極道も計画的に デヴィッド・クローネンバーグ 『イースタン・プロミス』
首都圏より三ヶ月ばかり遅れて公開。『裸のランチ』『クラッシュ』などで知られるデヴィッド・クローネンバーグが、ロシアン・マフィアを題材にした社会派サスペンスです。
現代イギリス。出産寸前で病院に担ぎ込まれてきた少女。赤ん坊はなんとか助かったものの、少女は息を引き取ります。助産師のアンナは、赤ん坊の引き取り先を見つけようと少女の日記を調べていくうちに、彼女がロシア人で構成されたある組織に関わっていたことを知ります。少女は甘い言葉にだまされてロシアからつれてこられ、組織に売春を強要されていたのでした。そのことを知ってしまったアンナの周りに、ニコライという謎めいた男の影がちらつき始めます。彼の真意はいったいどこにあるのか・・・・
この映画、男の哀愁をうたいあげた渋い内容もさることながら、アラゴルンことヴィゴ・モーテンセンが「素っ裸で大暴れ」ということで話題になっておりました。米エンターテインメント・ウィークリー誌の「忘れらない映画のヌード」ベスト30に入ってしまったこともあり、その道の人でないにも関わらず「王の帰還」ならぬ「王の股間」が気になって気になって仕方がありませんでした。やっと現物を拝むことができましたが、いや・・・すごい迫力でした・・・・![]()
話をマジメに戻しますと
これは二つの境界線を描いた映画です。ヤクザとカタギ、イギリスとロシア。著しく価値観の異なる相手というのは、時として自分の目に怪物のよう映ることもあります。しかしそうであっても、「彼らもまた同じ感情を持つ人間である」ということがこの映画ではよく表れていました。例えば作品中一番の極悪人であるマフィアのボスですら、孫の前ではその辺のおじいちゃんと変わりなかったりします。また赤ん坊を可愛い、いとおしいと思う感情も、生まれや育ちには関係のない、人類共通のものではないでしょうか。
あとこの映画では「刺青」がとても印象的に使われていました。ロシアの極道の間では、「刺青」が多くのことを証明します。どこの組織に属しているか、どんなポリシーを持っているのか、どこの刑務所に入っていたのか・・・ etc
ニコライの体は多くの刺青で覆われています。恐らくそれらは望んで付けたというよりも、生きていくために仕方なく刻んでいったものなのでしょう。それらは文字通り一生消すことのできない傷跡のようにわたしには見えました。
クローネンバーグ作品はグログロな印象が強く、なんとなく敬遠気味でしたが、たまたまテレビで観た『ザ・フライ』『デッドゾーン』は好きでした。この二作品と同じ空気が、『イースタン・プロミス』にも流れていました。
それは独特のやるせなさというか、一種の諦観美とでもいいましょうか。自分に明るい未来がないことはわかっているんだけど、あえてジタバタせず、滅びを進んでうけいれる男たち。そしてどうせ破滅するのなら、せめて愛する人のために殉じようという思い。
以下はラストまでネタを割ってます。未見の方はご注意ください・・・
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正直見た直後はサスペンスに気をとられていて、どうしてニコライがアンナに急速に魅かれていったのか、よくわかりませんでした。しかしその後落ち着いてじっくり振りかえってみると、ニコライの気持ちがなんとなくわかってきたような。人を人とも思わぬような組織にどっぷりとひたってしまったニコライにとって、他人の赤ん坊を一生懸命助けようとするアンナは、まさしく聖女のように見えたに違いありません。そんな恋というよりは、憧憬に近い気持ちだったのでは、と思います。
組織の隠れ家でもあるレストランで、一人沈鬱な表情を浮かべるニコライ。その姿を映して映画は終ります。この時点で彼は組織のボスを裏切っています。そのあと彼はどうするのか・・・ マフィアとして生きていくなら、警察を裏切ることになる。警官としての務めを果たせば、相棒のキリルを裏切ることになる。どの道を選んでも、彼には裏切ることしかできません。恐らく彼はそう永くはない残りの生涯を、自分がただひとり裏切らなかった女性の面影を胸に、泥にまみれながら生きていくのでしょう。
ボスの息子でニコライをひきたてるキリル=ヴァン・サン・カッセルも強烈な印象を残します。見掛け倒しでみんなからバカにされて親父からまでないがしろにされて・・・・ いやー、こんなに情けないヴァンさんは初めて観た(笑)
最後に凶行に走る寸前で我に返るシーン、普通なら「よかったね、それでいいんだよ
」と慰めてあげたくなるところですが、彼の場合は「だったら最初っからそんなことすんじゃねー!! このアホタレがー!!
」とむしろムカつきました(笑) もっともそのまま思い切っちゃったら、さらに激怒したと思いますが。
威厳あるゴッド・ファーザーとろくでなしのセガレ、その軋轢に巻き込まれる主人公という構図は、『子連れ狼』を翻案にした『ロード・トゥ・パーディション』を思い出します。
季節の設定はクリスマスのころ、ということになってるんですが、真夏にこの映画を見た都心のみなさんはその辺気にならなかったでしょうか。もっともシーズンたけなわのころに見たら、気分が盛りさがること間違いないと思われますが。
DVDは今月中旬に発売予定。最近はホントに出るの早いですよねー


Comments
伍一さんこんばんは~♪
字幕なしはさすがにきつかった~
2度目でようやく意味ちゃんとわかって
面白い作品だなって思えました。
クローネンヴァーグらしい作品
ヴァンサンカッセルってホントこういうチンピラ役ハマりますよねー!
ヴィゴも良かったです~★
最近はDVD化がほんとう早いですねー
Posted by: mig | November 05, 2008 06:53 PM
>migさま
お返しありがとうございます
まあたまには字幕無しで必死に内容を推理しながら映画を見るのも、頭の体操になっていいかもしれませんね(笑)
上でクローネンバーグの代表作を二つあげてますけど、実は両方見てない
そのうちテレビでやってくれれば・・・と思いますけど、地上波では無理かなあ。内容的に
カッセルさんは他に見たのが『クリムゾン・リバ-』『ジェヴォーダンの獣』だったので、「武術の達人」のイメージがあったんですが・・・(笑)
>最近はDVD化がほんとう早いですね
下手をすると、こっちで公開されるのより早かったりします
Posted by: SGA屋伍一 | November 05, 2008 08:39 PM
伍一さん
そうなんですねー、クローネンバーグのは全部多分観てますけど
ジュードロウが出てる、昔ので
『イグジステンズ』は観てません??
面白いのでオススメです!
いつかレビュー書こうと思いつつまだの作品の1つです。
背中の脊髄にポッドを差し込んで
体内でゲームしていくうち現実かゲームかわからなくなって、、、、っていうハナシ☆
上の2作よりはきっと伍一さんも楽しめると思いますよーー
Posted by: mig | November 06, 2008 12:31 AM
>migさま
またまたありがとうございます!
わかっていただけだかと思いますが、「見てない代表作」というのは『裸のランチ』『クラッシュ』の方です。紛らわしくてすいません
>イグジステンズ
タイトルだけ知ってた(笑) 確か意味は・・・「実存」だったかな
そういうストーリーだったんですか。なんか『ヴィデオドローム』が立体になったような話ですね。って『ヴィデオドローム』も見てないんだけど
クローネンバーグって生体に異物を埋め込むような話が好きですよねー
『イグジステンズ』覚えておきます。情報ありがとうございました~!
Posted by: SGA屋伍一 | November 06, 2008 07:25 AM
こんにちわ。
ヴァンさんって、ヴァンサンの名前と変わらないからいいですね。
呼び捨てにも、『さん』付けにもなる。一石二鳥で、とっても便利♪
≫米エンターテインメント・ウィークリー誌の「忘れらない映画のヌード」ベスト30に入ってしまったこともあり
ええ?そうだったんですか!?ウハハハハ。
ちなみに1位はなんだったのかなー?見当もつかないなあー。
≫「王の帰還」ならぬ「王の股間」が
ヤヴァイ・・・超ウケた(涙)
彼、まさに『股間が王』でした。あんなに男子の股間を凝視したのも
非常に久しぶりのことでございましたよ。
ヴァンさんのイラスト、似てますね。
ちょっと枯れたカマキリみたいな顔してるんですよね、彼って(苦笑)
Posted by: 睦月 | November 06, 2008 03:30 PM
>睦月さま
お返しありがとうございます
>ヴァンさん
毎度細かいところまでチェックしてくださり、またイラストほめてくださり感謝です
そういえばヴァンさんはヴァンまでが名前なのでしょうか。それともヴァン・サンが名前でカッセルが姓なのでしょうか。外人さんの名前はややこしくていけません
ちなみにわたしは「SGA屋」までが名字です
>ちなみに1位はなんだったのかなー?
詳細はこちらなんですが
http://eiga.com/buzz/20081006/4
細かく順位をつけてあるわけではなく、部門ごとに幾つか選んだという感じですね
ヴィゴさんは「シリアスな男優ヌード」部門で、ほかには「カジノ・ロワイヤル」の拷問シーンなどが入ってます
あと「笑えるヌード」部門には「ボラット」なんかが入ってたりします
>「王の股間」
「ヌード・オブ・ザ・プロミスリング」最終章ですね。ちなみに第二章は「二つの玉」と・・・ってなに書かせんですか! よそにTB送りにくくなっちゃったじゃないですか!(←じゃあ書かなきゃいーだろ)
Posted by: SGA屋伍一 | November 07, 2008 07:44 AM
以前のクローネンバーグは、精神の具現化としての抽象的でグロなビジュアル表現があったように思います。
今はどちらかというと心をそのままドラマに投影するスタイルに変わってきたのでしょう。
本質的には同じだと思いますが、あえて言えば作家として成熟してきたのかもしれませんね。
Posted by: ノラネコ | November 08, 2008 11:33 PM
どぶりー。
王の股間、いいですねー。(いいのか?)
股間が王、もいいですねー。
(伍一さんの股間は階級で言うと?)
ヴァンサンといったら、『ドーベルマン』を見てほしいっす。
あるいは、ギャスパー・ノエの『アレックス』とかー。
でも、悪いけど、その似顔絵は似てないと思うなぁ。(..;)
ボルシチー
Posted by: かえる | November 09, 2008 01:55 AM
こんにちは。
私だけなのかしら。


TB&コメントありがとうございます。
まだ夜の9時前だというのに、ココログさんてばTB送信できないなりよー(# ゚Д゚) ムッカー(#`Д´)
さて、本作。
私は、今年の上半期で締めてベスト1に挙げさせて頂きました。
好きなんですね、マフィアもの。
ベタベタのラブストーリーよりも、こういった仁義や絆が深いものって見ていて燃えてきます。
クローネンバーグ作品。
私も全て見た訳ではありませんが、比較的たくさん見ています。
伍一さんが好きだった作品に『デッドゾーン』を挙げてくれているのは嬉しい限りです。
スティーブン・キング作品の映画化で、原作者自身が気に入ったものは少ないそうですが。『デッドゾーン』には満足しているとのことでした。
クローネンバーグ作品として、伍一さんが『ヴィデオドローム』を挙げているのを見て思い出したのが1つ。
『スキャナーズ』って見ましたか
超能力対決で、頭がボーンと爆発しちゃうやつ。
あれも強烈だったので、よく覚えておりますー。
Posted by: となひょう | November 09, 2008 08:57 PM
>ノラネコさま
お返しありがとうございます
>以前のクローネンバーグは、精神の具現化としての抽象的でグロなビジュアル表現があったように思います。
なんでもデビュー当事は離婚問題が相当泥沼化してたとか。その辺のむしゃくしゃを作品にぶつけてたんでしょうか
さすがに最近はもう少し上品に「心の闇」を表現できるようになったというとこでしょうか
素っ裸でえぐったりえぐられたりを「上品」と言っていいのなら、の話ですが
Posted by: SGA屋伍一 | November 09, 2008 09:48 PM
>かえるさま
お返しありがとうございます
>(伍一さんの股間は階級で言うと?)
課長! セクハラです!
ま、庶民レベルですね。股間だけじゃなく気位の面でも・・・
情報ありがとうございます。『アレックス』はどっかであらすじ読んだけど、それだけでげんなりしちゃいましたけど・・・
ポスター見るとヴァンさんの名前の上には『オーシャンズ13』が掲げられていました。世間的にはこれが代表作ってことなんでしょうか。ちなみにヴィゴの上には『LOTR』が、ナオミさんの上には『キングコング』が書かれていました
>でも、悪いけど、その似顔絵は似てないと思うなぁ。(..;)
ワシもそう思う(笑) 「のつもり」というキャプションから察してください
(*´д`*)
だすぴだにゃー
Posted by: SGA屋伍一 | November 09, 2008 10:16 PM
>となひょうさま
こんばんは。お返しありがとうございます
最近ココログさんは反映がすんなりいかないことが多いですよねー いまに始まったことじゃないんだけど、最近は特に・・・
マフィアものがお好きだそうで。わたしが好きなマフィアものといったらデ・パルマの『アンタッチャブル』かなあ。マフィアが主人公の話ではないですけど。あと上にもあげてる『ロード・トゥ・パーディション』。なぜか先ごろ続編制作が決まったそうです。やめときゃいいのに・・・
>デッドゾーン
キングは割かし他の人の作品をほめるのが好きなようですけど、さすがに自分が原作のものとなると厳しくなるのでしょうか。でもこちらは合格点だったんですね
あとなぜか『キャリー』『ミスト』をほめてましたっけ
この作品もグロ描写は少なめでした。いまならともかく、あのころのクローネンバーグ作品にしては珍しい方じゃなかったかな
>『スキャナーズ』って見ましたか
見てません(笑) でも話は知ってます・・・
この作品の影響で、超能力モノのコミックで「頭が爆発する」描写がはやったそうです。『AKIRA』や『北斗の拳』にも影響を与えているとか
Posted by: SGA屋伍一 | November 10, 2008 06:01 PM
こちらにも~
お話にも興味はありましたが,私も実は「王の股間」が気になって観たクチですぅ((w´ω`w))
>米エンターテインメント・ウィークリー誌の「忘れらない映画のヌード」ベスト30・・・・・
そら,これは入るでしょう!文句なしに。
>恐らく彼はそう永くはない残りの生涯を、自分がただひとり裏切らなかった女性の面影を胸に、泥にまみれながら生きていくのでしょう。
うわ~,切ないですね!そう思うとまさに一匹狼の悲哀がひしひしと・・・・
ヴァンさんの馬鹿むすこぶりも,ハマってました。
そういや,「ロード・トゥ・パーディション」の馬鹿息子はあのダニエル・クレイグでしたね~。
今じゃ007だから出世したもんです。
Posted by: なな | November 17, 2008 08:54 PM
>ななさま
こちらにもコメントありがとうございます
>私も実は「王の股間」が気になって観たクチですぅ((w´ω`w))
もう! ななさんったらいけないひと!
>そら,これは入るでしょう!文句なしに。
まあヌードつったらこれまで映画の中で数え切れぬほどあったわけですが、それらを押しのけて、ということですから相当インパクトがあったんでしょうな
ちなみにわたしが最近インパクトを感じたヌードは『俺たちダンクシューター』の予告。ウィル・フェレルに殺意を覚えました・・・・
>まさに一匹狼の悲哀がひしひしと・・・・
今年の哀愁ナンバーワンですね。あーでも『ダークナイト』ラストのバットマンも捨てがたいな。『スウィーニー・トッド』ラストシーンも・・・・(出てくる出てくる)
>そういや,「ロード・トゥ・パーディション」の馬鹿息子はあのダニエル・クレイグでしたね~。
忘れてた(笑) これ、こないだ亡くなられたポール・ニューマンも出てたんですよね。それもつい先日まで忘れてた(笑2)
ちなみに『ロード・トゥ~』は続編二作が作られることが最近になって決まりました。さほどのヒット作でもなかったと思うんだけど・・・ なんでだろ?
Posted by: SGA屋伍一 | November 18, 2008 02:53 PM
おはようございます。
暫くヴィゴにご無沙汰していたのでやっとDVDで観ました。
こちらの記事でネタバレしてたのね(笑)。完全に忘れててふっつーに観ました(笑)。欠かさず読んでるけど読む端から忘れていくってことがよくわかります(^^;)
全〇ってのはAmazonのカスタマーレビューで「あーこの映画ね」と知ったり、もっと前にmixiニュースでその、「ベスト30」に入ったというのを読んでたので。
でも…
まあ皆さん、「王の〇間」が「見たい」のではなくて、「ホントに見えちゃうの?」という方向の興味だと思うのですが、私もそうで、実際見てみると「何だ見えないじゃん」と(決して残念なのではなく(笑))。とにかく、ヴィゴの格闘能力の高さにただただ圧倒されていたと(笑)。殺陣のプロが振り付けしていることとはいえ、やっぱりあの方のバトルシーンはちょっと独特ですな。
滑りそうだしな~、血でぬるぬるするしな~。何で大の男2人+ナイフ2本で勝てないのかな~とか思いながら観てました。
まあ、「巻き込まれた他の客が可哀相」とも思いましたし(笑)
「印象に残る30本」なのは、もう…裸であの強さだからですよね~。繰り返しますが、滑るしな~。
全身タトゥ!なのも、全〇で見せてくれてるから衣装のようですしね。
(外国では紺色のタトゥーは元々紺色のインクで入れるんですね。黒を入れても皮膚の下では青っぽくなるので「刺青」と書くのですが)
観客は…というか私だけか、「ぼかしが入ると結構冷める」という困った性向がありまして…
ヴィゴの「インディアン・ランナー」はモロばっちり見えだったので、ボカシだったんですね。
よく考えてみたら私、「ボカすんなら正面から撮るなよ~」と思ったりするのかも。
今度の「イースタン」は、あれは…技術ですね~(笑)
映画の撮影ってのはカメラが何台も回ってると思うんですが、その全てのバージョンをチェックして、
「あっここはバッチリ映っちゃってるな~」
「じゃ別のアングルで」
なーんて、各バージョンを繋いで、ああいう、「見えそうで見えない一連の格闘シーン」にしているわけで…
野郎のを、おっつぁん野郎たちが熱心に編集している姿ってのは…異様というか滑稽というか(笑)。真面目に想像しちゃいけません。
(もしこういうスタッフに女性がいたらセクハラになっちゃうのかしら…)
まあそんなこんなですが、私には、ニコライがヒロインに惹かれる理由がまーったくわからなかったのですが。
ニコライさんはまさしく「計画的極道」なので、「極道も計画的に」というタイトルには映画を観てやっと本当に笑いました。
そして、借金同様、計画とは狂うものです。
ニコさん、絶対にこの後一筋縄ではいかないなあと思いますが、クロさんはあくまでこの映画では「ヒロインとの一瞬の邂逅」しか描きたくなくて、あとは想像にお任せなんでしょう。
「感動の度合い」では、「ヒストリー」と同じぐらいか、ちょっと「ヒストリー」の方が上かな。「ヒストリー」もお勧めです。
ヴァンサンさんは久々でした。でも私が好きなのはカッセルさんじゃなくてヴァンサン・ペレーズさんなのでした。んもうおふらんす系の人って紛らわしいわ!
Posted by: 高野正宗 | November 01, 2009 08:49 AM
>高野正宗さま
おばんでやんす。とうとう見ましたか。『王の股間』(笑)
ロード・オブ・ザ・キン○(←いい加減にせーよ)
いやー、内容以前に「全裸ファイト」ばかり話題になってしまった感はありますね・・・ けっこうあのシーンあとの方なんで、目当てにされてた方たちは「まだかまだか」とヤキモキされながら見てたと思います
まあわたしゃ男なんで、別段特に見たいとは思いませんでした
やっぱり文字通り丸腰の状態を襲われて、「おいおい、どう切り抜けるんだヴィゴ!」とそっちの方でハラハラしておりました
>今度の「イースタン」は、あれは…技術ですね~(笑)
あはは
そっかボカシはいってなかったんだ。もうその辺もうろおぼえ・・・
女優さんがヌードになると、その部分にちょうど花瓶が重なったりするあざといテクニックがありますが、あれを超高度に発展させたようなものでしょうか
たぶんクローネンバーグのスタッフとかは、もうその辺のセンスには慣らされているような気がします
『スターシップ・トルーパーズ』において、ポール・パーホーベン監督はアレそっくりの怪物の操演を女性にやらせて、いたくひんしゅくを買ったという話ですが
>借金同様、計画とは狂うものです
ですねー。「話が違うぞ!」「話とは違ってくるものだ!」とは島本和彦作品の名台詞ですが
『ヒストリー~』もたぶんその内見ると思います。ヴァンサンは今度公開される、『ジャック・メスリーヌ』という映画の主演も張ってます。二部構成四時間の大作。この辺でわたしは腰がひけてしまいました(笑)
『興味と妄想』に記事が上がったら、またお邪魔しますね
Posted by: SGA屋伍一 | November 01, 2009 08:15 PM
やっと記事を書けたのでTBしました…が、上手く送れているかしら。
因みに私の方はTBを受け付けない設定にしているので、送って下さっても受け付けられません(^^;)。済みません。
Posted by: 高野正宗 | November 16, 2009 04:23 PM
>高野正宗さま
おばんだす
わたしはTBって重視してないので、どうぞお気になさらずー
ではさっそく読ませていただきます!
Posted by: SGA屋伍一 | November 17, 2009 06:27 PM