適当掲示板30&帰ってきたある日のSGA屋伍一
このしょうもないコーナーもとうとう30回目。毎度ありがとうございます。ご意見ご感想、その他よろず受け付けております。
あれから一年・・・ あの笑撃と感動がよみがえる・・・
ではご覧ください。
薄暗くカビ臭い部屋で、独りうなだれているこの男の名はSGA屋伍一。
(おれももうすぐ33歳。いつまでもこんなんでいいのだろうか・・・・・)
胸のうちに問い掛けるが、無論答える者はいない。
そしてこんな日は、過去のつらい記憶が彼を責めさいなむ。
実はつい最近、珍しいことに彼に急接近してきた女子がいたのだ。
(ふふふ。モテる男はつらいぜ!)
だがその幸せ、と言うか勘違いは長くは続かなかった。
ほどなくして彼女の本命は別の男であることが判明したのだ。
(そ、そんなんありか!)
ショックにうちのめされるSGA
そんな時彼の悲しみを癒してくれるのは、やっぱりサッ○ロドラフトワン。
言っておくが、サッ○ロからは一銭ももらっていない。
考えてみりゃ、ちょっとくらいくれたっていいんじゃないのか?
サッ○ロさん、連絡お待ちしてます。
「・・・でもまあ、具体的に行動起こす前にわかって良かったよな」
そう、物事はいい方に考えよう。
恋はあせらず。
しかしそろそろ悠長に構えていられるトシでもないことも、また確かだ。
つづく・・・ かは気分次第


Comments
帰ってきた!帰ってきたんだねこのコーナー!
いつもナイスなキャスティングのこのコーナー!
…薄暗いのはいいが、カビ臭いのはまずいですね。そろそろ季節だし(笑)
>考えてみりゃ、ちょっとくらいくれたっていいんじゃないのか?
>サッ○ロさん、連絡お待ちしてます。
すいません…シール集めて見事に「うまいもん」当てて、冷凍タイカレー4×2種類=8袋もらいました。でも激辛かった。死んだ。
う~ん。しかし羨ましい。未婚だからまだ恋ができるんだねっ!
よ~し、今年の夏は、H島を望む砂浜を、スローで走るんだ!
…モン吉嬢と!(確か女の子なんですよね)
Posted by: 高野正宗 | June 16, 2006 11:05 PM
おばんです
>カビ臭いのはまずいですね。そろそろ季節だし(笑)
そうそう、水虫かゆくて
>でも激辛かった。死んだ。
でも完食されたんですよね。すごいや。武士ですね
>未婚だからまだ恋ができるんだねっ!
まあ厳密に言うと恋までいかなかったわけですが
モン吉嬢は「もう女は捨てた」とか言ってました
あと体型的に走るのがかなりきつくなってきたようです
Posted by: SGA屋伍一 | June 17, 2006 10:33 PM
いつみても、力のぬけ加減が絶妙で、いやされます。
Posted by: Akimbo | June 18, 2006 11:10 AM
500文字の哲学者さまに褒めていただき光栄です。
わたしの不幸であなたが癒されるのなら、いくらでも不幸になりましょう・・・Akimboさまが女性ならそう言うとこですが(笑)
指輪の魔力からは開放されましたか? 王の帰還を家臣一堂お待ち申しております。
Posted by: SGA屋伍一 | June 18, 2006 08:21 PM
というわけで、SGA様のイラストにビリビリとインスパイアされ行ってきましたよナスカ展!
ナスカってほら、地上絵だけを残してコツゼンと消えた、、、ってイメージがあるじゃないですか。
だから、状態の良い遺物がたくさん残っていることにまず驚かされました。
土器も織物も新品みたいで、もちろん修復もされてるんでしょうが、乾燥地帯というのが大きいようで。
私はナスカ展を、中米の古代文明と比べる視点で見学しました。
なんでかというと、5年ほど前に、縁あって中米の古代文明についていろいろ知る機会があったからです。
ナスカ人は他のアメリカ古代文明とあまり接触しなかったそうですが、そこは同じ祖先から分かれた文明、展示品のモチーフや意匠は明らかにマヤやアステカと通底しているのが素人目にもわかりました。一方でユーラシアとは根っこから違う。
例えばガイコツ・生首大好きなのがおんなじです。
頭蓋骨を圧迫して変形した頭骨も、メキシコの遺物で沢山見ました。(以前マヤ系メキシコ人の歴史学者の講演を聴きに行ったことがあるのですが、この先生、ベビーシッターに頭を板で挟まれ、両親が止めさせなきゃ変形頭骨になるとこだったそうな。なんと、20世紀まで続いた習慣なんですね。)
ナスカの土器を見ていると、ほのぼのと明るくて、犬山りん作品のキャラクターみたいでした(生首とかですけど)。
殺伐としたところのあるアステカの意匠より「シャレがわかる」人たちのような気がします(気のせいでしょうけど)。
太い曲線と、クッキリ塗り分けられた面で描かれたポップアートみたいな絵がそう思わせるようです。
私たち日本人の脳内世界地図は、どうしても東亜・北米・西欧で占められ、それ以外の世界の方がずっと広いことを忘れてしまいがちです。
だからこの展覧会は、自分の視野をすこし広げてくれたように思います。
Posted by: 秦太 | June 19, 2006 01:09 AM
>SGA様のイラストにビリビリとインスパイアされ行ってきましたよナスカ展!
お仕事ご苦労様でした。・・・うう、責任感じるなあ
>状態の良い遺物がたくさん残っていることにまず驚かされました。
ですねー、本当に何世紀も前のものとは思えない。先に本で読んで知ってたんですが、地上絵の線って、地面の小石を取り除いただけのもんなんですよね。そんなものがずーっと残っているのも驚異というか、よっぽど変化の乏しい土地なんだなと
>例えばガイコツ・生首大好きなのがおんなじです
例の水晶のドクロなんかも有名ですね。わたしらからすれば悪趣味の極みですが、彼らにとってはインテリアでありコレクトアイテムだったのでしょうか
>殺伐としたところのあるアステカの意匠より「シャレがわかる」人たちのような気がします
麻薬でラリッている像というのはナスカ展で初めて見ました。酔っ払いの像もありましたっけ。勝手な想像ですけど「楽しければいいじゃない」というムードの文化だったのではと思ってます
いつもながら簡明で参考になる解説ありがとうございました。
Posted by: SGA屋伍一 | June 19, 2006 08:29 AM
町山さんも全然女にもてなかったのにある日「どうしてこんなきれいな
人が?」奥さんになりました。これをはげみに生きていきましょうかw
空から飛行石をつけた子が降りてくるとか。
相手が見つかったら訳ありでも大丈夫ですか?
クロ高終わっていたんですか?
気付きませんでした。あのネット番長から学んだことは
「一月書きこみがないのは寂しいことである」でした。
自作自演はうちではできないようですが、なんというかもうそろそろ
うちも書きこみがないのが一月になりそうですw
何か書いて(媚!)
Posted by: 犬塚志乃 | June 22, 2006 07:55 PM
>町山さん
なんですとー! 不公平だ! でも娘さんはお父さん似のようです
>相手が見つかったら訳ありでも大丈夫ですか?
「訳」次第ですかねー。宮崎作品で言うとソフィーあたりだったらなんとかなりそうですが、クラリスだったら「ごめん。おれじゃ無理」というとこかなあ
>クロ高終わっていたんですか?
あああ・・・ そろそろ最終巻出たかしら
>何か書いて(媚!)
すいませーん。ずっと行こう行こうと思ってたんですが・・・ できたら今日中に行きます
Posted by: SGA屋伍一 | June 23, 2006 08:51 AM