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April 28, 2006

戦国鬼嫁日記 ~大河ドラマ『功名が辻』より⑦

♪恋のダウンロ~ド~ ガラスのハ~ト~

ん~、いい歌。ウィッス! チヨです! ところでさあ、やっちゃったわねえ、アイフル。まさに「どうする!?」って感じ。大体「みなさまのために」とか言ってるあの嬢ちゃんだって、あそこの社員じやなくてタレントさんなんだから。その辺ですでに「だまされてる」っつーことに気がつかないと

あ、そんな話してる場合じゃなくて。ここんとこ本編と差が開いてくばっかりだから、今日は飛ばしていくわよ! ぶっちぎりだぜ!!

こないだは姉川の決戦のところまで話したんだっけ。そのあとも出入りが頻繁にあってさあ、本当、息つく暇もないくらいだった。ほら、うちのボス、敵が多いじゃない? つーかあの人、友達とかいるのかしら。いないわね、きっと。
姉川のすぐ次にあったのが、本願寺組との抗争。ここはすごいわよ~。なんせ坊さんのくせに極道なんだから。そういうのってありなわけ? まあ、末法の世の中だしね。
でも坊さんっていうのはやっぱり高年齢層にウケがいいせいか、けっこうな勢力をほこっていたの。地元からのカンパも半端じゃなかったそうだし。組の本拠地を叩こうとすると、町内会ぐるみで防衛してくるのにはたまげたわ。
基本的に極道ってのはカタギとか寺とかに手を出しちゃいけなくて、ボスも最初は遠慮してたの。だけどなにせこらえ性のない人だから、結局は「敵の味方はみんな敵じゃあ!!」ってことで、カタギも含めて猛攻撃をはじめちゃった。結果的に織田興業の勝利に終ったんだけど、世間のイメージは悪くなったわね~ まあもともとそんなに良くはなかったけどさ。

坊さんちの次は山梨の武田組。ここもすごかったわよ~。まじめに実力・規模、ともに全国トップクラスの組織だったから。親分の信玄のおやっさんからして、百戦錬磨のつわものだし。そいつらが本腰いれて攻めてきたってわけ。今度こそ織田興業は終った、ってみんな噂してた。まあ、そんなことしょっちゅうだったけど。
傘下の徳川グループが豆腐みたいに叩き潰されて、わたしらはみんな決死の覚悟を決めた。ところが相手ボスの信玄じっちゃんが、急に具合が悪くなってぽっくりいっちゃった。拍子抜けよね~
でもこの時いくらなんでもタイミングよすぎるっつーんで、「織田のやつ、刺客を使いやがって」なんて噂も流れたわね~ いや、本当のところはあたしも知らないのよ。聞いたのは六つだが五つだか言う伝説の武芸者をやとったとか。くれぐれも言っとくけど、噂だから。ウ・ワ・サ!
この時武田と連動して、前からないがしろにされてた足利のだんなも、織田興業打倒に乗り出したんだけど、武田さんちがさっさと帰っちゃったもんだから、完全に空回り。タマこそとられなかったけど、完全に表舞台からは消滅しちゃった。のんきに脚本だけ書いてりゃよかったのにね~ いろいろ持ち上げられて有頂天になってたんだと思う。きっと。

後はあのバカップル夫妻の実家の後始末。因縁あさからぬ浅井・浅倉組とも、ここでとうとうでケリがついた。つまるところ、浅井の馬鹿旦那の優柔不断が命取りになったってことよね。そんな彼の最期の言葉は「お市LOVE,FOREVER」だったとか。馬鹿なりにあっぱれだわ。妹で人質のお市ちゃんは、猿の兄貴がうまいこと口車で助け出した。

この間あたしは兄貴の甥っ子の家庭教師をたのまれたりしてた。はっきり言ってあまり物覚えのいい子じゃなかったけど、まあそこは昔ヤンキーどもを絞めた要領でビシバシとね。うふふ。終った後には偏差値がぐーんと上がって兄貴夫婦にも喜ばれた。ま、ざっとこんなもんよ。

そんなこんなでいったんは織田興業もおちついたんだけど、やっぱり人殺しって体によくないみたい。ボスも明智さんも宿六も、このころみんなそろっておかしくなりはじめちゃった。うつろな目で意味不明のことばっかり呟いてるし。あれはちょっと半端じゃなく変だった、つーか、怖かったです。そんな中兄貴だけは変わらずマイペース。おサルの本領発揮ってとこかしらね。

終ってみればボスの野望がまた一歩現実味を帯びた、ということになったわけだけんど、このあともえんえんドンパチは続くわけで。全国制覇はなかなか厳しい。次回は長篠の合戦からまた語らしてもらうわね! アディオス!

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Comments

>完全に表舞台からは消滅しちゃった。
 まだ毛利であがいているみたいです。勤皇精神あふれる藩ですが
やる気まんまんな人と来るんじゃねぇな人、と温度差が激しそうです。
 元就公が亡くなったので大ピンチです。
>坊さんのくせに極道
 テラ銭とかご開帳とかみなもと先生はヤクザと寺は関係が深いって
書いてましたね。
>六つだが五つだか言う伝説の武芸者をやとったとか。
報酬はにぎり飯とか。雑賀孫一とも戦ったとか、金ヶ崎の時もいたとか。
 
 千代「あんにゃろタダ風呂にきやがって、山イモをいれてやる」
堀尾モン「うわーかゆいーかゆいー」

 小りん「あばよ。いい夢見させてもらったよ」
 六平太「柳沢しんご!?」
 

Posted by: 犬塚志乃 | May 04, 2006 at 02:50 PM

ういっす。たくさんコメントありがとうございます。

>まだ毛利であがいているみたいです

しぶといですねえ。とりあえず大河の出番はあれで終了のようです。こないだのスタパでミッキーがそう言ってました

>>六つだが五つだか

犬塚さまならわかってくれると思ってました。そういえばあそこの分家「不破」って言うんですよね。もしかしてチヨの叔父と関わりが?

小りん「あばよ涙。よろしく勇気」
六平太「宇宙刑事!?」
失礼しました

Posted by: SGA屋伍一 | May 05, 2006 at 09:12 AM

 >不破
 市さん「今日からお前が陸奥を名乗れ」
 千代「今なんと?」

 >アイフル
 すえいどん相手なら強引にとり立てした方が良い
と思います。相手しだいw
 まだ生きてました、すえいどん。
 数千万円を200万でおとしてやがりました。
 
 小りん「若さってなんだ?」
 六平太「振り向かないことさ」
 

Posted by: 犬塚志乃 | May 08, 2006 at 10:13 PM

>「今日からお前が陸奥を名乗れ」
「だから不破でしょ」
「もうボケ入ってるから」

>まだ生きてました、すえいどん。

この人はそう簡単には死なないと思います
ぶっちゃけア○フルが相手にするお客さんというのはまだまだカタギの方たちで、その道にはさらなる上級というか裏のコースだあるらしいです 最初っから返すつもりのない人たち相手から、いかに搾り取るか、みたいな

>小りん「愛ってなんだ?」
六「世界の中心で叫ぶものさ」


Posted by: SGA屋伍一 | May 09, 2006 at 06:26 PM

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