仮面らいだーチビ鬼 百分の七の巻 「禁じられた言葉」「輝くハサミ」
いよいよ隠された真相が明らかに!
(前回からの続き)
いつのまにか山の中をさまよっていたオレは、ムッコロさん(仮)という男と出会う
「ついて来い。そうすればわかる」
彼はそう言ってオレをある場所へと導いた
そこはちょっとした広場のようなところだった
「どうだ。驚いたろう。
オレも最初は驚いた
つまり、こういうことだ・・・」
魔化魍"一寸法師”・・・本名は××××というそうだが、やつはオレたち「仮面ライダー」を縮小して
フィギュアをコレクションするようにして楽しんでいるというわけだ」
「30過ぎてお人形さん集めとはキモい野郎ですね・・・
彼女はいるのか!?(注:いません)」
「なるほど。大体のことは飲み込めました
ただ一つだけよくわからないことが」
「なんだ?
言ってみろ」
「貴様・・・
言うてはならんことを・・・」
そのころ別の場所では
「で、このアンドーナツを
誰のものにするか、ということなんだが」
「うーん」
「うーん」
「ずるいウホ!
そんなのケンちゃんが勝つに決まってるウホ!」
不公平だ!
公平にジャンケンで決めよう!」
バカ?」
次回より驚愕の新展開へ突入!(するのかなあ)
明日より三日ばかり留守にします。ごきげんよう。
Comments
ヒ「30過ぎてお人形さん集めとはキモいババアですね・・・
彼氏はいるのか!?」
ム「それがいるんだな、旦那が」
ヒ「世も末ですね」
ム「旦那は今日は洗濯のためにフレックスを取ってたぞ」
ヒ「ヘタにヨメなんぞもらわない方がいいですね」
ム「その通りだ。弟子の方が家事はちゃんとやる」
ヒ「取ろうかなあ」
>「"かめんらいだー”
っていったいなんですか?」
>「貴様・・・
言うてはならんことを・・・」
抱腹絶倒(笑)
Posted by: 高野正宗 | February 17, 2006 01:00 PM
>ム「それがいるんだな、旦那が」
「ずるいウホ! ぼくもそんな相方が欲しいウホ!」
「せめてカニなみに脳ミソが詰まってればな」
>>「"かめんらいだー”
っていったいなんですか?」
あー ちょうど今長屋でそんな話してますね(笑)
ちなみに『響鬼』までの平成ライダー6作品中、劇中にこの呼称が出てくるのは二作品だけです。
Posted by: SGA屋伍一 | February 20, 2006 08:37 PM