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February 26, 2006

戦国鬼嫁日記 ~大河ドラマ『功名が辻』より③

こんばんは~ やってくれたわねえ。荒川さん。でもマスコミも現金よねえ。始まる前はミキティミキティって、それ一色だったのにさ。ところでミキティっていつ名字変わったの? 前は「藤本」だったわよねえ?

というわけで「戦国鬼嫁日記」始めるよ~ん。今日はわたしと宿六がいかにして結ばれたか。キャッ 恥ずかしい! えーと、先回は成長したアタシと宿六が再会したとこまで話したんだっけ。
実はこのころあたしに、熱い視線を送ってくる男がまだ他にいたのよね。ひとりはこないだ話した竹中さん。この人はもうこの時点で大したネームバリューで、宿六なんかとは比べ物にならないくらいいい物件だったんだけど。なんかねえ、このひと幸薄そうなのよ。前の職場でも、すぐ気の変わる上司に引きずりまわされて大変な目にあったとか。あと、生活のこととか何にも考えてなさそうだし。そういうわけで本気になれなかったのよねえ。あと、幼馴染の六平太。このころばったり道であったのよ。スパイだか探偵だかやってしのいでたんだって。こいつもあたしに気があるのが見え見えだったけど、ルックスといい収入といい、論外って感じ。

まあそんな風にしばらくは四角関係を楽しんでいたんだけど、ある日おじさんが「お前にもそろそろ縁談を」とか言い出した。とんでもねえ! と思ったわね。だって斎藤の若い連中って、そろいもそろってブ男ばっかしなんだもん。竹中さんの弟が唯一の例外だったけど、こいつもウラで化け物退治とかしてるらしくて、なんか危ない。大体斎藤組自体が将来性ゼロだってのに、そんなとこのやつらとくっつけられたらたまったもんじゃないわ!
で、あたしはこの際宿六にターゲットを定めた。ほんで呼び出して本心をきいてみたの。「あたしのことどう思ってる?」って。ところが宿六ときたら、「そんなこといきなり聞かれても・・・ わし、困る!」だって。お前は中学生か! どうも敵側の女と・・・っていうのがひっかかったみたい。まったく意気地なしなんだから。そんな風に煮え切らない宿六をみて、こうなったら織田さんちに斎藤組をぶっつぶしてもらうしかないとあたしは思った。ほんで竹中さんに「ね~ん 織田方に寝返って~ん」と頼んでみた。イチコロだったわ。

こうなりゃ斎藤はつぶれたも同然、とおもったんだけど、意外に龍興・・・タッキーでいいわね? がねばりを見せたり、竹中さんがのらくらしてたりで、織田のボスが美濃を攻略するのに、このあと1年もかかったのよ。竹中さんの計算がくるったのか、なんか考えがあったのか。まあ、いいわよ。あたしは心の広い女だから。
ただ抗争も終盤になってくると放火されたり集中砲火浴びたりで、なかなかにしんどかったわ。警察は一体なにやってたんだか。あたしのいたビルもごうごう燃えちゃって、こりゃやばい、と思ったとき、なんと宿六が助けにきてくれた。「チヨーッ! 好きじゃー! 結婚してクレーッ」と来たもんだ。「周りが燃えてんのにそんなこと言ってる場合か! ドアホ!」と思ったけど、宿六、目がいっちゃってて危なげだったから、「あーもーするする」って言って落ち着けたわ。まあどの道、その気だったしね。

てなわけで晴れて結ばれた宿六とあたし。竹中さんをふってまでこっちにかけたんだから、宿六にゃあ天下とってもらわないと! と夕焼けの空にちかったっけ。
結婚後の大所帯の様子に関しては、また次回ね! ほなサイナラ!

(実際の商品とは、やや異なる恐れがあります) 

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Comments

 永録三年五月
 冨田勢源「あっちゃーこっちゃー」
 梅津某「うわーやられたー」
 斉藤義竜「見事じゃ冨田勢源。」
 冨田勢源「ありがたきお言葉」
 佐々木小次郎「いやー師匠は強いですねー。薪で勝っちゃうん
だもんなぁ梅津って飯篠長威斎の門下でしょ?たいした事ないね」
 飯篠長威斎「己この若僧が!」佐々木「なんだじじぃ、ひっこんでろ」
 飯篠長威斎「この屈辱絶対忘れんぞ!」
 
 この時飯篠長威斎は「この馬鹿モンが!」と言おうとして、あまりの
怒りで入れ歯がずれ「バガボンドが」と言ってしまった。
 
 富田勢源の弟子は佐々木小次郎であり、富田門下からは
伊藤一刀斎、小野忠明が出た。
 飯篠長威斎の門下からは上泉伊勢の守が出て、その上泉伊勢の門下から柳生、宝蔵院が生まれ、宮本武蔵がこの二流から影響を受けた
 
 佐々木小次郎と宮本武蔵、二人の対決は永録三年の頃から始まっていたのかもしれない。
 それが一人のじじぃの怒りから生まれたものだとしても。

>六平太
 「鬼が来た」の人ですね。
>化け物退治
 元ネタをプリーズです。
>竹中
 「おしっこ引っかけられて、あったー来たから稲葉城取ったる」
>忍びの者
 「オラ、カシイだ。幼馴染のタモが朝倉の殿に嫁いじまって心配だ。
 もうすぐいくさが始まるみてぇだしよぉ」
>警察は一体なにやってたんだか
 義昭「それはわしに対するあてつけか?」
 
 千代「ダンナ様、星を見てください。素敵な声が聞こえてきませんか。
  ダンナに天下を取らせろ、というスネモリ星人の声が」
 一豊「いや、聞こえてこぬが」
 
 

Posted by: 犬塚志乃 | February 27, 2006 at 01:24 AM

 >荒川さん
 クウガの脚本家でしょうか?
 >ミキティ
 平手御酒(ミキ)の事でしょうか?

Posted by: 犬塚志乃 | February 27, 2006 at 08:07 PM

>富田勢源
>飯篠長威斎

そんな意外なつながりがあろうとは。マメ知識ありがとうございます。
『バガボンド』、最近ますます面白いですねえ。まえは又八が出てくるとなんかイライラしましたが、いまの彼はなんかイイです。

>「鬼が来た」の人ですね。
その人です。最近は『鉄人28号』『アンフェア』なども。売れっ子ねえ。

>元ネタをプリーズです。
中の人、「小西大樹」、もしくは「GARO」で検索してみてください。この人『スクールランブル』の烏丸くんもやってたそうで。びっくり。

>朝倉
いまヤンマガは『センゴク』でもやってますね。このあたり。

>荒川さん
>ミキティ
ええとそれは「ボケ」という解釈でよろしいのでしょうか(笑) 荒川嬢に関しては、わたしも始まる前は「そんな名もあったか」くらいの認識でした。反省。

Posted by: SGA屋伍一 | February 27, 2006 at 08:38 PM

 >ボケ
 はいそうですw
>『鉄人28号』『アンフェア』
 これにも出てたんですかい?
>『スクールランブル』の烏丸くんもやってたそうで
 ひえー、あまり喋らないのに、どんな感じだったんでしょうね?
>はり○けんじ
 「くそう、烏丸、小便をひっかけてやる」
 半兵衛「うわー、なんだ」 この小便が高くついた
>『バガボンド』
 さ、再開していたんですか。
 >又八
 彼も一国一城を目指したのか?モデルは吉川英治の親友の
本位伝さんだそうでがんす。
 
 >功名
 新一郎「あれは朝倉随一の武将ゲッツ坂谷氏の父親で坂谷ケンちゃ
 ん之助です。あのハリ手・火炎掌は強力で家が半焼きになった
 とか」
 一豊「強そうだが、手柄にはならんような気が」
 
 次のカンフーハッスルの相手はケンちゃんだそうです。火炎掌VS如来掌だそうです。ケンちゃん鍛えてるから強そうです。
 ウソです。
 そうそう織田信長が相撲を開きましたが、その中に首領飛(ドン・フラ○)という相手がいて蜂須賀小六と激闘をくりひろげたそうです。
 来るぞ来るぞゴジ○が来るぞ、すいませんウソです。
 
 
 

Posted by: 犬塚志乃 | March 02, 2006 at 10:11 PM

>どんな感じだったんでしょうね?

ただ「カレー」と、それだけ
わたしも毎回見てた訳ではありませんが

そういえば先日マガジンで立ち読みしてたら「Come with me ?」「上泉信綱?」とかいう渋いギャグがありました

> さ、再開していたんですか。

はい。またいつ休止になるかもわかりませんが。
ちなみに今週は「休載のお侘び」が出てました・・・
来週は載るそうですが

>次のカンフーハッスルの相手はケンちゃんだそうです

ええ!? やったー!!

>ウソです

ええ!? ぬか喜び!!

>織田信長が相撲を開きましたが

優勝したのは陸奥なんとかとかいう野武士だそうです。『修羅の刻』にそう書いてありました。たしか11巻。

Posted by: SGA屋伍一 | March 03, 2006 at 08:05 AM

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