チビマル子ジャン(デカもあり) マルジャン・サトラピ 『ぺルセポリス』
2007年最後に観た映画。イラン生まれの女性、マルジャン・サトラピが、自らの半生を漫画化したものを、さらに自分の手でアニメ映画にした作品。観に行った動機は「イランのひとが作ったマンガ(アニメ)ってどんなもんだろう」という、ただそれだけのものだったりします。あとポップでシュールな絵柄に引き寄せられた、ということもありました。
イランといえばその昔ペルシア帝国として豪華絢爛たる文明を誇った国。昨年も『300』においてスパルタ人と豪快なガチンコを繰り広げておりました。
そういったエキゾチックでファンタジックなイメージと、北朝鮮と並べられて「悪の枢軸」と名指しされたり、厳しく法で統制されている辛気臭い(失礼)現状は、なかなか頭の中ですんなりと結びつきません。そうそう。猿岩石が通行を許可してもらえなくて飛行機で通り過ぎた、なんてこともありました。
しかしそのベールをいったんはぐってしまえば、そこに住む人々は我々と驚くほど似通っていることに気づかされます。誰もが普通に幸せを望み、普通に笑い、普通に泣き、普通に家族を愛しております。
そして我らがマルジャンちゃんも普通の・・・と言いたいところですが、この女の子、かなり変っております。人生の師と仰ぐのはブルース・リー。好きな音楽はハードロック。夢は世界最後の預言者となること。ほんで気に入らないヤツを見つけると、「八つ裂きにしてやる!」と釘を握って追いかけたりします。ま、『ちびまる子ちゃん』だって本当に平凡なだけの女の子だったら、あれほどヒットはしなかったでしょうしね。
そんなマルちゃんよりももっとイカレているのは、イランの統治者たち。あまり特定の国の批判とかはしたくないんですけど、年がら年中戦争していたり、ささいなことで人々を刑務所に放り込んだり、ちょっとスカーフがゆるんでるだけで「締め直せ」なんて命令したりする政府は、やはりイカレているとしか言いようがありません。
そんな高圧的な政府にアグレッシブなマルちゃんがムラムラするのは当然のこと。彼女の身を案じた両親は、マルちゃんを音楽の都ウィーンへと留学させることにするのですが・・・
「暴れん坊少女」であったマルちゃんも、思春期を迎え、慣れない環境での孤独感に苛まれるうちに、いつしか一人の悩める女性へと変貌を遂げていきます。このあたり、オーバーな表現でちょくちょく笑える部分もあるものの、マルちゃんが次々と遭遇する迷いや悩みがストレートに伝わってきて、いささか辛うございました。しかしそういった自分の暗部を包み隠さず正直に語る姿勢には、本当に感心させられます。
きっと誰にも話したくないことや、思い出すだけで恥ずかしくなることもいっぱいあったはず。それでも彼女がありのままを作品に表わしたのは、最愛の祖母が繰り返し言っていた「公明正大であれ」という言葉に忠実に従っているからでしょう。
単純に独特の絵が楽しいし、一人の少女の成長記としても引き込まれるアニメ。イランについて知る上で、かっこうの教材でもあります。
欲をいえば、なぜマルちゃんが自分の表現方法として「マンガ」という手段を選んだのか、その辺をもうちょっと語ってほしかったです。きっとああいう国だから読めるマンガは決して多くはないと思うのだけれど。それとも意外に日本製アニメが浸透したりしているのか? もし彼女に影響を与えたマンガがあったなら、それが何なのか知りたかったです。
昨年末、「今度『ペルセポリス』という映画を観にいこうと思ってる」と友人に話したら、ヤツの反応は「それは・・・『ミニスカポリス』のようなものか?」というものでした。
心の底から脱力してしまったわたしは、説明するのも面倒くさくなり、つい友人に「ああ! そうだよ!!」と言ってしまいました。
すいません、マルジさん。この場を借りて深くお詫びいたします。
Comments
こんばんは~♪
この作品ですが、本当、見ていただけただけで、「ありがとう」と言いたくなってしまいます。
非常な珍品ですよね。イランのちびまる子ちゃん・・・
マルジャン・サトラピ。子供の頃はまる子ちゃんじゃん!でも、大きくなったらサトエリ!・・・でした?
どっちかと言うと、アニメというより、青春映画の様相をしているんですよね。自分としては『グッバイ!レーニン』を思い出しました。
アニメなのに、ここまで女性の心理が描かれているというのが驚きでした。すごく分かるなあ~って感じで。
この女性の半生の波乱万丈ぶり、こうした形になるというのは、イランの女性というイメージをだいぶ大きく変えるものになると思います。
Posted by: とらねこ | January 08, 2008 01:36 AM
>とらねこさま
毎度お返しのコメント・TBありがとうございます
とらねこさんはこの作品からけっこう元気をわけてもらったみたいですね
いかったいかった(^^)
>大きくなったらサトエリ!・・・でした?
かなり膨張してましたからね(笑←やらしいなあ)。サトエリも青春時代はなかなか苦労してたようだし
>『グッバイ!レーニン』
すいません。未見です。『グッドモーニング! バビロン』だったら見たことあるけど(←関係ない)
>アニメというより、青春映画の様相をしているんですよね
そうですね。実写映画としても十分通用する題材だったと思います。でも実写だったらもっと重くなっただろうし、何より自分は観にいかなかったと思う(笑) あと、例の「ビフォー&アフター」も、アニメだからこそできる表現ですよね
>イランの女性というイメージをだいぶ大きく変えるものになると思います。
イランの女性というと、因習のもとで静かに耐えながら暮らしている、というイメージでした。でも彼女たちだって身を飾りたいことに変りは無いし、ベールの奥で熱い思いを抱いてるんだなーということがよくわかりました
あとあのスカーフの慣習も、わりかし最近になって復活した、ということもちょっとした驚きでした
Posted by: SGA屋伍一 | January 08, 2008 06:39 PM
あっ!ポピーザぱフォーマー 映画化したんですか?
え、あれはイラン生まれなんですね(違う)
Posted by: 犬塚志乃 | January 09, 2008 09:52 PM
>犬塚志乃さま
すいません。今回ばかりはさしものわたしもさっぱりわかりません
検索してみたんですが、もっとわからなくなりました(笑)
Posted by: SGA屋伍一 | January 10, 2008 07:42 AM
こんにちはー
TB&コメントありがとうございました。
私は、鑑賞したタイミングもドンピシャだったため、かなり思い入れの強い作品でした。んでもって、レビューにも力が入ってしまったんですがぁ
コメントに気を遣わせてしまったような気がしています。(そんなことはない?)いつにも増して温かいコメントをありがとうございました。
ちびまる子
思いつきもしませんでしたー 見た目も何だか似てますねー
>高圧的な政府にアグレッシブなマルちゃんがムラムラするのは当然のこと
そうですねー。私、深読みし過ぎかもしれんけど、実はお母さんの方がムラムラしているように見えました。本当はムラムラしてるんだけど、グッと堪えているようにも見えたのです。だとしたら、娘をヨーロッパへ送り出しても自分は故郷を離れないで生きていくという姿にも小さく感動したのであります。
猿岩石。
懐かしいですねぇ 彼らの後は、苦しいけれどプライスレスな企画をやらされる芸人さんで溢れていました。お笑い番組のはずなのに、たまに妙に感動させられてましたよ~
Posted by: となひょう | January 11, 2008 09:14 PM
>となひょうさま
お返しのコメント・TBありがとうございます
>コメントに気を遣わせてしまったような気がしています。(そんなことはない?)
全然ありませんよー(というのも少しまずいか(^^;))
でも落ち込んでいる時に「励ましてくれる映画」に出会えるっていうのは、本当にいいもんですよね
>ちびまる子
見た目や語り口もそうですけど、なにより名前が「マルジャン」だったのがすごい偶然だな、と思いました(笑)
>実はお母さんの方がムラムラしているように見えました。
スーパーでひどい言葉を言われて、ハラハラと涙を流しているシーンが印象的でした。旧弊的なイランでは嫁入り先が見つかったら喜びそうなものなのに、「あなたにはもっと広い世界に出てほしかった」というところも、「開けたひとだなあ」と感じました
マルちゃんのコミックが世界中で出版され、映画も様々な賞を取っていることを思うと、やっぱりお母さんの考えが正しかったんですね
>苦しいけれどプライスレスな企画をやらされる芸人さん
ドロンズにパンヤオにRマニアに「なすび」に・・・・
わたしも「のせられてるなあ」と思いつつ、けっこう感動してたクチです(笑)
Posted by: SGA屋伍一 | January 12, 2008 12:51 PM
こんにちはー。
レヴュー書いたので参上しました~。
本文中に、SGA屋さん、ちびまる子ちゃんというワードを用いさせていただきましたので、不都合がある場合はお知らせくださいー。
このコミックが映画化がされる企画が持ち込まれた際、マルジャンは、実写ではなく、アニメーション作品とすることを条件に映画化することを承諾したそうです。
そうしたら、自身で監督することになったらしい。
アニメでやってくれてよかったなーと。
そういえば、猿岩石はまた旅に出るらしいですねー。
Posted by: かえる | January 13, 2008 11:01 AM
イランの映画は好きでして、機会があれば観るようにしているのですよ(といってもこれまでに5作品くらいですが)。
『運動靴と赤い金魚』などは、世界中どこのひとが観ても心にしみる名作だと思います。
昨年公開された『オフサイド・ガールズ』も観たかったんだけれど、足を運ぶ時間がとれず残念でした。
…というわけで、これは観る!
今晩渋谷で観てまいります。
Posted by: 秦太 | January 13, 2008 01:56 PM
>かえるさま
再度来訪まことにありがとうございます~
>不都合がある場合はお知らせくださいー。
全然ありません。どうぞ使ってやってください
>そうしたら、自身で監督することになったらしい。
最初から「オレがやらずに誰がやる!」ってわけではなかったんですね。それにしても初監督であの出来栄えは見事というほかございません。バジリコのHP見ると、原作と映画で微妙にマルちゃんの顔が違っているのがわかります
>アニメでやってくれてよかったなーと。
そうですね。たぶん実写でやったらどうしても「似て非なる」仕上がりになることは避けられなかったと思います
あときっと撮影許可が下りないだろうな、とも思いました(笑) 外国がいま一番リアルにイランを描くとしたら、やはりこの方法しかないのかもしれません
>猿岩石はまた旅に出るらしいですねー。
まだ活動してたんだ(笑) 今度はぜひイランの踏破を!
Posted by: SGA屋伍一 | January 13, 2008 10:33 PM
>秦太さま
>『運動靴と赤い金魚』
これはタイトルだけ聞いたことがありました。あらすじ調べて読んでみましたが、極めて素朴で心温まるお話のようですね
>『オフサイド・ガールズ』
これはイラン女性がサッカーチームを作ろうとする話でしたっけ。キリスト教圏でもイスラム教圏でもサッカーは大人気ですが、この辺から世界平和のヒントとかみつけられないものでしょうか
あと船戸与一の冒険小説『砂のクロニクル』はイラン革命がかなり重要な要素となっていたと記憶しております。重苦しい話ですがね・・・
もう鑑賞終ったころでしょうか。また感想教えてください~
Posted by: SGA屋伍一 | January 13, 2008 10:42 PM
というわけで、視てきました。
いやほんまに『ちびまる子ちゃん』ですね、序盤は。
もちろん、よそのお国のお話なのでいろいろ違っているところもありますけれども。
(たぶん最大の相違点は、「家族で一番キャラ立ってるのがお婆ちゃん」)
私が配給会社の広報担当者だったら、SGA屋物語紹介所にお金払ってでも「チビマル子ジャン」を宣伝コピーに使いますよ。
つられて来ちゃったファミリー層には、まぁおおいに困惑していただきましょう。
国際的に評価の高いイラン映画ですが、『運動靴~』のように子供を主人公にした作品が多いそうです。
表現規制が厳しいため政治や恋愛をあつかうのが難しく、題材を子供の世界にとらざるを得ないのがその一因なんだとか。
そういう障害が、結果的に芸術作品を生み出す素地になっているという面はあるのでしょう。
『ペルセポリス』の場合は、なにせフランス製ですから、体制批判も色恋沙汰もじゃんじゃんやってるわけですが、子供を描くのに巧みなイラン映画の伝統はしっかり受け継いでいるように思います。
逆境を映画に取り込んで活用してしまう力強さも、イラン映画らしい、といっていいのかな。
表現規制といえば、正月にNHKで放送していたデンマークの「ムハンマド風刺画問題」のドキュメンタリーは凄かったですよ。
デンマーク人の監督がイランまで行って、過激な抗議デモを仕掛けた活動家に直撃取材するんですが(この時点で怖っ!)、話の途中でやおら「…で、これが問題のカトゥーンなんすけど、チョッと見てもらえません?」て現物を持ち出すわけですわ!!
しかし活動家のおじさんの反応がまた意外なもので、複雑な背景を思い知らされました。
『ペルセポリス』では、アッラー(たぶん)とマルクス(らしき人)が仲良く並んでマルちゃんを激励する場面がありましたが、大丈夫ですか?それってアリなんですか?
…あたしゃ心配だよ。
Posted by: 秦太 | January 15, 2008 12:41 AM
>秦太さま
さっそく感想ありがとうございます
>私が配給会社の広報担当者だったら、SGA屋物語紹介所にお金払ってでも「チビマル子ジャン」を宣伝コピーに使いますよ。
ありがとうございます(笑) でもそれだとこの作品の持つエレガンスでコケティッシュな魅力が伝わらないかもしれませんことよ? シャルルジャポン? コマンタレブ?
>表現規制が厳しいため政治や恋愛をあつかうのが難しく、題材を子供の世界にとらざるを得ないのがその一因なんだとか。
コードが厳しいために恋愛モノや恐怖モノが出せなくなり、結果としてヒーローコミックがほとんどになってしまった・・・というアメコミの事情とも少し似てますね
「イラン」「少年」でもう一個著名な作品がなかったかなー 確か「亀」がついたような・・・ と思い、「亀」「少年」「イラン」で検索してみたら出てきました
『亀も空を飛ぶ』
http://www.20050601.com/cinema/works/output2.php?oid=5380
正確にはイランの監督が作ったイラクの映画でした。もちろん未見です
なかなかこちらではイラン製の映画を観るというのは難しいですね・・・ とはいえ他の中東諸国の作品に比べれば、まだ可能な方なんでしょうね
>デンマークの「ムハンマド風刺画問題」
つまりデンマークにもマイケル・ムーアみたいなオッサンがいると、そういうことでしょうか(笑)
>アッラー(たぶん)とマルクス(らしき人)が仲良く並んでマルちゃんを激励する場面がありましたが、大丈夫ですか?
あー、あれマルクスさんだったんですか。あたしゃてっきりレーニンさんかと。ま、左も右も仲良くいきましょう、つーことで
Posted by: SGA屋伍一 | January 15, 2008 08:09 AM
説明不足ですいません。
ポピーザぱフォーマーのケダモノくんにマルちゃんが
似ていると思いましたので。
マルちゃんも自分で道を見つけましたが、それ
すごく難しいことなんですよね。
日本ですら、自分のことすらわからなかったり、
進む道なんてわからないことがあるのに、
日本より自由はないであろうイランで、自分の進むべき
道を見つけられるなんてすごいバイタリティですよね。
なんか、向こうの女性がサッカーを見たいから、行動を
起こす映画がありましたね。
アリババと40人に出てくるアリババの奥さんも
エネルギッシュでしたね。
うん、将来奥さんを持ったら大事にします。
向こうはイメージが悪いのでしょうか?
最近も王子ブームに合わせてかクゥェートから
王子様(ただし52歳)が出てきましたね。
私は特に悪いイメージも良いイメージもありません。
>マルちゃんがムラムラする
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/01/08/07.html
こんな感じでしょうか?
ああ、せっかくマジメに書いていたのにw
Posted by: 犬塚志乃 | January 16, 2008 09:35 PM
>犬塚志乃さま
>ポピーザぱフォーマーのケダモノくんにマルちゃんが
似ていると思いましたので
そうだったんですか。納得しました
しかし世の中本当にいろいろなアニメがありますね・・・
>日本より自由はないであろうイランで、自分の進むべき
道を見つけられるなんてすごいバイタリティですよね
そうですね。彼女の場合はリベラルな家族を持ったことが幸運だったと思います。でも日本でさえ「漫画家になる」ことを目指すには勇気がいるのに、イランから出て外国でそれで身を立てるには、その十倍くらいの勇気が必要だったのでは・・・と思います
>向こうはイメージが悪いのでしょうか?
どうなんでしょう? とりあえずよくアメリカさんとケンカしてますよね。あとベールの慣習だけで女性にはウケが悪いと思われます
Posted by: SGA屋伍一 | January 17, 2008 08:04 AM
こんにちは。時々ココログさんとは相性が良くなくて;TBが入ったり入らなかったりします・・・たまにコメントまではじかれることもあるのでちゃんと入っていなかったらごめんなさいです;
イラン映画ってごく最近から見るようになったのですが、一般ピープルはどんな生活をしてどんなことに興味があって、、、なんてことは全く知る由もなく。随分と共通してるんだなって思う反面、戦争や抑圧された生活など違いすぎる日常に心を痛めたり。
でも彼女たちは私などよりも生きる事にとても旺盛なんだろうなって思えるし、エネルギッシュなところが感じられるので、ある意味とっても羨ましく思ったりもしまして。どんなに辛い状況下でも強く生きる女性が主人公・・・最近の流行もあってか評判はとてもよろしいですよね。
余談ですが、私はつい「ペルセフォネ」と混同してしまいます;笑
Posted by: シャーロット | January 25, 2008 02:49 PM
>シャーロットさま
お返しのコメント・TBありがとうございます
TBの疎通が悪くてもうしわけありません。わたしも最初届かなくて後に送りなおしました。とりあえず今回はお互い届いているようです
イランの人々の生活や町並みは、意外とわたしたちのそれとあまりかわらなくて驚きました。やはり「ペルシャ」が頭にあるせいか、なんとなく伝統的な生活をしてるのでは・・・などと思ってたものですから
違うのはやはり女性がスカーフを強要されていることと、爆弾がよく落っこちてきたことですかね・・・
>辛い状況下でも強く生きる女性が主人公・・・最近の流行もあってか
ここんとこ「女性」というよりか「少女」ががんばっている作品が続いているような気がします。昨年の『パンズ・ラビリンス』、本作、そして今週から始まっている『ぜんぶ、フィデルのせい』もそんな映画のようですね
『ぜんぶ~』も観てみたいけれど、地方在住の身としてはちょいと努力がところでございます
>「ペルセフォネ」
ギリシャ神話の神々の一人でしたっけ。どこかの誰かとは連想するものが大違いだ・・・・
Posted by: SGA屋伍一 | January 25, 2008 08:39 PM