トムの最期、実際にご本人が言ったセリフで亡くなった場所で撮影されたそうで

そうだったんですか・・・ それを事前に知ってたら、もっと感動したかもなー

『ウォッチメン』感想は今週以内に書きたいものです(^^;
明日は遅れてやってる『ディファイアンス』を見てきます。仕事が早く片付けば、の話だけど

Posted by: SGA屋伍一 | March 31, 2009 08:57 PM

SGA屋伍一さん こんにちは
おおお 娘の敬礼のシーンをイラストにされるとは流石です!

可愛いです(^^)

コチラ、断然有利だと思っていた状況が、一気にひっくりかえっていくオセロのような展開をハラハラしてみてしまいました!

Posted by: コブタです | April 01, 2009 12:15 AM

歴史の教科書などでも、ヒトラーの行った独裁政権のことやユダヤ人の迫害と言った事柄が載ってるだけに、ナチスドイツ=悪ってイメージが未だ定着してるんでしょうね~?今の教科書はどうなってるか分かりませんし、映画の中で学ぶのもそれはそれで良いかもしれませんが、やっぱり『ドイツの中にもそれなりにいいヤツはいたんだよ』っていう確かな事実もたくさん載せるべきだとも思っちゃったり。

結果的にヒトラーは史実でも暗殺されていないから自ずと結末も分かっちゃってましたし、シュタウフェンベルク大佐の最後も大体の予想はついていましたが、最後の最後で彼の妻と子供達は無事だったというのを知る事が出来て少しホッとしました。

Posted by: メビウス | April 01, 2009 12:34 AM

>コブタさま

こんちはっす。ようこそおいでくださいました!

イラストほめてくだっさってありがとうございました。絶えず緊張感が漂う映画の中で、数少ない和んだシーンでありました
いかめしいドイツ軍の帽子が、なんだかとても可愛く見えました

>一気にひくりかえっていくオセロ

言いえて妙ですねー フィクションであれば主人公の方が最後にひっくりかえす側だったと思うんですが、現実ってヤツはなかなかに厳しいです

Posted by: SGA屋伍一 | April 01, 2009 12:36 PM

>メビウスさま

勉強で忙しいところていねいなコメントありがとうございます~

まあナチスはホロコーストだけで「悪役」扱いは仕方ないとは思います。
でもやはり「どんな国にも心ある人はいた」ということは忘れたくないものですよね。シュタウフェンベルクのほかにも、シンドラーやアンネ・フランクをかくまった人や、『白バラの祈り』の・・・・なんて言ったかな(おーい)

今もメディアの情報だけ聞いてると、中国や朝鮮の人々は「一人残らず日本人が大嫌い」みたいに思えてしまうことがありますが、そういう論調に躍らされず、平和を願っている人、仲良くしたいと思ってる人もいることを忘れないようにしたいです

>彼の妻と子供達は無事だった

サプライズといえばこれがサプライズでした。しかもつい最近まで生きていたというからすごい。悲劇的なお話の中での、唯一の慰めでありました

Posted by: SGA屋伍一 | April 01, 2009 12:44 PM

こんにちは。
毎度のことながら、TB&コメントありがとうございました。
そして、いつもいつも反応が遅れてしまってソーソーリー。
いま一つだったですか。
鑑賞前に抱いたイメージとかけ離れると、ちょっと置いてきぼり感を味わいますもんね。
確かに、堅苦しさもあるかしら。
私はですけど、ずっと堅苦しい職場に居座っている為か。
逆に、寧ろサラリーマンの冷たい風当たりと重ねて見入ってしまいましたわ。
みんな周り中、敵だらけなのかもなーと思って。
寧ろウットリしてましたです。
まぁ、軍服に魅せられたってーのが最大のポイントかもしれませぬ。
冒頭のイラストが最高ですね。
目玉おやじって大好きです。
ってか、鬼太郎ワールドがたまらなく好きです。

Posted by: となひょう | April 02, 2009 10:41 PM

>となひょうさま

こんばんは。お返しありがとうございます

>いつもいつも反応が遅れてしまってソーソーリー

気にせんといてください~ となひょうさまも忙しそうな方ですからね。そんな中毎度律儀に返信くださり感謝感謝でございます

で、この映画ですがどうも「雰囲気を味わうのが好きな方」たちにはうけているようですねー エンターテイメントよりも、アート系の作品が好きな方たち

となひょうさんもこんな職場に勤めてらっしゃるのですか。それは胃が痛くなりそうですね きっと上司の融通の利かなさにカチンとくることもちょくちょくあるんでしょうね~ どうもお疲れ様です

「鬼太郎ワールドが好き」ということですが、昨年深夜に放映された『墓場鬼太郎』はご存知かなー ダークテイスト満載なのに愉快痛快というふしぎなアニメでした。レンタル店で見かけられたらぜひごらんください!

Posted by: SGA屋伍一 | April 03, 2009 08:09 PM

み~ん。ゴムいちと最初に会ったとき(ねこりん主催のテトリス大会で)、この映画のはなし、したよね。あのころは初対面でぎこちなかったけど、いまなら話せるかもみ~ん。

ボクはこれシンガーより、トム映画だと思ったんだけど。トムはさ、もう、コスプレがしたいんじゃないかな。白髪の殺し屋もやったしラストのサムライもやったしパンツ一丁もやったし、あとはナチスだよ!! 、、、って。

そんで不満だったのは、眼帯外すシーンあったじゃん、2回くらい。そんとき片目は義眼で動かないから、テリー伊藤さんみたいな顔になるはずじゃん、たけしさんの顔面麻痺のときみたいな、そのインパクトあふれる顔をトムがさらしてくれてたら、もっと心に残ったのに。。。

でもえらいよね、こんなきちんと文章書いて、やっぱ時間かかるの? あはは、もう、オレ、ぜんぜんブログ書けなくて、吐きそうだよ。。。

最後のセリフって覚えてる? トムがスマスマでたとき、キムタクがそこに食いついてたんだよ。オレ、それ事前に見ていったのに、最後ボーっとしてて(映画がつまんねーから)セリフ聞き逃してたりして。。。み~ん。

Posted by: 芦屋ガム之介さん | May 23, 2009 09:21 PM

>芦屋ガム之介さんさま

こんばんみ~ん

そうそう、出会ったコロのシャイでウブなガム之介さんが懐かしいわ。あのあと「ガムリンは怒らせるとけっこう怖い」とねこりんから聞いて、ちょっとびびったオレ(チキン)

トム映画は見ていてつらいやね。だっていっつも最後にジェリーが勝つから・・・・ ってそうじゃないやね

まあわたしはこういうわかりやすいナルシストも嫌いではないです。なぜならわたしがそうだから! ああ、わたしってなんて美しいの! 自分で自分に恋してる!

あとそうなったのには監督にも責任あると思う。ある人が言ってたんだけど、この映画には随所にそこはかとないゲイ臭が漂ってるんだって。わかるひとにはわかるんだって。わからなくてよかった(笑)
きっとブラッシングは「もうトムくん最高! 醜いトムくんなんてみたくない!」そんな感じでメガホンとってたんだよ。これだからホモってやつは・・・
でもまあブラッシングには絵作りの才能はあると思います

書くのには相変わらず時間かかってますよ! なんせ一本指打法だから! ガムさんちみたけど、すごい気合の入れようじゃん。またそのうちコメント入れっから

>最後のセリフって覚えてる?

もちろん覚えてない! ゴメン!

Posted by: SGA屋伍一 | May 24, 2009 08:42 PM

>トム映画は見ていてつらいやね。だっていっつも最後にジェリーが勝つから・・・・ ってそうじゃないやね

あはははははははは。わかりづらいよ!! ダジャレと本文との境目がわかりづらいよ!!

シンガーはゲイなのか。いやゲイならね、なお、倒錯した美意識じゃん、アブノーマルの。崩れた顔をさ、美しく撮ればいいのに。じゃなきゃ眼帯はずす意味ないじゃん。

トム自身が自覚すべきだよ。もう、オレはただの男前卒業の歳だって。トムはプロデューサーにとどまらず、監督やりたいんじゃないかな。だったら世界のキタノさんみたいに、あのタイミングで顔面麻痺を世間にさらすような、効果的な演出を学ばないと。

まあ、生き延びた後の世界のキタノさんの、その後の映画はひどい一方ですが。。。そしてトムちん、バニラスカイで崩れフェイス、もうさらしてたっけ?

そうだ、あの人1本指で打ってるんだよ、って言ってたなぁ。思い出した、あれゴムいちだ。うちのはあれは祭りだから、4日だけ限定だから気合入れて6時間くらいかけて書いたん。

>最後のセリフって覚えてる?

>もちろん覚えてない! ゴメン!

↑えええ。ふりじゃんこれ。ここで、ボケてよ!!


Posted by: 芦屋ガム之介 | May 26, 2009 02:04 AM

>芦屋ガム之介さま

おはようございます。「さん」が抜けてる! どうしたの? 急に謙虚になって!

わかりにくいかー よくリアルでも真顔で冗談言って、本気と思われてひかれることがよくあります ・・・だからそういうんじゃないよね

うーん。ゲイのスタイルにもいろいろあるんじゃない? ソフトにハードにリアル重視に耽美派に、エノラ・ゲイにバンゲリング・ゲイに・・・
正直わたしも彼らのことはよくわからないっす。ゲイよりゲソに興味があります

そうそう、崩れ顔は『ヴァニラ・スカイ』でやってたね。でも一番崩れてたのは『トロピック・サンダー』のハゲデブいかれプロデューサーだと思うよ。ああいうのもっとやってくれれば、役者としての株もあがるだろうに。女性人気は落ちるだろうけど

祭りもあと二日間? ひきつづき怪我のないようにがんばってつかあさい

>ふりじゃんこれ。ここで、ボケてよ!!

そんな昔のことは忘れた・・・・
マエフリー・ボケード(ハンフリー・ボガード)風に

・・・・・

もういいの! あたし死ぬ!

Posted by: SGA屋伍一 | May 26, 2009 08:07 AM

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