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December 21, 2004

アンコ空間にひきずりこまれてやる! 綾辻行人『暗黒館の殺人』

インクレとうちゃんについて引き続いて語ろうかと思いましたが、似たような話題を二日続けるのも芸がないかということで、今年度のミステリーにおける最注目作品にして、実に12年ぶりの「館」シリーズ最新作『暗黒館の殺人』について行ってみたいと思います。いや、今年中に読めていかった。『このミステリーがすごい!』発行には間に合わなかったけど。

まずあらすじを。十角館、水車館、迷路館・・・ 奇妙な館を次々と設計したことで知られる、孤高の天才建築家、中村青二。彼の「館」に一方ならぬ因縁と興味を持つ編集者・江南は、中村が関わったとされる謎に包まれた建物『暗黒館』の存在を知り、吸い寄せられるようにそこへ向かう。そこで図らずも奇禍に会った彼は、恐ろしくも美しくしい、ある一族の愛憎劇を目撃する事になる・・・ 
このシリーズでは機械的なトリックを期待してはいけません。中村氏の作る建物はなにせ「秘密の通路」だらけなので、密室状況というものが極めて成立しにくいからです。ですから、まずはこの暗黒館と、そこに住む人々が醸し出す怪しく、かつ魅力的な雰囲気を楽しんでください。初の上下本となりましたが、この舞台の闇を濃密なものにするために、それだけの長さが必要だったのだと思います。
そして「館」シリーズの真骨頂である驚異のどんでん返しは、本作でも健在でした。それまで頭にあった世界が、一瞬にしてガラリと様相を変えてしまう。この星一徹にも匹敵する「ちゃぶ台アタック」、なかなか味わえるもんじゃございません。

この『暗黒館』、これまでの集大成のようなところがあり、まだこのシリーズを一冊も読んでおられない方は、くれぐれも最新作から読まないでください。やはりまずは第1作の『十角館の殺人』をどうぞ。こっちの方が大分薄いし、サクサク読めます。この作品と島田荘司の『占星術殺人事件』がなければ、金田一少年もコナンも現在のミステリー界の隆盛もなかったはず。あとにも先にもミステリーを読んでいて「そんな・・・ウソばい!」と叫んでしまったのはこれだけです。
一作目から順々に挙げてみますと
・十角館の殺人
・水車館の殺人
・迷路館の殺人
・人形館の殺人
・時計館の殺人
・黒猫館の殺人
そして 暗黒館の殺人 となっています。すべて講談社ノベルスより。6作目までは文庫版もあります。

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Comments

追加。カニみたいな美少女が出てきます。
どんなものかは読んでのお楽しみ。

Posted by: SGA屋伍一 | December 22, 2004 at 10:37 PM

あの美少女には「ぽっvv」か「う゛っ」か(笑)

話は違いますが、私もAmazon.jpレビュー、ワイド版3巻から2ヶ月経ってまだ4巻が書けてません。うう。

Posted by: 高野正宗 | December 24, 2004 at 07:48 AM

「わたしたちは蟹、よ」
「それは本当カニ?」
「さぶいダジャレはカンニンね」

ああっ 堪忍してくださいっ 最近カニ食ってないし

ちょっとネタバレですが、このカニ少女、クイーンの某作品を意識したんでしょうか。
クイーンって言うとやっぱあれですよね。“We Are The Chanpion” “Time of Magic”もいいなあ(いい加減に・・・)

Posted by: SGA屋伍一 | December 25, 2004 at 08:19 AM

こんばんは。相互トラックバックしました。
クイーンって・・・
ば~いしくる♪ば~いしくる♪

Posted by: 高野正宗 | December 26, 2004 at 09:37 PM

先日、『十角館』と『緋色の…』を読みました。

『十角館』の方が楽しめました。自分の推理というか予想が、少しでも当たっているとぞくぞくしますね(笑)この人が犯人だとしたら理由はこうかな、と考えていた数パターンのうち1つが的中したため思わず、あやしい笑い声をたててしまいました。ひとりの時に読んでてよかった・・・

ですが。私的な趣味からすると、もっと人間関係を濃ゆ~く描いてあるのが好みなんですよね…話の進行には直に関係なくても、人間くさくて存在感のある登場人物が欲しい。と、なるとミステリでは難しいのかもなぁー

Posted by: ほーりぃ | July 05, 2006 at 12:49 PM

とりあえず楽しめたけど・・・・、というところでしょうか
上にも書いてますけど綾辻作品の主人公は「どんでん返し」と「ムード」なので、「まず人間ありき」という方には少々ものたらなかったですかね。期待をあおってしまってすいません

>この人が犯人だとしたら理由はこうかな、と考えていた数パターンのうち1つが的中した

なかなかの推理力ですね。おみそれしました

>もっと人間関係を濃ゆ~く描いてある
>人間くさくて存在感のある登場人物が欲しい

あえて「ミステリー」でいうなら、法月綸太郎『頼子のために』 島田荘司『異邦の騎士』 真保裕一『奇跡の人』 東野圭吾『魔球』とかかなあ。京極堂シリーズもそうですよね

ほーりぃ様はジャンル問わず最近「これが良かった!」という本はありますか? 参考までに教えていただけるとうれしいです 

Posted by: SGA屋伍一 | July 05, 2006 at 10:44 PM

こちらこそ、読みものに関しては趣味の偏りがはなはだしい生物で申し訳ありません!(笑)でもこういう機会がなければ、綾辻作品に触れることも無かったかも知れませんし、貴重な体験です。感謝しております。

>あえて「ミステリー」でいうなら

の作品も、見かけたら手にとってみようと思います。

>「まず人間ありき」

はい、人間に興味津々なんです。登場人物が面白い奴であればそれだけで、ほとんど満足してしまう性癖を持っております
そういう訳で私の読む本の中では、事件らしいことはあまり起こらないのが多いです。

>最近「これが良かった!」という本

とくに最近という訳ではないのですが、山田詠美著『風味絶佳』
濃ゆい人間関係はこの人におまかせすれば間違いないでしょう(笑)

Posted by: ほーりぃ | July 06, 2006 at 05:46 PM

どうもです

>登場人物が面白い奴であれば

上記の作品で言うと『異邦の騎士』に登場する御手洗潔という探偵はかなり面白いヤツです。京極堂シリーズの榎木津礼二郎の先輩のようなひとでしょうか
単純に感動したというのは『奇跡の人』。去年の三月くらいにレビューしてますんでよかったらご覧ください

>山田詠美著『風味絶佳』

ううむ、いままでまったく興味の対象外でしたが、がんばってチャレンジしてみたいと思います。文藝春秋ですね

Posted by: SGA屋伍一 | July 07, 2006 at 01:50 PM

>榎木津礼二郎の先輩のようなひと

そこまで面白くなくても良いんですが(笑)
榎木津氏を丸一日、尾行してみたら結構面白い話が書けるかもしれませんね。

>いままでまったく興味の対象外でしたが、がんばってチャレンジしてみたいと思います。

がんばれー。山田詠美作品に初コンタクトの方は、『ぼくは勉強ができない』なんかの方がとっつきやすいかも。『120%COOOL』(あれ?Oの数分かんないや・・・)も短編集なので読みやすいと思われます。言うといて、そうでもなかったらすみません。

Posted by: ほーりぃ | July 10, 2006 at 05:36 PM

>『ぼくは勉強ができない』なんかの方がとっつきやすいかも。

「値段が安い」という点ではこっちの方がとっつきやすそうです(笑)
『風味絶佳』はハードカバーみたいなんで。『ぼくは~』は新潮文庫ですね。探しときます。
買ったはいいけどまだ読んでない本、ごろごろあるんですけどね・・・

山田詠美さんというと『ベッド・タイム・アイズ』とか、過激なお話を書く人という印象があるんですよ。しかしタイトル一覧見てみますと、必ずしもそうではないみたいですね

Posted by: SGA屋伍一 | July 10, 2006 at 08:42 PM

>過激なお話を書く人という印象

『ベッド・タイム・アイズ』では主人公の相手が黒人兵であるため、そういうシチュエーションに慣れていない方には刺激が強すぎるのかも知れませんね(笑)
でもほら、韓国の人たちって、あんなに辛い唐辛子料理を平気な顔して食べてるじゃないですか。そういう環境に慣れ親しんでいるからですよ、それと一緒(どういう例えなんだか)。
まぁ、山田詠美さんはとてもまっとうな方で、ええ話を作る人なので安心して読んでください。
『ぼくは~』は、ちょっと「ゾンビーズ」のような感じのするお話です。

Posted by: ほーりぃ | July 13, 2006 at 04:45 PM

>そういう環境に慣れ親しんでいるからですよ、それと一緒

ということは過激なお話に慣れている方たちには、「それほどでも」という程度なんでしょうか(笑)
わたしが食べなれているものというと、ジャンクフード系かなあ

>山田詠美さんはとてもまっとうな方

先入観が邪魔をして山田女史を誤解していたようです。でもヒット作、話題作のせいでイメージを植えつけられてしまうということも、よくあることですよね(いいわけ)

Posted by: SGA屋伍一 | July 14, 2006 at 07:51 AM

>「それほどでも」

と、いうよりは、「過激でも何でもない」の方が近いでしょうか。「激し過ぎる」のではなく「甘ったる過ぎる」と感じることはなくもないです。ジャンクフードで言えば、うまいけどソースかけ過ぎ、人によっては胸焼けの可能性ありというところでしょうか(笑)

>話題作のせいでイメージを植えつけられてしまうということも

ご本人もよく、自らを「悪名高い」と評されてますね。かっちょいい~(そうか?)

Posted by: ほーりぃ | July 14, 2006 at 05:48 PM

>「過激でも何でもない」の方が近いでしょうか
>「甘ったる過ぎる」と感じることはなくもないです

そうですか。これも先入観ですが、エイミーさん、ドライなようで意外と「ベタ」な方なんですね

>ご本人もよく、自らを「悪名高い」と評されてますね

そんなに悪い評判は聞いてないですねえ。強いて言うなら漫画家のいしかわじゅんさんが、「漫画家志望だった過去を隠すのは変だ」とか言ってたことくらいかなあ

Posted by: SGA屋伍一 | July 14, 2006 at 10:50 PM

>ドライなようで意外と意外と「ベタ」

ドライとベタのバランスが独特だと思います。「ベタ男とベタ美」っぽいベタさは分量的にとても少ないですが。(この番組ご存知でなかったら分かりませんね、すみません)ドライな部分は砂漠のさらさら砂のごとく、ドライです

>「漫画家志望だった過去を隠すのは変だ」

絵が下手だったのでそのことには触れられるのは恥ずかしいと、いったようなことをエッセイに書かれてました。私も目にしたことはありません…

Posted by: ほーりぃ | July 18, 2006 at 05:42 PM

>「ベタ男とベタ美」

あてずっぽうですが『ココリコミラクルタイプ』とかでしょうか(最近見てない) まあこの時期ちょっとベタベタなのは勘弁ですね(笑)

>絵が下手だったのでそのことには触れられるのは恥ずかしい

なるほど。そういわれるとなおさら見てみたいという気が・・・
でも「隠してる」と言う割には、知ってる人は知ってますねえ

Posted by: SGA屋伍一 | July 19, 2006 at 08:43 AM

>『ココリコミラクルタイプ』

ではなく、くりぃむしちゅーのやってる『たりらり~』とか何とかいう(ぅわー好加減)番組です。
ベタな恋愛ドラマを作って遊び、「ベタな展開としてはこの後どうなるのか」を議論するという、素晴らしくくだらない企画で、観ていると異常に盛り上がれます。私だけかもしれませんが。積極的にチャンネルを合わせようという気には、あまりならないんですけどね。くだらない事というものには、何だか引力があるなぁ

Posted by: ほーりぃ | July 20, 2006 at 12:08 PM

>くりぃむしちゅーのやってる『たりらり~』とか何とか
そうでしたか。すいません、くりぃむしちゅー自体名前しか知らないもんで。
>「ベタな展開としてはこの後どうなるのか」
それって普通に『冬ソナ』みたいな話になるのでは

お笑い番組では、最近NHKで火曜深夜にやってる『サラリーマンNEO』というのにはまっております

Posted by: SGA屋伍一 | July 21, 2006 at 07:54 AM

>すいません、くりぃむしちゅー自体名前しか知らないもんで。

お気になさらないでください、私もこのコンビや番組に、特に愛を感じている訳ではありませんから(笑)。お笑い好きですが、熱心ではないため『サラリーマンNEO』を知りません。そんな程度です・・・陳謝。

>『冬ソナ』

観たことないのですが、そう書かれるということはやはり、ベタの宝庫なんですね

それにしても、いつしか綾辻氏とは何の関係もない内容に脱線させてしまってますね。済みません。ここはどこー

Posted by: ほーりぃ | July 21, 2006 at 12:28 PM

>『冬ソナ』
いや、わたしも話に聞くだけなんですが・・・
韓国ドラマでは「恋人が記憶喪失」というのがベタというか、定番だそうです

無理矢理綾辻さんに話を戻しますと、今度『動物のお医者さん』でおなじみの佐々木倫子さんが絵を担当された『月館の殺人』というマンガの下巻が出ます。佐々木先生は以前愛読書に『十角館の殺人』『甲賀忍法帖』などをあげておられて、「趣味があうなあ」と思いました

Posted by: SGA屋伍一 | July 22, 2006 at 01:24 PM

>佐々木倫子さん

がミステリ好きとは知らなかったです。『動物のお医者さん』しか読んだことがないので、この方がシリアスなものを描くというのが想像出来ない(笑)読んでみればきっと、とてもしっくり来るんだろうとは思いますが。

ふと思ったのですが『動物のお医者さん』と『京極堂シリーズ』がお好きなSGA屋さんであれば、今市子作『百鬼夜行抄』(朝日ソノラマ文庫より1~7巻まで出ています。古本屋にも有)というほのぼの妖怪マンガもお楽しみ頂けるのではないかと。
基本ユルい感じですがなにぶん、妖怪たちが登場するもので死霊やら、死体やらのホラー部分もあり(絵的にはそんなに怖くないと思います)、そして大体毎度、謎解き要素があるのであります。そのため1回読んだだけでは分かりづらい話もあるかも知れませんが、ミステリ慣れした方なら大丈夫でしょう。たぶん。

まぁ気が向かれましたら、どうぞ試してみてください。それでは、良い週末を。

Posted by: ほーりぃ | July 28, 2006 at 12:48 PM

>佐々木倫子さん
はわたしも他に『おたんこナース』をかじったくらいです
思い起こせば『動物のお医者さん』も、ときどきミステリー仕立ての回があったような気がします。まだ読んでませんけど『月館』はけっこうユーモラスな部分もあるとか。読了したら詳しく書きますです

>今市子作『百鬼夜行抄』
名前聞いたことあります。たしか手塚治虫文化賞の候補になったことがあったような
こないだ買った『しゃばけ』という小説も似たようなお話みたいですね。妖怪の見える若だんなが、彼らと共に殺人事件を解決する・・・というあらすじ。新潮文庫から出てるんですが、表紙がなんとも可愛らしい。こちらを読んだら『百鬼~』の方もチェックしてみます

Posted by: SGA屋伍一 | July 29, 2006 at 12:16 PM

>ときどきミステリー仕立ての回があったような

ぁぁ、ありましたね。棚のラベルをひたすら剥がしていく犯人は誰?とか、長髪の美女とともに夜道を散歩する、見たことないようなあやしい犬とか。まぁ最大のミステリーと言えば、菱沼聖子の異常な体質でしょうけど

>『しゃばけ』

ほんとだ、可愛い。フィギュアとかにしたら売れそう。っていうかして欲しい

Posted by: ほーりぃ | July 31, 2006 at 12:47 PM

>ミステリー仕立ての回
ハムテルくんが初めてバイトをする話とか、彼の両親が出てきた回なんかもそんな感じでした
最大のミステリーは漆原教授がクビにならないことだと思います。大学ってフトコロ広いですよね

>『しゃばけ』
文庫版右上の湯のみ妖怪がいいですね。早く読みたい・・・

Posted by: SGA屋伍一 | July 31, 2006 at 08:09 PM

>『しゃばけ』

昨日、一気読みしました。可愛らしいのは表紙だけではなかった様で、私にはスマッシュ・ヒットです。『ぬしさまへ』も買ってあるので、読むのんが楽しみです。

Posted by: ほーりぃ | August 19, 2006 at 12:22 PM

>島田荘司『異邦の騎士』

これもこの間、読みました。

御手洗潔はやっぱり、インパクト強かったですねぇ(笑)この人が主人公の話って、ないんですか?単なる「脇役」の枠からは、明らか~にはみ出していましたね。
このキャラクターが、どのようにして生まれたのか非常に気になりました。モデルとなる人物でもいたのでしょうか

この話の「どんでん返し」は、ちっとも予想つきませんでした。もう、作者の思うつぼ状態でしたね…ま、あのノートが本物でないことには、ほっとしましたが。本物だったら、後味良くないでしょうから・・・ぁーぁ踊らされた感を味わってしまったぁ
で、あの兄ちゃんと母親がどんな心境だったか、その後どうなったか等を主人公が追求しないとこに、作者の趣味の良さを感じました。要らないとこは、ほじくらない。潔いですね。大人ですね。

Posted by: ほーりぃ | August 19, 2006 at 01:44 PM

毎度コメントありがとうございます
>『しゃばけ』
わたしも読みました。いやあ、面白かった。超病弱な主人公とか。ダメダメな人たちへの愛情にあふれた作品でしたね。近日中にレビューいたします。『ぼくは勉強ができない』も読みました。こちらはそのあとに

>『異邦の騎士』
楽しく読んでいただけたようでよかったです。御手洗潔はこのあと起きた本格ミステリブームの先駆けとなったキャラですが、いまだに彼以上に個性・人気ともに上をいく探偵は出てないんじゃないかなあ・・・と
彼の出演作は第一作『占星術殺人事件』をはじめ、『斜め屋敷の犯罪』『暗闇坂の人食いの木』『水晶のピラミッド』『眩暈』『アトポス』その他いろいろ。『御手洗潔の~』というタイトルの短編集も幾つか出ております。彼のキャラを堪能したいのであれば、こちらの方がいいかも。でも気が向いたら第一作のほうもご覧ください
『異邦の騎士』で思い出すのは砂糖をぶちこんだひどいコーヒーを主人公の「彼」に出すシーンとか、「彼」の危機にさっそうとバイクで現れるシーンですね。エピローグの文章もさみしいけれどさわやかでいいです

島田先生の近作、この辺にレビューしております。よかったらこちらもどうぞ
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2005/04/post.html
http://sga851.cocolog-izu.com/sga/2005/04/post_1.html

Posted by: SGA屋伍一 | August 19, 2006 at 08:41 PM

 大学の頃ミステリーをよく読んでいました。
占星術殺人事件を知り、十角館も読みました。
 
 感想としては探偵役が嫌味にしか見えない、
探偵のギャグマンガでこういうオチを見たことがある、
でしょうか?

 あと、よくわからない、面白さもわからない、でした。

 探偵役が上から目線で西村京太郎のミステリーに出てくる
人を馬鹿にしたような言い方をしたり、
「ボクはこういうミステリーが好きなんだよ」
という言い方はうざいオタクと同じで嫌悪感しかわきませんでした。


 新本格という言葉もミステリー研究会所属時によく聞きましたが
、その流れを作ったらしいですが、スターウォーズも映画の歴史を
変えたけど嫌いな人はいるでしょ?な感じです。


 いちいちジャンルとか単語をどこまでも細かく作る必要なんてあるん
ですかね?


 英単語を使われるのも面倒ですね。
「これはミスリードだ!」
「フー・イズ・ダニット」

 わかんないよ。


 あと映像化したら、すぐにバレるから映画化できない作品とかも
ありますが、トリックに凝りすぎてギャグとほとんど変わらないような
のも多いような気がします。

Posted by: 犬塚志乃 | December 31, 2008 at 10:54 AM

>犬塚志乃様

何度も申してますが、どんな名作にせよ合う人と合わない人がいるわけで
それが犬塚様にとって合わなかった、というだけのことでしょう

ただわたしは多くの人をひきつけている作品というのは、やはりそれだけの力があるのだと想っております。たとえ自分の嫌いな作品であろうと

新本格、特に島田・綾辻氏の作品は、その突拍子もないアイデアに感嘆させられて読んでおりました
確かに考えようによっちゃくだらない、何の役にも立たないものですが、ああいうアイデアというのはそう誰にも思いつけるものではありません

末尾の数文は削除させていただきました。無用の争いを避けるためとご理解ください

Posted by: SGA屋伍一 | December 31, 2008 at 01:56 PM

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Tracked on December 26, 2004 at 09:36 PM

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