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May 26, 2008

霧の中からドンジャラホイ フランク・ダラボン 『ミスト』

20061229175749久々の三日連続更新。・・・ムダにがんばってるなー
今回は『ザ・フィースト』『NEXT(ネクスト)』に続く「スト三部作」完結編(またそういうウソをつく・・・)、『ミスト』を紹介いたします。

そこはとある田舎町。猛烈な嵐に見舞われた翌日、人気のドーナツ屋は客でごった返していた。だが突然、店の周囲は小麦粉状の霧にすっぽりと包まれてしまう。
「ドーナッてるんだ、この霧は!?」
そこへ一人の男が鼻血を出しながら駆け込んできた。彼は得たいのしれない何かに襲われたという。どうやら霧の中で正体不明の怪物が動き回っているらしい。
半信半疑だった客たちだったが、店の外に出た者が実際に襲われるのを目の当たりにし、状況を受け入れざるを得なくなる。果たして霧の正体とは。そして彼らは無事に家に帰ることができるのか・・・・

霧の出てくるホラー映画というと、ジョン・カーペンターの『ザ・フォッグ』というのがありました。fogとmistはどう違うのかなーと思い調べてみたところ、濃いものを「フォッグ」、それより薄いものを「ミスト」というんだそうで。いや、「ミスト」もけっこう濃かったけどな・・・ ま、そんなことは置いときまして。

監督は『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のフランク・ダラボン。感動路線を歩んでいた彼がこのようなコテコテホラーを作ったことに違和感を覚える方もおありでしょうが、彼はもともと『エルム街の悪夢3』とか『ザ・フライ2』などの脚本も書いてた人なんで、「ちょっと原点に帰ってみようかな。てへbleah」と思われただけのことかもしれません。しかし今回の作品は、かつてのそういう脳天気なホラーとは、明らかに一線を画したものとなっています。

この『ミスト』、最近ありがちな「ラスト○○分、あなたは驚愕のあまり目の玉がでんぐり返る!」みたいなコピーで宣伝されてました。あれはお笑いのロザンのどっちかが歌野晶午の『葉桜の季節に君を想うということ』を紹介した文章だったでしょうか。
「友達から、『お前この本絶対驚くから読んでみ!』と言われた。アホか!? 『これから驚かすから、お前驚けよ!』と言われてマジで驚くヤツが、この世にどれほどおるっちゅーんじゃ!」
みたいなことを書かれていました(「でも。この本は本当に驚いた」と続くんですが)。
実際、わたしもこの手の宣伝文句でチビるほど驚いたものといえば、それこそ『シックス・センス』くらいしか思い当たりません。『ユージュアル・サスペクツ』も驚きはしたけど、「驚愕」というほどではなかったし。ミステリー小説だったらまだ幾つか例はありますが。

で、『ミスト』はどうだったかというと。


「そりゃ、ねえだろ・・・・・」


この一言につきます。いや、これは決して出来が悪くてガッカリしたというわけではなく。ちゃんと正攻法でとんでもなく意外な結末を用意してくれてました。でも素直に喜べないというか・・・・
観終わった瞬間全身からすべての力が抜けていき、ただもう笑うしかない、という感じでした。

ちなみにこれの原作は、これまでもタッグを組んでいるスティーブン・キングの作品なんですが、結末は映画オリジナルのものだそうです。そしてこの独自の結末をキングは大いに褒めちぎってたそうで。一見キンちゃん太っ腹! と思いますが、この人キューブリック御大が映画化した『シャイニング』には激怒してるんですよね。一方でB級テイスト丸出しの『キャリー』のエンドは激賞しているし・・・ 基準のよくわかんねー人だ・・・ 驚きゃwobblysign03いいのか? いや、そういうわけではないでしょうけどcoldsweats01
でも考えてみるとこの結末、キング以上にキングらしいと言えるかもしれません。あの作品やあの作品にあった「愛ー狂気ー哀しみ」の三角関係が、非常によく表れていました。

さて、ダラボンに話を戻しまして。彼はよく「『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』の」と紹介されますが、「どうしてみんな『マジェスティック』はスルーするんだろう」と、ずっと思ってました。かくいうわたしも観てないんですがcoldsweats01
ただ参考にウィキぺディアのある項目など見ていたら、なんとなくわかった気がいたしました。

制作費   $72,000,000
興行収入 $27,800,000

・・・・うん、これはまずいよねcoldsweats01。数字がアメリカ国内だけのものであることを差し引いても・・・

20080526111300幸い『ミスト』はすでに本国だけで、制作費の倍以上の興行収入を得ています($17,000,000→$35,400,000)。ははは、首の皮がつながったな、ダラちゃん。
あとこの話のギャグバージョンが見たい方は『墓場鬼太郎』の「ブリガドーン」というエピソードをご覧ください。だいたい一緒です(ホントか?)


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Comments

おはようございますsun
SGA屋伍一さんは絶対に観るに違いない・・・と思って、こそこそとチェックしておりました(笑)

あのラストですが、「そりゃ、ねえだろ・・・・・」と思われましたか~
私は「そんなバカなぁ~」って思いましたよ・・・顔で気持ちを表すと、wobblyshockcryingって感じです。
でも、このラストは、私も原作よりもキングらしいなぁ~と思いました。
きっと監督さんはキングっぽい思考回路があるんだと思います。
トラックに乗った女性を観た瞬間に、「ここまでやるか?!」と思いましたよ~監督&キングが小踊りする様子が見えるようでした。
で、、、私は映画はいいと思うけど、、、ラストは苦手ですぅ~

Posted by: 由香 | May 27, 2008 at 08:42 AM

>由香さま

ご来訪まことにありがとうございますhappy01

最初はこれそんなに興味なかったんですよね。でも「すんげービックリするから!」という噂を聞いて興味が湧いたのでした。たしかにビックリはしたな・・・・

>顔で気持ちを表すと

映画館での由香さんのお顔を想像すると楽しいですね(笑)
わたしも大ショックでしたが、お子さんをお持ちの方はさらに「ずどーん!!」と来るんでしょうね・・・

>きっと監督さんはキングっぽい思考回路があるんだと思います。

そうですね。ダラボンとキングはもう相手以上にお互いのことがわかってるような、そんな関係じゃないかと。もう結婚しちゃえばいいんじゃないでしょうかね

>トラックに乗った女性

これ、わたし気がつかなかったんですよねcoldsweats01 観終わったあと、他の人のレビュー読んで「そうだったっけ?」と思ってしまった・・・

高く評価してますけど、二度は見たくない作品でしたshock

Posted by: SGA屋伍一 | May 27, 2008 at 09:20 PM

私もマジェスティックは観てないや・・・
しかしこの興行成績・・・そりゃなかったことにされてもしょうがないわsweat02
観る方は楽しいばっかりだけど、作る人は大変。。。

キングさん、私が大大大好きなシャイニングには最も激しいダメ出しをしていますよね。
自分で撮り直したりするほどに。
でもキングさんのシャイニングは残念ながら観てられなかった・・・

「葉桜の季節に君を想うということ」、私も読みましたshine
確かに驚いたけど、ちょっと脱力もしたなcoldsweats01
ミステリ小説だと必ずと言っていほど気持ちよく騙される方なんですが、
映画だとなかなかないですねー
今回ほど驚かされたのは、最近では「ソウ」以来くらいかも。

Posted by: kenko | May 27, 2008 at 10:37 PM

>kenkoさま

お返しアリがとうございますhappy01

『マジェスティック』は「いい」とも「悪い」ともまったく評判を聞かないんですよね・・・ まるで存在を抹消されているかのようです(笑)
なんか見たくなってきたなー

>シャイニングには最も激しいダメ出しをしていますよね

キングさんは「親子の情愛」の要素がそっくり削られているのが気に食わなかったんでしたっけ
その点『ミスト』はかなりそこら辺強調してましたよね

>確かに驚いたけど、ちょっと脱力もしたな

ははは。わたしはヒロインが実は××だったのがショックでしたcoldsweats01

>「ソウ」

ビデオに録ったきりまだ見てないや・・・
探さなきゃ

Posted by: SGA屋伍一 | May 28, 2008 at 07:40 AM

SGAさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

「スト三部作」みたいに、何かに共通した映画を連続で観ると言うのも面白い鑑賞方法ですよね♪自分もそういうの思い立った事がありますけど、週一鑑賞になってしまった今ではちょっと難しくなってきました・・(汗

でも『ラスト○○分』っていう煽り、最近ホント多くなってきましたよね。こういうのに限ってハズレも多いですし、自分としては未公開作品のジャッケットに釣られて観てみたら見当違いもいいとこだったーー!的なものに近いんですけど、本作に関しては釣られた甲斐があったってもんですね♪

Posted by: メビウス | May 28, 2008 at 10:55 PM

>メビウスさま

お返しありがとうございますhappy01

>何かに共通した映画を連続で観ると言うのも面白い鑑賞方法ですよね♪

そうですね。意図しなくてもたまたま重なってしまうということもあるけれど
この少し前に『つぐない』と『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』を見たのですが、どれも人間の業を鋭く描いた作品で、かなり消耗してしまいましたshock

ちなみに『ザ・フィースト』と『NEXT』は見てませんcoldsweats01

>でも『ラスト○○分』っていう煽り、最近ホント多くなってきましたよね

自分はこの言葉にけっこう弱いんですが、それでも最近は観る前にだいぶ当たり外れの区別がつくようになってきましたgood

『幻影師アイゼンハイム』と『アフタースクール』は当たりの予感がするので近日中に観にいってきます

Posted by: SGA屋伍一 | May 29, 2008 at 07:39 AM

おスガさん、こんにちはー。
雨ですねー。
髪の毛がぼわわわわ~んと膨張して困る季節がやってきました。
おスガさんは直毛っぽいのでそういう心配はなさそうですね。

『ザ・フォッグ』はスワロも見ていました。
なので、最初にこの作品の存在を知ったときは
「フォッグの二番煎じか!?
しかし、あんなB級作品をもう一度せんじてもどうにもならないだろうー」
と思いました。

しかし、ぜんぜん違いましたね。
もうー、これはスワロの中ではかなり評価が高いですよ!
BEST OF KINGです。
それにしても、キングはキャリーのラストを絶賛しているとは・・・
やはり非凡な方ですな。

Posted by: swallow tail | May 30, 2008 at 02:11 PM

>スワロさま

こんちはー 今日も雨ですなー

膨張して困ることはないですけど、そろそろ薄毛とか抜け毛とかが心配なお年頃です。いやーんshock

『ザ・フォッグ』は実はラストしか観てないんですよね(なんちゅう外道な・・・)
あのラストのB級加減は、『キャリー』のそれにかなり近いものがありました(笑)
『ミスト』もかなりB級なところがないでもないですが、人間心理の恐ろしさや運命の残酷さを描いている点では、それだけにとどまらないものがありました

ちなみに『キャリー』をウィキで調べてみたら、「ミュージカル化されたが五回しか上演されなかった」とか「キングは『わたしの映画化された作品の中で一番原作に忠実』と語っている(あんた本当に最後まで見たのか!?)」とか、いろいろ面白いことが書いてありましたよcoldsweats01

Posted by: SGA屋伍一 | May 31, 2008 at 01:13 PM

伍一すわん、こんにちは。
TB&コメントありがとうございます。
わぁぁぁぁ、ミスドのポンデリングが食べたぁぁぁいfastfood
抹茶テイストのオールドファッションもなかなか美味。

さて、本作ですが。
あのラストには、やられますよね。shock
体調が余り良くない時に見ると、どんどん悪化してしまいそうです。
精神的にやられてしまいそうです。
見た直後はビックリしましたが、何とも言えない余韻の残る作品でもありました。
私は原作は読んでいるけど、実は余り覚えていません。
確かに、この映画のラストの方がキング氏っぽいですよね。book
またキングの小説でも読もうかと思って、本屋をウロウロしたのですが。
ちょっと見ない間に、聞いた事もない作品が文庫化されていたので決められませんでした。かなり勢力的に出版してたんですね。
アイディアの宝庫なのかな。flair
キングと言えば、昔(かなり古い話になるけど)『クリープショー』っていうオムニバスのホラー映画(元はドラマなのかな?)に出演もしてたし、キング氏原作の映像化もしてました。movie
一時期、ホラー映画を一杯見たので、それも見ました。eye
今では、もう廃盤になっている可能性が高いと思うけど懐かしいです。

追伸:伍一さんも同じくmistとfogの違いを調べただなんて、同じところに目をつけた方がいて嬉しく思います。happy02 happy02 happy02

Posted by: となひょう | June 02, 2008 at 05:44 PM

>となひょうさま

お返しありがとうございますhappy01

いまくらいがドーナツがおいしいギリギリのあたりですかね。暑くなってくるとあんまし「食べたいって」気にならないんで・・・
でもボン・デ・リングはうまいっすよね!

となひょうさんもキングお読みになってたんですね~
自分も一時期けっこうはまっておりましたが、ここんとこご無沙汰してますcoldsweats01
小説で特に印象に残っているのは『グリーンマイル』かな。映画も良かったですけど、ペラペラの文庫が六分冊という形式にやられました
あと別名義で書かれた『バトルランナー』。映画とは全然違う、これまたハードなお話でした

作品は単なるホラーにとどまらない、文学の香り高きものが多いですけど、ご本人はコテコテのB級ホラーも大好きなようですね(笑)
以前その手のホラーを特集した番組で、とってもうれしそうにプレゼンターをやってましたcoldsweats01

>同じところに目をつけた方がいて嬉しく思います

それはどうもーhappy01
「こんなことをチェックすんのはオレくらいだろな、ふふんcatface」と悦に入っていたら、バッチリとなひょうさまが先に指摘されてましたね
やっぱしとなひょうさんにはかなわないなーwobbly

Posted by: SGA屋伍一 | June 03, 2008 at 07:54 AM

伍一さんこんにちは♪

相変わらず面白い記事書かれてますね〜good
確かにフォッグばりに濃い霧でしたよね〜

エンディングにビックリだったら
『ファイトクラブ』や『セブン』もでした
あれ?どっちもブラピだ(笑)
ユージュアル、シックスセンスも騙されましたね〜☆
最近(でもないけど)だったら『アイデンティティ』とか。
そんなことおいといても この救いようのないラスト、良かったです♪

Posted by: mig | June 04, 2008 at 10:45 AM

>migさま

毎度お返し&バカバカシー文章に付き合っていただき、まことにありがとうございます

『ファイトクラブ』は興味あるのになんでか未だにみそびれてるんですよねー
『セブン』も確かに驚かされました。ビックリ→ガックリという流れは『ミスト』と一緒ですなー

あとあんまりいい評判きかないけど、『ヴィレッジ』にもなかなかだまされました

>この救いようのないラスト、良かったです♪

あら・・・ migさんてば意外に冷酷な方・・・・
でもそこが、ス・テ・キnote

Posted by: SGA屋伍一 | June 04, 2008 at 08:29 PM

すみません、『ミスト』観てないんですが書き込んでも良いですか

>『グリーンマイル』

TVで2回観ました、すごく好きな作品です。
主人公と看守仲間3人の、ピュアで高潔な魂が可愛らしく逞しくて心が熱くなっちゃいますね。でも現実にはどうしても救えない事柄があったりするのが非常にやるせない。
子供っぽいファンタジーと捉える人もいるようですが、この種の子供っぽさなら一生持ち続けたいものです
ところで、主人公の相棒の、背の高い白人さんが阪神投手陣リーダーのウィリアムスに激似です。どなたか解る方いらっしゃいませんか。誰かぁー…

Posted by: ほーりぃ | June 05, 2008 at 02:38 PM

>ほーりぃさま

どぞどぞ。ちょびっとでもひっかかってればどんな話題でもOKですよ

『グリーンマイル』は映画も良かったですけど、原作のあの「6冊順次刊行形式」にやられました
一冊読み終わるたびに「ここで終わるのかよ! はよ続きよませてーな!」と、連載マンガを読むようなノリで楽しんでました

キングって、普通のストーリーテラーだったら救いの手をさしのべるようないたいけなキャラでも、テーマのためなら情け容赦なく死なせてしまう人。そういうところは「子供っぽい」どころか、かなり現実的というか、憎たらしい(笑)人だと思ってます

>主人公の相棒の、背の高い白人さんが阪神投手陣リーダーのウィリアムスに激似です

ああ! 言われてみればなるほど・・・・ってすいません。全然わかりませんcoldsweats01 ごめんなさーい!!

Posted by: SGA屋伍一 | June 05, 2008 at 10:36 PM

ばん。
あ、三部作だったのかー。
前二作を見ていないので多くは語れませんが、全ては‘スト’に通ずっていう気がしてきました。
ホラー好きではないわたし的には、マジェスティックは普通に感動的でよかったですよー。
ダラボンって基本的にどうでもいい監督ですが、ハンガリー系と知ってちょいと興味が増しましたっ。

Posted by: かえる | June 05, 2008 at 11:45 PM

>かえるさま

お返しサンクスです
まー前二作を見なくてもまったく支障はないですよ(笑)
脚本家の皆さんも生活かかってるんだろうけど、ストはほどほどにしてほしいものですね

>マジェスティックは普通に感動的でよかったですよー。

おお! 貴重な目撃例が!
この人のこったから駄作ではないとは思いますが、「赤狩り」というテーマが一般ウケしなかったんですかねー

>ハンガリー系と知ってちょいと興味が増しましたっ。

ハンガリーといえば思い出すのはこないだの『タクシデルミア』・・・・
やっぱあちらの人って悪趣味な人が多いのかしらん?
『ザ・フライ2』の趣味の悪さを知ってるわたしとしましては、今回のこれは「おかえり、ダラボン♪」って感じでしたcoldsweats01

Posted by: SGA屋伍一 | June 06, 2008 at 10:05 PM

う~ん、確かに脱力という感覚でした。
もうなんか本当に神に見放されたというのはこういう事かと。
シックスセンスは途中で読めてしまったので、あまり驚かなかったんですが、これは本当に衝撃でした。
ダラボンは次はブラッドベリに行くらしいので、これまた期待です。

Posted by: ノラネコ | June 06, 2008 at 10:41 PM

>ノラネコさま

お返しありがとうございます

正々堂々と驚かせてくれたんですがね・・・ カタルシスはゼロに近い(笑) 難しいものですね
やはりこの結末ではリピーターは難しいのか、わたしの付近ではぼちぼち公開終了です
まぎれもなく「映画史に残る結末」だとは思うんですが

>ダラボンは次はブラッドベリに行くらしい

おお! それはなんかマッチしそうですね
霧つながりで『霧笛』なんかいいんじゃないかなー あの話、十数ページしかないけれどcoldsweats01

Posted by: SGA屋伍一 | June 07, 2008 at 08:56 AM

こんばんわ。

ダラボンってもともと脚本家としての才能に大変優れた人
なんですよね。
私は『マジェスティック』観ましたけれど・・・実際のところ、
たいして面白くなかったので、興行成績も納得の数字だなと
思っています(苦笑)。

キング原作を映画化した作品って死ぬほどたくさんありますが、
ダラボンとキューブリック以外の作品ははっきり言って目も
当てられません。こうなったら、今後キング原作の映画化は
ダラボンの専売特許ってことにしてしまえばいいのにとさえ
思っています。

そういえば、キューブリックの『シャイニング』に不満を持った
キングは、ドラマとして自分で監督したものを製作しましたね。
あの出来は相当に酷かったようです・・・たしかにキングの基準
ってよく分かりません(汗)。

Posted by: 睦月 | June 08, 2008 at 11:56 PM

>睦月様

おかえしありがとうございます

>私は『マジェスティック』観ましたけれど・・・実際のところ、
たいして面白くなかった

おお、また目撃例が! 睦月さんはそんなに面白くなかったようですね・・・ やっぱし自分の目で確かめてみないとな

キング原作映画、わたしは『スタンド・バイ・ミー』や『デッドゾーン』もいい作品だと思っていますよ。ひどかったのは『バトルランナー』かな。あれはもう全然別の話になっちゃってたしcoldsweats01

キングセルフの『シャイニング』はみなさん酷評されてますね。実はわたしキューブリック版、怖くて未だに見てないんです。何かで階段を血がどばーっと流れてくるカットを見て、震え上がりました

Posted by: SGA屋伍一 | June 09, 2008 at 09:49 PM

こんばんは
劇場に来なかったんで,DVDを待っておりました。
キングのホラーもの,けっこう好きなんですよ。
ダラボンさんがこの路線を・・・・と意外な気もしましたが
やっぱり,このひとにキングを撮らせたらうまいですね。
でも,あのラストは~~~
脱力でしたね,思いっきり・・・・。
哀しいというより,皮肉られているようで,ほんと笑えないジョークのようで・・・・。
こういうところが,キング御大のお気に召したのかな?
・・・・ほんと,ようわからん。
ところで主演の俳優さん,初めて目にしたひとですわ・・・・何者?

Posted by: なな | September 19, 2008 at 07:30 PM

>ななさま

こんばんは

鑑賞前にネタバレにぶつからなくてよかったですね~
わたしは公開時ネタバレにぶつかるのが怖くて、ネットで『ミスト』の『ミ』の字を見るたびに「うおッ あぶねえあぶねえ」と目を背けたりしてましたよcoldsweats01

わたしは基本的にホラーは苦手なんですが、キング印のものは単に怖いだけでなく、独特の切なさが漂っているのにひかれて、大体目を通しております。一番は「ホラー」というにはやや外れますけど『デッドゾーン』でしょうか

ラストに関してはホントに力の限り脱力してしまいましたが(どんなだ?)、ほんのわずかの差で生死が分かれてしまう運命の残酷さを描きたかったのかなあと

>主演の俳優さん

トーマス・ジェーンさんというそうです。画家のくせにやけにガッチリした体型でしたが、やはりアクション系の映画に多く出てるようです。ウィキで調べたら『ディープ・ブルー』(ドキュメンタリーじゃない方)でも主演やってました。その映画も見てるんですが、彼の顔完全に忘れてました

Posted by: SGA屋伍一 | September 19, 2008 at 08:42 PM

こんばんは、SGAさん。
『マジェスティック』は私は面白かったですよ。
私はダラボンだから劇場に見に行った、って感じでした。
特に、古い映画館で8ミリをジーッと音を立てて回すところが好きですね。映画好きにはたまらない描写なんじゃないかなあ、なんて思うんですが。

『ザ・フォッグ』は私、「これってもしかして、『霧』の映画化なのか?」って思って見ました。DVDでですけど。
ジョン・カーペンターの割に、全然面白くなかったんですが・・

キングが『ミスト』のラストを褒めたのは、TVでのインタビューだったんですが、太っ腹なところを見せた、という感じだったんじゃないかと思うんですよね。
去年のベストに入れてないところは、キングの本音なんじゃないかなと。

Posted by: とらねこ | March 14, 2009 at 12:43 AM

>とらねこさま

おはようございますhappy01 お返しありがとうございます

『マジェスティック』はなぜだかコチラで上映してたかどうかもあまり記憶になくて。たぶんやってたとしてもすぐに終っちゃったんじゃないかなと
皆さんから聞いた情報から推測するに、渋い落ち着いた話のようですね
ダラボン特有の「えぐいテイスト」が乏しかったのが、売り上げ的に災いしたんでしょうか

>ザ・フォッグ

とらねこさんは、確かジョン・カーペンターもお好きでしたよね。でもダメでしたか(笑)
カーペンター×キングというと『クリスティーン』がありましたね。確か公開一週間で打ち切られてしまったという伝説の(笑)
でもあとでテレビで見た限りでは、よくまとまってて普通に面白かったです

>太っ腹なところを見せた、という感じだったんじゃないかと思うんですよね。
>去年のベストに入れてないところは、キングの本音なんじゃないかなと

なるほど。わたしは自分が原作の映画を入れたら手前味噌になると考えて、あえて外したのかと思ってました~
なんにしても、何かを誉めるのが好きな人ですよね、キングさん。わたしも彼のようでありたいと、常々思っております

Posted by: SGA屋伍一 | March 14, 2009 at 09:37 AM

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