決定! 2008バカデミー賞! 幕内編
こんばんは! おスガです! 銀河系で三名もの方が注目している当ブログの映画賞、いよいよ上位発表です。ランキング圏外の作品は幕下編に書いてあります。
いっときますけどバカが選ぶからバカデミー賞なんであって、必ずしも選ばれる映画がバカというわけではありません。ちなみに過去の大賞受賞作品は
2004年 『CASSHERN』
2005年 『魁!! クロマティ高校 THE MOVIE』
2006年 『ドラえもん のび太の恐竜2006』
2007年 『アポカリプト』
・・・・つくづくバカですね
それじゃベスト33(半端だ・・・) 参りましょうか。まずは33位から21位までざざざーっと
一応順位つけてありますけど、この辺はあまり大差ないです。明日考えたらまた入れ替わってるかも
第33位 『ハンコック』 グッジョブ!
第32位 『インクレディブル・ハルク』 スマーッシュ!!
第31位 『ウォンテッド』 ヤバウィッシュ!!
第30位 『ミラクル7号』 ナナちゃん大好き!!
第29位 『K-20 怪人二十面相・伝』(レビューは来年予定) 残念だったな、明智君!
第28位 『紀元前一万年』 マンモー!!
第27位 『ルイスと未来泥棒』 前に進め!
第26位 『レンブラントの夜警』 暗いの怖い!!
第25位 『パコと魔法の絵本』
ゲロゲーロ!!
第24位 『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』 君は人のために死ねるか!
第23位 『ダージリン急行』 兄弟は仲良く!
第22位 『デス・レース』 エンジンブルブル絶好調!!
第21位 『テラビシアにかける橋』 想像力は無限大!
・・・・・ハアハア。ちょいと息切れ
だがここからが本番だ! 続きまして20位から11位。一瞬でもマイ・ボルテージを最高潮までもっていってくれたブラボーな傑作群。
第20位 『クローバーフィールド』
アレが最後のアレだとは思えない! 実際続編作るそうですし・・・ 怪獣映画の新時代到来を予感させる一本。
第19位 『非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎』
人はなぜ絵を描くのか? なぜお話を作るのか? そんなことについて真剣に考えさせられますた
第18位 『アイアンマン』
ヒーローがオヤジで社長ってアリか!? アリだ!!
第17位 『ノーカントリー』
第16位 『宮廷画家ゴヤは見た』
何気にハビエル・バルデム出演作品が二本続いてしまいました。彼には「2008年で最もくどかった俳優賞」を進呈いたします。(ウィル・フェレルやジャック・ブラックも捨て難いが・・・)
第15位 『赤い風船/白い馬』
「幻の名作」と言われた二本を抱き合わせで。上映してくれてありがとう! ジョ○ランド沼○!
第14位 『潜水服は蝶の夢を見る』
瞼しか動かすことができなくても、人は人でいられる。そんなことを教えてくれたジャン・ドミニク氏に感謝。
第13位 『ライラの冒険 黄金の羅針盤』
とにかくクマが良かった! 燃えた! 続編ってやっぱり流れちゃったんでしょうか・・・
第12位 『イントゥ・ザ・ワイルド』
君の前に道はない 君のあとに道は出来る
第11位 『チェブラーシカ』
本年度リバイバル大賞。「そのうちきっといいことがある」 不況の今こそ、ゲーナの歌が必要です!
それではいよいよベスト10。実はけっこうすんなりと決まりました。
第10位 『イースタン・プロミス』
本年度ベストヌード大賞・・・・ではなく
どうしようもなく残酷で無慈悲な世界にあって、それでも光を求めてしまう男と女の叙情詩。
第9位 『俺たちフィギュアスケーター』
・・・・とかっこよく決めたあとにこれかよ! 本年度おバカ・下ネタ大賞
こっちでは今年になってからやってたので、わたしにとっては今年の作品なんです
第8位 『スピードレーサー』
評判も売り上げもぱっとしなかったようだけど、このバカさ加減、わたしは大好きです。
クライマックスは燃えるしな~
第7位 『ミスト』
本年度どん底大賞。ある意味オトナ版『漂流教室』
「感動とヒューマニズムの」フランク・ダラボンのイメージを、完全に粉砕してくれました。
第6位 『WALL・E』
本年度CGアニメ大賞。必ず期待を裏切らない、それがピクサー
ピート・ドクター久々の監督作となる『カールじいさんの空飛ぶ家』も期待しちょりもす!
第5位 『アフタースクール』
「つまらなくしてるのは学校じゃない。つまらなくしてるのはいつだって・・・」
本年度一般邦画大賞。こういう脚本に凝った邦画が、年に一作でもあればいいなあ。
第4位 『つぐない』
本年度芸術系大賞。アカデミー賞関連でもこれがトップです。
うっかり書き走ったエロ落書きが、とんでもない悲劇へと
はっきり言ってストーリーは好きではないですけど、作品と映像の持つパワーに完全降伏いたしました
第3位 『ダークナイト』
本年度コミック原作大賞。アメコミだってここまで出来る!
毎年三位は定番的な作品になってしまうんですよね・・・ これまでの歴代三位は『LOTR 王の帰還』『キング・コング』『硫黄島からの手紙』など
第2位 『ジャンパー』
・・・・・やっぱりバカですね
瞬間移動の描写だけに全てを注ぎ込み、他のことはなんにも考えてない問題作
そのムチャさ加減がたまらなく好きです!
それだけに1位をくれてやりたかったんですが・・・・
そして、栄えある今年の第1位は!
『天元突破グレンラガン 紅蓮編』
ああ・・・ 聞こえる・・・・・
マジメな映画ファンのみなさんが津波の前の潮のように、
「ざざざざーっ」とひいていく音が・・・・
ですが・・・ ですが一言言わせてください。
「オレを誰だと思っていやがるッッッ!!!」
つか、今年の1位が「紅蓮編」なら、来年の1位は決まったようなもんじゃないのか?
・・・・というわけで、いつも読んでくださってる皆様、今年も本当にお世話になりました。いつまで続くかわかりませんが(それ、毎年言ってるよな)、来年もどうぞよろしくお願いします。
アディオス!
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