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March 12, 2008

サイコワープでポン ダグ・リーマン 『ジャンパー』

20080312163527よっしゃ! 今日はもう一本上げるぜ! こんなことは・・・いつ以来だ? なに無意味にがんばってるんだろうなー、オレ。

最近ありがちなのび太系高校生デビッドは、ある事件をきっかけに瞬間移動できる能力を身に着けてしまう。その能力をフルに活用して、金儲けやバカンスを満喫しまくるデビッド。だが彼は知らなかった。時空のトンネルにも交通機関と同じく「通行料」が存在するということを。このまま無銭乗車を続けられたら、空間のフォースとJRの財政が破綻する。事態を憂慮したジェダイ評議会は、ベテランの騎士メイス・ウィンドウにデビッドの抹殺を命じる。だがデビッドも負けてはいない。なんでかやたらと「YATTAAAA!!」と叫ぶ変な日本人を味方に付け、評議会に敢然と立ち向かうのだった。

ここんとこ公開されてる映画の中でも、この映画ほどポスターだけで内容がわかりづらい映画も珍しいでしょう。スフィンクスの上に立つ一人の男。そしてタイトルは『ジャンパー』。
「いや・・・ エジプトでジャンパーは暑いだろ」と全国で三千万の人がつっこんだことと思います(推定)。その後予告で判明しましたが、実は「ジャンパー」というのは上着のことではなく、空間をジャンプする=テレポーテーションができる人のことを指していたのでした。そういえばあの上着はなんで「ジャンパー」というのだろう・・・ ま、いいや。

この映画を楽しむコツをお教えしましょう。観てるといろんな疑問が沸いてくることと思います。
「なんでこんなことができるんだ?」とか「どうして連中はあんなに超能力者の抹殺に熱心なんだ?」とか「パラディンとやらは相当な資金を有しているようだけど、その金はどっから出てんだ?」とか「あんなに派手にジャンプしまくってたらいくらなんでももっと世間が騒ぐはずだろ」とか・・・・
しかし考えちゃいけません! とにかくデビッドくんの心情になりきることです! なぜできるのか? できちゃうんだからしょうがない! いいですか? 考えたら「負け」です。

『ボーン・アイデンティティー』の時はわかりませんでしたけど、『Mr.&Mrs. スミス』(未見ですが)、本作と並べてみると、ダグ・リーマンという方はどうも「まず最初にアイデアありき」という方のようですね。「超人的な殺し屋が記憶喪失になったら面白いじゃん?」「相手が同業者とは知らずに殺し屋同士が結婚したら面白いよね!」「ストーリー? テーマ? そんなものはあとから付いてくるさ!」 ・・・・そんな感じなんじゃないかと。
『ボーン・アイデンティティー』はしっかりした原作があったおかげでキレイにまとまりましたが、この『ジャンパー』はどうかというと・・・ あはははは まあこの作品も一応は小説が原作なんですけどね。
そんなわけで映画に感動とか重厚なテーマとか求めている人にはむかない作品です。わたしですか? 大好物ですとも

まず有名原作や前作のネームバリューに頼りがちな最近の映画界で、アイデアの面白さを前面に出しているところが好感が持てました。
瞬間移動の描写も力が入っています。たとえば至近距離で連続ジャンプするシーンがありますが、まるで古の忍者アニメの「忍者が残像を残しながら高速移動していく描写」、アレを実写で再現してくれているようでちょっと感動しました。この映画、人気海外ドラマ『HEROS』とひとつネタがかぶっていますし、その上あっちの方がなんか豪華そうに見えるかもしれませんが、たぶん能力描写に関してはあっちに負けてないと思います! っていうかたぶん勝ってる! はずだ!
そして『ジャンパー』は、我々を世界各地の名勝の数々に連れて行ってくれます。その数、ざっと二十はくだらないんじゃないかと。
わたしが飽きもせず映画ばかり観ている理由のひとつに、「当分行けそうもない海外旅行の代わり」というものがあります。今年もすでに色々行きました。アメリカ、イギリス、フランス、オランダ、スペイン、イスラエル・・・・ しかしこの『ジャンパー』は、一本でほぼ世界旅行を可能にしてくれます。まるで「一泊二日二十ヶ国周遊コース」。死ぬほど目まぐるしいスケジュールですが、映画館で座っているだけですから全然疲れません(笑)
この鼻血出血大サービスに、わたしは感激の涙を滂沱と流したのでした。

正直に申しますとこの作品と『ライラ』がいまんとこ本年度のワンツートップです。本当に「バカ丸出し」ですな。お恥ずかしい
「理屈はいらない! 目を楽しませろ!」という方々に、自信を持っておすすめいたします。
20060818202645

←この絵も何回使ったことか・・・

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Comments

おスガさん、こんばんは。

なるほど~。
とても参考になりました!
スワロは結構「パラディンってナンダ!?」とか「やつらの資金源は!?」
といろいろ深く考えすぎたのが仇となってしまったかも~
あまり深く考えず見ることが肝要なのですね。
確かに、『ナショナル・トレジャー2』のやりすぎカーチェイスには突っ込みたくなりましたが
あまり深く考えなかったからそれなりに楽しめたわけだし。

でも、やっぱりコロッセオを破壊しちゃダメでしょ!

Posted by: swallow tail | March 14, 2008 07:04 PM

>swallow tailさま

おスワさん、こんばんは。コメント・TBどうもありがとう

思うにこの世には二種類の映画があるのですよ。「考えなきゃいけない映画」と「考えちゃいけない(感じるんだ!)映画」と
で、これは思いっきり考えちゃいけない方ね。脳みその休息・リフレッシュにちょうどよかったです
ちなみに同じ日に観た『バンテージ・ポイント』は、考えないとわけわかんなくなってくる映画だったなあ。要注意です

>やっぱりコロッセオを破壊しちゃダメでしょ!

ごもっともです。でもあいつがずるしてくれたおかげで、コロッセオ内部を色見学できたのは良かったです。さすがに『グラディエイター』のころと比べるとあちこち痛んでるね(笑)

Posted by: SGA屋伍一 | March 14, 2008 09:00 PM

まだ見ていませんが、私が見たポスターはアナキンくんが
ジョジョみたいなポーズをとっていました。
 SGA様が言ってるのと同じでしょうか?
 これもカッコウいいけどよくわかりませんよねw

Posted by: 犬塚志乃 | March 16, 2008 01:33 PM

こんにちは★SGA屋伍一さん

エジプトでジャンパー暑いです(笑)
ほんと確かにのび太系

この監督、バトルがお好きなようで
Mr,&Mrs、スミスでも派手なドタバタ劇でした~。

サミュエルは中途半端に置き去りだし、本とに続編作っちゃうみたいですね~☆

Posted by: mig | March 16, 2008 01:36 PM

SGAさんこんばんわ♪

ジャンパーの能力って最初はクロックアップのような目に見えない超高速移動かと思ってた自分(^▽^;)でも空間を飛び越えて瞬間的に別な場所に移動できるというのがなんかどこでもドアみたいですねww
デヴィッドも最終的には死人まで出たという建物ごとのジャンプまで出来るようになりましたし、続編説が出回ってる本作はその内時間軸をもジャンプするハイパークロックアップにまでパワーアップするんじゃないかと思い、特撮目線で見ると将来がなんか楽しみになってきました(笑

Posted by: メビウス | March 16, 2008 08:06 PM

>犬塚志乃さま

たぶん違うと思います
わたしが見たのはコレhttp://www.jumperthemovie.com/

ぶっちゃけ世の中よくわからないことだらけです

Posted by: SGA屋伍一 | March 16, 2008 11:06 PM

>migさま

おかえしのコメント・TBありがとうございます

>エジプトでジャンパー暑いです(笑)

わたしは実際にエジプト行ったことはないので想像ですけど・・・
きっとそうだと思います

>ほんと確かにのび太系

のび太もよくひみつ道具を悪用しては失敗して痛い目見てましたもんね

>監督

『ボーン・アイデンティティー』の時は落ち着いた渋い仕事をする人だな、と思ったんですけどね(笑)
やはり二つ三つ作品見てみないと、その人の真価ってのはわからないもんです

原作続編では政府のエージェントになってるそうですが・・・・
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』?

Posted by: SGA屋伍一 | March 16, 2008 11:12 PM

>メビウスさま

コメントサンキューです

>目に見えない超高速移動かと思ってた自分(^▽^;)

そういうヤツならアメコミに『フラッシュ』というのがいます
でも確かにコロッセウムなどで見せた至近距離の連続移動は、まるでブリ○チの天鎖斬月みたいでした(知ってる?)

>パワーアップ

続編ではデビッドの能力がさらに覚醒して、宇宙の星々をジャンプして回る話になるんじゃないでしょうか。そんで宇宙人や宇宙怪物と戦うと ・・・・見たい!

Posted by: SGA屋伍一 | March 16, 2008 11:35 PM

娯楽映画の重要な役割に、暇つぶしというのがあるわけで、その意味ではとてもよく出来た一本でした。
一時間半の間楽しませて、後には一切引かないという(笑
まあ個人的には、多少の余韻を感じさせてくれた方が、満足感があって好きではありますが。

Posted by: ノラネコ | March 17, 2008 12:17 AM

私もタイトルだけ聞いたときに、衣類かと思いましたよ~

たしかに 細かいことをいちいち考えたら負けですね!
でも普通のアメコミなどのヒーローはああいった超人的能力をもったら、人助けにその力を使うのですが、この映画の主人公自分の為しか使わないという所は面白く、その人間臭い行動は気に入ってしまいました。

私も泥棒するかは分かりませんが、とりあえずカメラもって旅行しまくることは確かですよね!
そしてTVで美味しそうな料理を紹介してたら、そのお店にジャンプして買って、お家でまた食べる、、そんな感じで脳天気に過ごしてしまうんだろうな~と思ってしまいました。

Posted by: コブタです | March 17, 2008 12:57 PM

>ノラネコさま

お返しのコメント・TBありがとうございます
>一時間半の間楽しませて、後には一切引かないという(笑

こういうご意見の方多いですな
まさにジャンパーのごとく見終わるとぱっと消えうせてしまった、とか

でも自分的には色々とあとに残ったものもありました。もちろん「心揺さぶる感動!」とかではありませんが

Posted by: SGA屋伍一 | March 17, 2008 10:40 PM

>コブタさま

お返しのコメントありがとうございます

>私もタイトルだけ聞いたときに、衣類かと思いましたよ~

ジャッキー・チェンの映画でたしか『タキシード』というのありましたよね。ハイテクが詰め込まれたタキシード型の戦闘服の話。そんな話かと思ってました

アメコミといえば劇中で「『マーヴル・チームアップ』やんのかやらんのか」というセリフがあってニヤリとしました。あの辺でデビッドも色々反省して多少は正義感も芽生えたんではないかと思います

「もし自分にジャンプ能力があったら」と色々考えると楽しいですよね。あんなこといいな、できたらいいな、と
そんな藤子F的シミュレーションが楽しい映画でした

Posted by: SGA屋伍一 | March 17, 2008 10:47 PM

こんにちわ。

たしかにダグ・リーマンってアイディア先行型の監督さんかも
しれませんね。なんだか妙に納得です。

私、結構リーマン好きなんですよ。
物語なんかスッカスカだし、意味不明なことも多くて、
はっきり言えば(←言わなくても)
・・・かなりバカ映画に近いものを作ちゃう(苦)。

でもねー・・・その分、徹底的に”見せる”んですよねえ。
リーマンって、見せ技に関してはとてつもない
才能というかテクニックを持ってるんですよねー。

華やかだし、派手だし、モロにハリウッド!って感じのアクションを
撮る人なので好きです。


ちなみに私も最初、
着るほうのジャンパーだと思っていました(苦笑)。

Posted by: 睦月 | March 19, 2008 04:04 PM

こんにちは
『エジプトでジャンパーは暑いだろ』-シマッタ!!そういうツッコミをしなかったわ~(笑)

『考えたら負け』ですか・・・私もそういう系統の映画を心底楽しんで観られるタイプなのですが、、、今回はちょっとツッコミたくなりました~
やっぱりお母さん目線のせいか、まずデヴィッドのママにも文句を言いたくなったりして。
「息子のことを隠すなり守るなりしろ~~~」って。

で・・・SGA屋伍一さんは今のところコチラとライラがベスト作品なんですね?
どちらも夢のある作品で・・・ロマンチックなお人柄が伺えるわ~ん

Posted by: 由香 | March 19, 2008 06:21 PM

>睦月さま

お返しのコメント・TBありがとうございます
わたしも映画はまず第一に「絵」だと思ってるので、印象的な絵があるとそれだけで点が甘くなる傾向があります
『ジャンパー』はその点面白い絵がたくさんあって愉快な作品でした
「スフィンクスの上で昼寝」とかね(笑) 普通思いつきませんよ

上の記事でつい「なんも考えてねーだろ」と書いちゃいましたが、そちらでのコメントにも書いたように、後から「あーも解釈できる、こーも解釈できる」といろいろ思いつき、ちょっと反省しております

あとこないだ原作本を見かけまして、これが上下分冊のけっこうなボリューム。リーマンはともかく(笑)、少なくとも原作者はいろいろ比喩をこめてこのお話を作ったんじゃないかと思います

Posted by: SGA屋伍一 | March 19, 2008 09:29 PM

>由香さま

お返しのコメント・TBありがとうございます

>そういうツッコミをしなかったわ~(笑)

ツッコミというか、ボケですね、これは

>デヴィッドのママにも文句を言いたくなったりして

時としてわが子をも捨てねばならない。それが忍びの掟なのでございますよ。
・・・・まあお母さんは組織を中から操ることでデビッドくんを守ってたのかもしれません。サミュLが「誰かに守られてる」みたいなこと言ってましたよね?

>どちらも夢のある作品で・・・ロマンチックなお人柄が伺えるわ~ん

暖かいフォローありがとうございます
・・・・でもいいんです。笑ってやってください
そう! その蔑みの視線がたまらないの! ああ!

確実に女性層からひんしゅくを買ったな・・・
ま、いーや

Posted by: SGA屋伍一 | March 19, 2008 09:37 PM

こんにちは。
TB&コメントありがとうございます。
正直なところ、そろそろ本作を見た記憶が薄れてまいりました。
私は、TOHOシネマズ六本木の一番大きなスクリーンで鑑賞したのでで、臨場感は最高潮だったんですよね~
私は、デヴィッドよりもグリフィンです。
あとは、サミュエル・L・ジャクソンの最強の存在感。
続編ありきの終わり方でしたね。
個人的には、おとーたまの扱いをもう少し温かくして欲しかったですわ。
(最後に無事に息を吹き返すとか)

Posted by: となひょう | March 20, 2008 09:11 PM

>となひょうさま

コメント・TBありがとうございます

>TOHOシネマズ六本木

例の「ヒルズ」にあるのでしょうか
いかにもでかそう・・・・
スフィンクスとかコロッセオとか、さぞでっかく見えたんでしょうな~
うらやましい・・・

となひょうさんはグリフィン・サミュL>デビッドですか
青いケツ(失礼)の若僧より経験豊かな大人の男の方がお好きですかね。まあ大抵のひとはそうかもな

>おとーたま

せっかくいい人になったのにね・・・

Posted by: SGA屋伍一 | March 21, 2008 08:31 AM

こにちは。
我が家からは積極的にじゃんぷしてないので、ご訪問ありがとうございまりまする;
あー、私も実は「面白かったぢゃん派」なんですけど。
こんな面白い作品なのになんで世間はイマイチな事を仰る人が多いのでせうかね;娯楽作品の王道みたいなのになあ。まあ、わが道をジャンプしてる私はもしかして裂け目に入り込んで広い世界を知らないのかもですな。あへー
そうそう、バカみたいに映画を見まくっているのは、自分で自分を海外旅行をした気分にさせているのです;;涙ぐましい努力なんですよー。笑
ちなみに私もグリフィンらぶなんで(爆)ハリポタになった気分で(違っ)最後まで戦いを見守り隊;・・・続編べりーすーんで公開きぼんぬ。笑

Posted by: シャーロット | March 27, 2008 03:51 PM

>シャーロットさま

お返しありがとうございます。こうやって訪問してくださるだけで、名前覚えてもらった(かな?)だけで十分っす

っていうか、シャーロットさん、壊れ気味ですね(笑) お疲れがたまっておられるのでしょうか。まあこうやって壊れかけてる人でもないとこの映画は楽しめないのかもしれませんね。もう春だしなー あひゃひゃひゃひゃ ホントのしやわせ教えてよー 壊れーかけのー(略)

後半の節操のないジャンプしまくりなんて、それこそ『モンスターズ・インク』クライマックスみたいで大爆笑だったんですが

海外旅行といえばこないだ『ダージリン急行』でインドにも行ってきましたよ。こちらも大変楽しかったです

シャーロットさんはグリフィンラブですか。そういやあいつも壊れかけてたなー


Posted by: SGA屋伍一 | March 28, 2008 08:22 AM

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