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August 01, 2007

『ザ・リング』に挑んでみる J・R・R・トールキン 『指輪物語』 「旅の仲間」上1編

20070801181757おっす! おらゴクリ! 今日は不朽の名作『指輪物語』(最近じゃ『ろーど・おぶ・ざ・りんぐ』って言ったほうが通りがいいらしいよ!)の、「旅の仲間」上1巻部分を解説させてもらうだよ。
最初に言っとくだが、あくまでオチャラケ中心だから。マジメなレビューは期待するなよ!

まずこの第一部の「旅の仲間」っつう題だがよ、原文じゃ「THE FELLOWSHIP OF THE RING」となっとるだよ。意訳すっと「指輪の友情」もしくは「指輪の絆」ってとこかの。うけけ、つい学のあるとこ見せちまっただよ!

んで、最初のページをめくるとおったまげるだよ。いきなり「解説」から始まっとるから。普通「解説」から始まる小説ってあるか!? 最初から夢ワクワクの大冒険を期待するお子チャマたちは、この辺でひいてしまうだよ。楽しみっつーのは、まず勉強してからでないとゲットできないもんらしいの。うけけ。
その解説部分には、あのむかつくホビット連中の生態なんかが書いてあるだよ。この辺もまあ楽しめるっていや楽しめるかの。雪男とかネッシーとか、そういう「幻の生物」の論文読んでるみたいで。「パイプ草の発見」とか、「そらなんじゃー?」みたいな項もあるんだけんど、もしかして後の重要な伏線かもしれんからのー ゆめゆめ油断してはならんよ。油断してると大切な「いとしいシト」を奪われてしまうかもしれないだよ!
 この辺にはプレ・ストーリー『ホビットの冒険』の簡単なあらすじなんかもこっそり混ぜてあるだよ。トールキン先生もなかなかちゃっかりしてるの(笑)

その後やっとこ本編が始まるだよ。まずビルボのトンチキのお誕生会から始まって、ついでわしらのいとしいシト「指輪」の来歴が語られるだよ(萌えええええ)。そのあとフロドのバカ旦那がさんざん粘ったあげくようやく重いケツをあげて、ちょびっとだけ冒険が進んだところでこの巻はおしまい。簡単だのー
ほとんどホラーみたいだった印象のある劇場版第一作と比べて、ずいぶんゆるゆるほんわかなムードだよ。ケッ! 敵の追っ手といったら、「黒の乗り手」が一名のみ。そいつだってストーカーみたく影をちらつかせるだけで、実際に襲ってくるシーンはないからの。まあまだまだほんの始まりだから、そんなもんかもしれんだよ。

面倒臭いが映画と比較しながら各キャラの印象を語るだよ。まずフロド。映画じゃまだ中坊とあんまし変らない風貌だったけんど、こいつ旅立った時の年齢は、実に50歳。・・・いかにホビット連中が若作りとはいえ、50といや確実におっさんではなかろうかの。そのせいかセリフもいちいち年寄りくさかったりするだよ。
次に太っちょのハム。じゃなくってサム。原作のこいつはまた、かなり頭が悪そう。っていうか天然。旅に出た理由が「エルフを見たいから」ってんだから。地方のオタクが「生のアイドルを見てみたい」という様なもんかの? んなわけで旦那への忠誠心とかは、この時点ではあんまし感じられんだよ。
あと旅の仲間でもほとんどオミソ扱いのメリーとピピン。映画では「いつの間にか成り行きでついてきちゃった」って感じだったが、原作ではちゃんと覚悟を決めた上で旦那に同行したことが書かれてるだよ。ホビット連中は気に食わんが、こいつらの健気な心意気にはこのゴクリもちょっとホロッときた。「旅の仲間」上1巻で一番泣けるシーン。ただ、どっちがどっちかわかりづらいのは、映画と変らんだよ。

そしてこのゴクリさまだよ。まあこの巻ではお話の中にしか出てこんのだけんど。でもわしらの話にページがけっこう割かれてるのは、やっぱしわしらが「真の主役」だからかの? うけけ
その名前の由来は「ぶつぶつ独り言を言って歩き回り、ゴクリゴクリと喉をならしたから」 ・・・・トールキン先生とやらも、ずいぶん適当なお方じゃて。映画の「ゴラム(Gollum)」という名も意味はおんなじみたい。ちなみにこの説明の部分で、フロドのバカは「そんなヤツぶっ殺しちまえばよかったんですよ」なんてしどいことを言ってくれたりするだよ。やっぱホビットなんぞにロクなやつはおらんの。

旅に出た一行はそれからどうなったのかとか、ガンダルフやアラゴルンについては次回に回すとするだよ。もっともこのコーナーが続けばの話だがの。
最後は『指輪』名物のポエムでお別れじゃ。曲は『リングにかけろ』アニメ主題歌からいくだよ


リングにかけろ 燃えろ 明日への闘志
たった一度の今日という日

リングにかけろ 自分の存在全て
明日という日へかけぬけろ


20070801181835それでは皆さん、また次回。
わしらの、いとしいいとしいいとしいシトおおおおお!


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Comments

「なまか…」に、「確かに…」と思いました。
ちなみに、映画公開当時、「笑っていいとも!」レギュラーの香取君が、本当にフロドの恰好をしていたことがあったのです(何故か録画してあったりもする)。シャレにならんのですよ。

Posted by: 高野正宗 | August 02, 2007 11:10 PM

さんさ゛んリクエスト頂いたのに、こんなレベルの低い記事で、本当申し訳ありません

ふーん。カトちゃんと指輪の間にそんなつながりがあったとはねえ。つーか、彼流行りもの好きですよね(笑)

そういえば前に「組!」の主要メンバーも「旅のなまか」も九人だから、野球でもやらせたら、なんてくだらないネタふったこともありましたっけ

Posted by: SGA屋伍一 | August 03, 2007 08:49 PM

こんばんは。あのー・・・
ゴクリ口調で喋るのも新しいですね・・・
確かに、1巻は結構出だし的にイマイチのれないかもしれませんが、そのうち、すごく楽しくなってきますよ~!
サムは、本のイメージが強くて、自分には映画はちょっといまいちでした・・・
だって、太ってるし、本と違って、訛ってないんですよね。

Posted by: とらねこ | August 05, 2007 03:30 AM

とらねこさま、こんばんは

>ゴクリ口調で喋るのも新しいですね・・・

ていうか、これ難しいです・・・ 書いてる途中で「これはつまんなくなりそう・・・」と思ったんですが、また一から書き直すのが面倒だったんで、そのままいっちゃいました。お許しください

で、『指輪物語』すでに「旅の仲間」編は読了しました。会議の部分でちょいともたつきましたが、それ以外はスイスイと読めました。自分、どっちかっていうと海外ファンタジーは苦手な方なんですけど

>太ってるし、本と違って、訛ってないんですよね

ああ! 本文には「太ってる」とは書いてないんだ! すっかり映画のイメージで読んでおりました。でも映画の太っちょのサムどんも、わたしにはけっこう光り輝いて見えましたよ。特にクライマックスのあたりとか

Posted by: SGA屋伍一 | August 06, 2007 08:32 PM

ああ、いつの間にこんな記事が……。
私もだらだら読んでます。
今5巻です。つって、三度目ですけどね。

>ゴクリ口調
スメアゴル口調も混ぜてみてはいかがでしょうか。
面白そうですが、話は進まないかも知れません。
いや、『風林火山』みたいに行けるんじゃ?
レッツチャレンジ。

>いきなり「解説」
これは我慢して読みました。あまり伏線でもなかったような。
しかし、『王の帰還』下巻、話が終わった後の「解説」は未読です(私のは古い版なので第6巻に当たりますが、いまは『補遺編』とかいって別になっているとかいないとか)。終わった後に勉強かよ!って感じですね。でも今回は読んでみようかな……。

>サム
ゴクリがふとっちょと罵倒していたのは映画版でしたっけ?
アニメ版も太っていたような。
でも、かっこいいすよね。
劇場版第2作では締めの言葉をキメてますし。

原作と映画を比較するなら、
DVDエクステンデッドエディションのオーディオコメンタリーと特典の12時間ドキュメンタリーをみるだよ。
原作はこうだけどかくかくしかじかな理由で映画はこうした。なんて話が山盛りでっせ。

「なまか」、ツボです。あの顔で「なまか」(笑)。

Posted by: かに | August 09, 2007 11:34 PM

>かにさま

かにさまも「指輪」ファンでしたか。ファン多いですね・・・
しかも三度目。以前ある雑誌で「何度読んでも楽しめる」と紹介されてました。その面白さの秘密が探れればいいな、と思うんですけど

>スメアゴル口調も混ぜてみてはいかがでしょうか。

なるほど。なんだかさらにハードルが高くなったような・・・
がんばります(笑)

>解説

上にも書いてますけど、わたしけっこうこの部分楽しんで読めましたよ。そんなに長くもないし。マンガでも裏設定とか読むのが好きなんで
ただ「ホイ編」まで手が届くかどうかはわかりません

>サム
>でも、かっこいいすよね。

わたしは指輪戦争の真の功労者は彼だと思ってますから
第一部ラストでも泣かしてくれましたしね
第三部の最後、みんながフロドに身をかがめるシーンでは、「そんなヤツどうでもいい! サムを祭れ!」と思ってました(笑)

>DVDエクステンデッドエディションのオーディオコメンタリーと特典の12時間ドキュメンタリーをみるだよ。

うう、やっぱりそうか・・・ しかし時間が・・・ フォローよろしく(←コレコレ)
ところで「えくすてんでっとえでぃしょん」というと舌を噛みそうになるのはわたしだけでしょうか


Posted by: SGA屋伍一 | August 10, 2007 08:17 AM

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